フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

好きな音の見つけ方

2006-08-29 | 楽器、その他
楽器を始めてあまりたたないころ。中学や高校で吹奏楽部にでも入ってからかもしれないし、社会人になって始めたのかもしれない。

上手になるには、良い音のイメージを持ちましょう。そのためにもいろいろな演奏を聴きましょう・・・・そういうアドバイスをされることが多くないか。

楽器を選ぶときもそう。どんな音がすき? とか聞かれるはず・・・


でもさあ、良い音ってどんな音? どんな音が好き? ・・・と聞かれたら、大抵の初心者は困るのではないだろうか??


今思い出すと、自分もそう。先輩からいろいろな演奏を聴け、といわれて、はい、と答え、何かしら聞いてみたものの、自分よりは遙かに上手ということ以外は何もわからなかった。

恥ずかしながらはっきり言って、上手い演奏を聴くというのと、それによって自分が上手くなるなんていう相関は全くないと感じていた。プロの演奏をいっくら聴いても、自分のえんそう技術の上達には何関係もない。良く演奏を聴く人と比べて、それが理由で上達に差が出ることはない・・・・


そうは思っていたものの、これはやっぱり正しくない。

人間、芸事が上達するには。

理想の設定→理想とのギャップ検出→是正努力あるのみ。

ちょっと内容が固い。これでは品質管理のようだ。
そうではなくて。

理想の設定 → 理想と現実のギャップに恐れおののく → ギャップはひとまずおいておく→ まずは楽しんでみる → 理想とのギャップが縮まる → 面白くなる → もうちょっとギャップが縮まる → もっと面白くなる ・・・・・

このようなポジティブサイクルが必要である。趣味なんだから。楽しくなきゃね。
なので、やはり理想の設定が必要。
だから、なんとか自分の好きな音は見つけたい。

でも、それがなかなかわからない・・・・


ところが今回のバイオリン購入騒動(?)で、自分の「好きな音」「良い音」の設定方法、というか、見つけ方を再発見した!!
ただし、これはどちらかというと社会人向けかな。
社会人には自信を持ってオススメ。即効性もあると信じる。


今でこそ、私はフルートやクラリネットの音の好き嫌いや良い悪いに関してエラそうに「語る」ことができる。しかし前述したように、以前は音の善し悪しはおろか、好き嫌いもよく分からなかった。

バイオリンに関して言えば、ほんの一ヶ月前は音色といわれても正直良くわからず、楽器店でどんなのが良いかと聞かれても返答に窮した。

何がきっかけで、自分が今のように音色に関してうんちくを語れるようになったか。今から思うと、フルートもバイオリンも同じきっかけで(なんとなく)音色がわかるようになった。
さて、この方法とは・・・・


発表します!
パンパカパーン! (ファンファーレ)
じゃじゃん! (ドラム)

 私なりに再発見した、自分の好きな音を見つける方法とは!

 「マジで買うつもりになって試奏しまくること」

 どうだっっ! (・・・つまらなかったひとごめんなさい。・・・)


ただし、この方法には注意点がいくつか。

先生や上手な友人は連れて行かない。できれば一人で。意見が引っ張られてしまい自分の思考が停止するから。
連れて行くのはいざ買うときになって絞りきれない時にでよい。

即買いはしない。いろいろな店へ行っていろいろ見る。そして試奏する。

店員には遠慮なくアドバイスを求める。
どういう音が好きかと聞かれてもひるまない。わからなければわからないとはっきり言う。まずはいくつか出して試奏させてもらい、それについてはコメントをつける努力をする。的はずれで全然かまわない。

簡単でしょ。


このような血のにじむような努力で楽器店4軒を各2回ぐらいずつめぐれば。
あーら不思議。音色うんちく博士のできあがりさっ。
面倒なようだけれどもこれが一番手っ取り早い。

(地方の人には難しいかもしれないのでごめんなさい)

バイオリンをゲット

2006-08-28 | 楽器、その他
また楽器を買ってしまった。
今度はバイオリン。我ながらアホだ。

直接のきっかけは、オケの中での弦楽アンサンブルに加わることにしたのと、その練習で弦の人からうまいと持ち上げられたこと。
あとは、今持っている練習用だから安くていいやと思って買った、セットで確か七万五千円(今は八万五千円ぐらい)のバイオリンの音がやや我慢ならなくなってきたこと。やっぱり、オケのみんなとやるんだからそれなりに見栄も満足しないと・・・

買ったのは、いわゆる、30万円クラスといわれているやつ。
フルートで言えば、値段はシルバーソニック等の管体銀の中級クラスのに相当だ。
サラサーテなど見て思うに、10万円クラスは入門用で、まずはおもちゃではなさそう、という程度のもの。
30万円になると、音色にも幅が出てきてそれなりに長く使えるという。お店では、このくらいのものを買っておけば一生ものですという説明をしているところがあった。本当かしら?

