楽器を始めてあまりたたないころ。中学や高校で吹奏楽部にでも入ってからかもしれないし、社会人になって始めたのかもしれない。
上手になるには、良い音のイメージを持ちましょう。そのためにもいろいろな演奏を聴きましょう・・・・そういうアドバイスをされることが多くないか。
楽器を選ぶときもそう。どんな音がすき? とか聞かれるはず・・・
でもさあ、良い音ってどんな音? どんな音が好き? ・・・と聞かれたら、大抵の初心者は困るのではないだろうか??
今思い出すと、自分もそう。先輩からいろいろな演奏を聴け、といわれて、はい、と答え、何かしら聞いてみたものの、自分よりは遙かに上手ということ以外は何もわからなかった。
恥ずかしながらはっきり言って、上手い演奏を聴くというのと、それによって自分が上手くなるなんていう相関は全くないと感じていた。プロの演奏をいっくら聴いても、自分のえんそう技術の上達には何関係もない。良く演奏を聴く人と比べて、それが理由で上達に差が出ることはない・・・・
そうは思っていたものの、これはやっぱり正しくない。
人間、芸事が上達するには。
理想の設定→理想とのギャップ検出→是正努力あるのみ。
ちょっと内容が固い。これでは品質管理のようだ。
そうではなくて。
理想の設定 → 理想と現実のギャップに恐れおののく → ギャップはひとまずおいておく→ まずは楽しんでみる → 理想とのギャップが縮まる → 面白くなる → もうちょっとギャップが縮まる → もっと面白くなる ・・・・・
このようなポジティブサイクルが必要である。趣味なんだから。楽しくなきゃね。
なので、やはり理想の設定が必要。
だから、なんとか自分の好きな音は見つけたい。
でも、それがなかなかわからない・・・・
ところが今回のバイオリン購入騒動(?)で、自分の「好きな音」「良い音」の設定方法、というか、見つけ方を再発見した!!
ただし、これはどちらかというと社会人向けかな。
社会人には自信を持ってオススメ。即効性もあると信じる。
今でこそ、私はフルートやクラリネットの音の好き嫌いや良い悪いに関してエラそうに「語る」ことができる。しかし前述したように、以前は音の善し悪しはおろか、好き嫌いもよく分からなかった。
バイオリンに関して言えば、ほんの一ヶ月前は音色といわれても正直良くわからず、楽器店でどんなのが良いかと聞かれても返答に窮した。
何がきっかけで、自分が今のように音色に関してうんちくを語れるようになったか。今から思うと、フルートもバイオリンも同じきっかけで(なんとなく)音色がわかるようになった。
さて、この方法とは・・・・
発表します!
パンパカパーン! (ファンファーレ)
じゃじゃん! (ドラム)
私なりに再発見した、自分の好きな音を見つける方法とは!
「マジで買うつもりになって試奏しまくること」
どうだっっ! (・・・つまらなかったひとごめんなさい。・・・)
ただし、この方法には注意点がいくつか。
先生や上手な友人は連れて行かない。できれば一人で。意見が引っ張られてしまい自分の思考が停止するから。
連れて行くのはいざ買うときになって絞りきれない時にでよい。
即買いはしない。いろいろな店へ行っていろいろ見る。そして試奏する。
店員には遠慮なくアドバイスを求める。
どういう音が好きかと聞かれてもひるまない。わからなければわからないとはっきり言う。まずはいくつか出して試奏させてもらい、それについてはコメントをつける努力をする。的はずれで全然かまわない。
簡単でしょ。
このような血のにじむような努力で楽器店4軒を各2回ぐらいずつめぐれば。
あーら不思議。音色うんちく博士のできあがりさっ。
面倒なようだけれどもこれが一番手っ取り早い。
(地方の人には難しいかもしれないのでごめんなさい)
上手になるには、良い音のイメージを持ちましょう。そのためにもいろいろな演奏を聴きましょう・・・・そういうアドバイスをされることが多くないか。
楽器を選ぶときもそう。どんな音がすき? とか聞かれるはず・・・
でもさあ、良い音ってどんな音? どんな音が好き? ・・・と聞かれたら、大抵の初心者は困るのではないだろうか??
今思い出すと、自分もそう。先輩からいろいろな演奏を聴け、といわれて、はい、と答え、何かしら聞いてみたものの、自分よりは遙かに上手ということ以外は何もわからなかった。
恥ずかしながらはっきり言って、上手い演奏を聴くというのと、それによって自分が上手くなるなんていう相関は全くないと感じていた。プロの演奏をいっくら聴いても、自分のえんそう技術の上達には何関係もない。良く演奏を聴く人と比べて、それが理由で上達に差が出ることはない・・・・
そうは思っていたものの、これはやっぱり正しくない。
人間、芸事が上達するには。
理想の設定→理想とのギャップ検出→是正努力あるのみ。
ちょっと内容が固い。これでは品質管理のようだ。
そうではなくて。
理想の設定 → 理想と現実のギャップに恐れおののく → ギャップはひとまずおいておく→ まずは楽しんでみる → 理想とのギャップが縮まる → 面白くなる → もうちょっとギャップが縮まる → もっと面白くなる ・・・・・
このようなポジティブサイクルが必要である。趣味なんだから。楽しくなきゃね。
なので、やはり理想の設定が必要。
だから、なんとか自分の好きな音は見つけたい。
でも、それがなかなかわからない・・・・
ところが今回のバイオリン購入騒動(?)で、自分の「好きな音」「良い音」の設定方法、というか、見つけ方を再発見した!!
ただし、これはどちらかというと社会人向けかな。
社会人には自信を持ってオススメ。即効性もあると信じる。
今でこそ、私はフルートやクラリネットの音の好き嫌いや良い悪いに関してエラそうに「語る」ことができる。しかし前述したように、以前は音の善し悪しはおろか、好き嫌いもよく分からなかった。
バイオリンに関して言えば、ほんの一ヶ月前は音色といわれても正直良くわからず、楽器店でどんなのが良いかと聞かれても返答に窮した。
何がきっかけで、自分が今のように音色に関してうんちくを語れるようになったか。今から思うと、フルートもバイオリンも同じきっかけで(なんとなく)音色がわかるようになった。
さて、この方法とは・・・・
発表します!
パンパカパーン! (ファンファーレ)
じゃじゃん! (ドラム)
私なりに再発見した、自分の好きな音を見つける方法とは!
「マジで買うつもりになって試奏しまくること」
どうだっっ! (・・・つまらなかったひとごめんなさい。・・・)
ただし、この方法には注意点がいくつか。
先生や上手な友人は連れて行かない。できれば一人で。意見が引っ張られてしまい自分の思考が停止するから。
連れて行くのはいざ買うときになって絞りきれない時にでよい。
即買いはしない。いろいろな店へ行っていろいろ見る。そして試奏する。
店員には遠慮なくアドバイスを求める。
どういう音が好きかと聞かれてもひるまない。わからなければわからないとはっきり言う。まずはいくつか出して試奏させてもらい、それについてはコメントをつける努力をする。的はずれで全然かまわない。
簡単でしょ。
このような血のにじむような努力で楽器店4軒を各2回ぐらいずつめぐれば。
あーら不思議。音色うんちく博士のできあがりさっ。
面倒なようだけれどもこれが一番手っ取り早い。
(地方の人には難しいかもしれないのでごめんなさい)