レッスンを通じて、何となく自分のピッコロの癖がわかってきた。
全般に、高音域が高くて低音域が低い。というか、高音が低い。チューニングの抜き方を少し変えて、上の方をより高めに意識して吹くと今のところはよさそうな感じ。
Fisが高い。中音も高音も。
対策として、右手小指を放す・・・とそこそこよさそうだけれど、これが意外に難しい。もともとフルートでも高音Eは小指を放す習慣があるので押しても押さなくてもどちらもできるけれど。Fisでこれをやると、しかも中音域もでは、そのあとの運指がほにゃらら~(笑) たったこれだけのことなのにねぇ。なにか複雑怪奇なトリル運指を初めてやったような感じ。慣れというのは恐ろしい。結局これはフレーズの中で使うのは実用的ではないという結論。練習も大変だしね。
音程の問題ではないけれど、中音Eのアタックが難しい。というか、そもそも音が出にくい。
対策として、右手中指を頭部管側に少し傾けて・・・トリルキーを少し押す。と、アタックが楽にあたるようになる。いいね、これ。
ただし、フルートでこれをやると音色が露骨に変わってしまうのであまりやらないそう。バスフルートもこの音はでにくいらしく、こちらでも頻繁に使うテクらしい。
ということで、レッスンの終わりにはお決まりの?「よくなったね~、音程もすごくよくなった」にて、今の課題のモーツァルトのフルートコンチェルト1番は終わりにして、次からは2番にしましょう、になった。
今月のうちにピッコロに慣れてしまいましょっていうことで。
全般に、高音域が高くて低音域が低い。というか、高音が低い。チューニングの抜き方を少し変えて、上の方をより高めに意識して吹くと今のところはよさそうな感じ。
Fisが高い。中音も高音も。
対策として、右手小指を放す・・・とそこそこよさそうだけれど、これが意外に難しい。もともとフルートでも高音Eは小指を放す習慣があるので押しても押さなくてもどちらもできるけれど。Fisでこれをやると、しかも中音域もでは、そのあとの運指がほにゃらら~(笑) たったこれだけのことなのにねぇ。なにか複雑怪奇なトリル運指を初めてやったような感じ。慣れというのは恐ろしい。結局これはフレーズの中で使うのは実用的ではないという結論。練習も大変だしね。
音程の問題ではないけれど、中音Eのアタックが難しい。というか、そもそも音が出にくい。
対策として、右手中指を頭部管側に少し傾けて・・・トリルキーを少し押す。と、アタックが楽にあたるようになる。いいね、これ。
ただし、フルートでこれをやると音色が露骨に変わってしまうのであまりやらないそう。バスフルートもこの音はでにくいらしく、こちらでも頻繁に使うテクらしい。
ということで、レッスンの終わりにはお決まりの?「よくなったね~、音程もすごくよくなった」にて、今の課題のモーツァルトのフルートコンチェルト1番は終わりにして、次からは2番にしましょう、になった。
今月のうちにピッコロに慣れてしまいましょっていうことで。
フルート歴は20年を超えます。古楽も好きなので、モダン・フルートの他にフラウト・トラヴェルソも挑戦中です。(もともと、古楽器プレーヤーになりたくて、リコーダーを勉強していたことがありました。)
貴方のハンドル・ネームは何とおっしゃるのですか。とてもハイ・レヴェルで、熱心なフルート愛好家の方と認識いたしました。今回はじめてコメントの書き込みをさせていただきます。
ブログを読ませていただきましたが、ピッコロが大変お上手なようですね。また、ヴァイオリンも演奏されるのですか。
ピッコロはフルートの難しい部分を、ギュッと凝縮させたような楽器です。そのピッコロでモーツァルトのフルート協奏曲が演奏できるなんて、ちょっと嫉妬を感じてしまいました。(笑)私も一応、リリアン・バーカートのピッコロを持っていますが、フルートに比べると、ずっと手にする時間が少ないです。もっと練習しなければいけないと心を入れ替えました。
実は、2008年1月26日(土)(14:00~)に、横須賀市湘南国際村の個人の邸宅(中西邸)の音楽サロン(「Salon Collina」)で、トレヴァー・ワイの教則本の訳者である、井上昭史氏がフルート・リサイタルを行います。派手な話題性はありませんが、知る人ぞ知る名手です。
終演後は、演奏者を囲んでお茶会を行ないます。
小さな音楽サロンなので、演奏者や、他の聴衆の方たちと親交を深めたり、音楽等に関する情報交換をしていただくことができます。
また、天気がよければ、サロンの庭先から相模湾や富士・箱根がパノラマで見渡すことができ、三浦半島随一の絶景スポットです。
遠隔地にお住まいなのでなければ、是非、聴きにいらしていただければと思い、お知らせさせていただきました。
興味がございましたら、私にメールをいただくか、直接「Salon Collina」にお問い合わせいただければ、詳細をお知らせいたします。
(プログラム)
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
J.B.レイエ:ソナタイ短調
J.S.バッハ:無伴奏パルティータイ短調
G.フォーレ:ファンタジーop.79
F.ショパン:ノクターンop.92、op.27-2、op.9-1
Ph.ゴーベール:ロマンス(1905)
Ph.ゴーベール:第3ソナタ
(入場料)3,000円
(参考情報)
「Salon Collina」について
電話番号:046-855-3575(中西)
HPアドレス
http://www.diana.dti.ne.jp/tmcjapan/
(「The Music Center Japan」(中西)のHPの中にあります。)
福 嶋
はじめまして。
演奏会のお誘いありがとうございます。私もトレバーワイの教則本は1~6巻まで所有しています(有効活用しているかは?ですが)ので、非常に興味深い演奏会です。
残念ながら、2月に演奏会が二つほど続いていてその練習と重なってしまっていることもあり、聞きに行くことは厳しいです。
いろいろ教本の内容や練習法などについてお話を伺ってみたいのですが・・・
今後もよろしくお願いします。