まだまだバイオリンに関しては初級者の私ではあるが、いくつかのお店をまわってこのクラスのものをいろいろと試してみた。

そこで、このクラスの私なりの結論。

バイオリンの30万円クラスでは、私が思う「良い音」が出る楽器はほとんどない。キンキンしていたり、木箱の共鳴のような音がしたり、ヒステリックだったり、ヤワだったり。それでも10万円クラスより反応は明らかに良く、それなりに楽器としての質は値段に比例して良くなってはいる。ただしどこかに妥協が必要。

どうやらバイオリンを練習するようになって、技術は全然上達しないのだけれども、耳だけは余計に肥えてしまったようだ。(>_<)


それでもなんとか、納得してもいいと思える楽器が見つかった。クレメント&ワイズっていう、ドイツ製の、量産品ではないという楽器。現在売り出し中らしく、某有名楽器店のチラシにでかでかと掲載されているのがかなり気に入らない(^^;)。

本当はコストパフォーマンスの良さそうな旧共産圏(中国を除く)の楽器にしたかった。最初の7万5千円の楽器はルーマニア製で、同クラスの中ではダントツに良かった記憶があるから。その値段で資本主義の国の楽器はちょっとあり得ない音がする。同じドイツ製で量産品とされるものは、このクラス(30万)の値段でもギーギーガリガリキンキンした音で、やはり私的には納得できないものがあった。


私のブログの展開からして、楽器はちゃんと「分かっている」店員か職人がいる専門店で買わなければならない。
しかし私が買ったのは、音楽教室である。私が「フルート」を習っているお教室(^^;)。

音楽教室で買うメリットは、その母体の楽器店よりも生徒価格として「やや」安く楽器やアクセサリーが買えること。
今回の楽器に関しては、母体の楽器店も含めて機種選定したあと、知らずに教室に来てみたらその該当機種が母体よりも「だいぶ」安い値札が付いていた。これには驚いたぜ。速攻で注文。(あとから聞くと、「間違えた」とかいう説もある・・・ラッキー! 笑)


リスクの代わりに値段を取った分、やっぱり買うまでにいろいろあった。

私はバイオリンに関して素人。相手をしている教室のマネジャーも素人。「駒の位置がおかしいのではないか?」「ニスがはげているから補修できない?」こんな専門店ならば2分で済むような質問が、輸入元の営業を呼びつけたり、輸入元の職人に聞いてもらったり、母体のお店に出入りしている弦楽器職人に見せてもらったり、そんなこんなで楽器が教室と輸入元を2往復したりで、解決までお盆をはさんで一ヶ月近くもかかってしまった。

まあ、それはそれでとても面白かったので問題はないが。


よいこともある。

バイオリンを始める以前から欲しくてたまらなかった、角形のケース付きである。こういうかっこいいケースって、フルートにはないんだよね(フルートは小さいから、そもそも必要ない)。
これも当初は三角形のケースがセットでついていたのだけれど、とにかく四角にしてくれと差額で融通してもらった。お店によっては、セット以外のものにする場合は買うのと変わらないことがある。教室はお店ではないのでその他のケースの在庫がなく、代理店から各色そろえてもって来てもらって選んだ。楽器も弓もたくさんそろえてもらったし。

こういうのって、すごく面白い。


教室で楽器を選ぶもう一つのメリットも発見した。

楽器店の試奏室は、なんだか狭くて防音も音響も良くないことがたくさんある。その点、教室は完璧だ。エレピかピアノもおいてある。しかも広い部屋がいいとだだをこねて、そこの教室にある一番広い、小さな発表会ができるような部屋を長時間占有して楽器選びをさせてもらった。このことは、フルートのような部屋の狭い広いで全然聞こえ方の違う楽器には、より有効と思われる。


その楽器が、ニスの補修を終えてやっとうちに来た。
すったもんだしただけあって、なかなか良い音が出る。外観も好き。十分満足である。経緯も楽しかった。


問題は、三日坊主でタンスの肥やしにならないかということであるが。

12月に予定されているアンサンブルの発表会に加えて、10月にオーケストラの弦楽器セクション有志による老人介護施設でのボランティア演奏が最近決まった。もちろん、速攻でエントリー。

まずは順調に出番のありそうな、新しい楽器ではある。
残る最大の問題は、演奏技術だ。

フルートのレッスン

2006-08-20 | レッスン
レッスンでの曲が変わって、といってもジャズの方ではなく、同じくモーツァルトのフルート四重奏だけれど、DメジャーKV285の方にしてもらった。

前回までのKV298をまずやってもらったのは。バイオリンの知人が、こういうのなら知っているし少しやったこともあるから。と、少し鼻歌を歌ってもらって、それを聞いててっきり私はKV298の方かと思ってしまった(爆)。なかなか通なバリエーションをご存じで。
楽譜をその知人に渡したところ、あれ?、あの超有名なのではないの? とのたまわる。
超有名?? じゃあ、KV285のほうだなぁ(笑)。

まあレッスン的には何の問題もないし勉強にもなるので、KV298を一通り見てもらった後、KV285としてもらったわけである。この調子で、次はコンチェルトの方でも見てもらおうかな。


で、レッスン。

まずは、12小節目までいく。
KV289の時はいきなり2小節でストップがかかったので、それから格段の進歩が見られた。・・ってか?

最初の4小節間。

演奏はなにも悪いことはないのだけれど、バックの弦楽器はスピカートだよね?
(スピカート:弦楽器で、弓を一音ごとに跳ねるようにして演奏するスタッカート)
今の吹き方だと、スピカートに合わないよ。
スピカートと同じようにはねるように演奏するか、逆になめらかに吹いてスピカートと対比させるかのように吹かないと面白くないよ。(と言って、双方を実演)

君はバイオリンもやるから、(あ、この前そう言ったのをしっかり覚えてますね(^_^;))スピカートといってすぐわかってもらえるけど、そうでない人に説明するのは大変だよ。

ふふふ。少しは、バイオリンがフルートに役立ってる。と言って良いかも(^o^)。


その他。
曲がよくできているので全体を同じ調子で吹いてしまいがちだけど、それでは良くない。
4拍子を感じさせることが大切(ex.小節の1拍目が強拍)。
4小節間の各小節でも、同じような”仕掛け”が必要。例えば、中-小-大-小。
そして、12小節のかたまりの中でも、4小節を一つとして、上のような”仕掛け”が必要。
(何とも文章ではかきにくい・・)
あと、エコー(同じフレーズが続くやつ。だいたい2度目の方を小さく吹く)もちゃんと考えてね。

で、例ということでパユの演奏。
確かに、そう言われて聞くと、かなり強烈に”仕掛け”ている。
なるほどぉ。みんなちゃんと流れを計算してやってるんですねぇ。
個人的にはパユはあまり好きではないけれど、教科書として非常に良い感じかもしれない。

あの、パユは自分としてはあれなんで、他に教科書としていい人いませんか。うちにはランパルがありますが。
ランパルは、いつも演奏が違うからそういう意味では参考にならないかも。
ニコレがいいかな。パユの先生だし。
あー、ニコレですか・・・・うーん・・・
モイーズもいいよ。
あー、モイーズは録音がちょっと・・・・
○○○も面白いかも(忘れた!)


ということで、帰りにパユかニコレのフルート四重奏を探しに銀座○野に行ったのだけれど。
なんと、どちらもなし。他の演奏家のはたくさんあるのに・・・!

ポケット音楽辞典get

2006-08-17 | 関連グッズ
先日楽器屋さんに行ったついでに、ポケット音楽辞典(音楽の友社)を購入した。楽器かばんに楽勝ではいる大きさ。軽い小型チューナーが一つ増えた程度の負担感で、ポケットスコアより軽くて小さい。なので、かなり持ち運ぼうという気がする。というか、すでに鞄のポケットにジャストフィットといった感じで収まっている。

実は前回のレッスンの時に、楽譜でイタリア語の見慣れない表示がでてきて、先生が鞄のなかからさりげなくポケット事典を取り出し即座に調べておられた。

かっこいい。

日頃からそういう心がけが大切だよな。
やっぱり、そういうちょっとした小物はポイント高いよな。
もし自分がまだ高校生や大学生だったならモテモテだぜ!?

よしっ、まずは形からはいるとするか。と即決心。
先生も、これはあると便利だよ、とご推薦。

ちゃんと楽譜にある指示を調べるなんて、先輩に指示されて渋々やった、中学生の時以来のような気がする。

ふふふ。また一歩、立派な演奏家に(形だけ)近づいた!!


ところが。

最近はバイオリンがマイブームになっているので、まず調べようとしてみたのは弦楽器用語ばかり。デタッシェとか、スルタストとか、その他もろもろの弦楽器用語はほとんど見つからず。
この分野は期待よりもかなり貧弱だ。弦楽合奏に参加したときに、楽譜で分からない弦楽器用語が出てきても調べられない。

ちょおっっっっっとがっかりだなぁ。
1200円もしたのに~。

まあ、このサイズになんでもかんでもというのはちと無理だろうから。

吹奏楽小僧向けとか、管弦楽器演奏家向けとか、スコアヲタク向けとか、ある程度の分野限定で、そのかわり内容ばっちしみたいな、ポケット事典シリーズができないものか。
楽器愛好家の最低限の身だしなみ、みたいな売り方すれば絶対にヒットするって。

工房移転

2006-08-14 | 楽器、その他
何ヶ月かぶりに楽器を点検に持っていった。

概ね半年に一回の点検が推奨されているけれど、演奏会前だからとかなんとか理由をつけて、少なくとも年に4回はフルートやさんに行って点検・調整をしているような感じではある。

「工房」と言って良いのかわからないけれど、いつも調整をお願いしているお店は個人が経営しているフルート専門店である。なんだか怪しげなマンションの一室で、フルート教室と修理をしている。そこで今の楽器を購入したし、以後頻繁に様子を見てもらっている。

そのような工房の良いところは、時間さえ予約していけば、その場ですぐに診てもらえること。楽器店経由でメーカーやどこかの修理工場行きでは、ちょっとどうかと思うんだけどどうでしょう? みたいな気軽なお悩み相談がなかなかできない。預けてから2週間なんて言う修理期間は普通だし、しかも楽器店の担当がアホだと、つまらない事でも楽器が行ったり来たりで数週間から一ヶ月以上も軽く無駄になってしまうがある。加えてあたった修理職人がタコだと、それだけで気が遠くなってしまう。また、今のような吹奏楽コンクールシーズン&お盆休みがはいると、店に楽器を預けたがいいけれども、長く放置された上にいい加減な修理なんていうことはザラにある。お金はいいけど、時間を返せ! そんなやりきれない気持ちになってあまりある。

というわけでこの工房は、音大を出て高級な楽器を使っている人に、どこで買いましたか?などといろいろ質問して、その評判を聞いて見つけたところである。

個人工房なので、値段は高い。大手楽器店で買えば、フルートは概ね5~15%引きが一般的のように思うけれど、このケチな私がなんと定価で購入である。信じられない。

そのおかげで、以後は定価でも安かったのではないかと思えるぐらい快適がフルートライフをおくらせてもらっている。
比較的頻繁に調整してもらっているけれど、お得意様価格。やはり以前の楽器を買った工房は、腕は悪かったものの、代金はかなり高め。
ちょっと○○かも?みたいなつまらない質問疑問は難なくその場で即解決。一般楽器店では現実として絶対にそうならない。気がつかなかったトラブルもすぐに見つけてくれて、自分の調子が悪いだけ?と思っていたことも即復活。
現状の何が悪い、それをどうする、どう直している、まで目の前でリアルタイムの解説付き。


で。その工房が、移転するという。

景気でも悪いのかと心配してよく聞いてみれば。自分も年をとっていろいろと大変になってきたし、今まではお客さんのことを考えて交通の便の良いところにしていたけれど、申し訳ないが今後は自分の体の楽なところ(自宅の一部を改築)にしたい。どうやらそういうことらしい。

フルートのような調整が非常に微妙な楽器の場合、楽器選び以前にお店選びにとても神経質になる。
工房のマスターは少なくとも私よりは年配だ。万万が一の時、修理の上手い工房は他に見つかるにしても、ここまでフレンドリーで快適にやってくれるところはなかなかないだろうなあ。ここ数年は問題ないにしても、少し遠い将来を考えるとちょっと不安になってしまう今日この頃ではある。

楽器を買うということ。

2006-08-11 | 楽器、その他
夏休みと社用外出がいろいろからみ、ブログの更新を滞らせててしまっていた。

社用外出では、市場調査をしていた。あなたはなぜこの○○(会社で作っている製品。競合含む)を買いましたか? どこがよかったのですか? それがあることにより、あなたはどういう気持ちになれますか? 等々、しつこく、しつこく、しつこく、しつこく、理由や機能や動機や心理について聞き出す。(私は見ているだけだが)
マーケティング用語では、デプスインタビューと言う。

最近バイオリンがマイブームなのはすでに書いたが、実は新しく購入でもしようかなどと物色を始めた。
それもあって、このデプスインタビューを見ながら、あなた(私)はなぜ楽器が欲しいのか。考えてみた。


楽器をgetすると何が良いのか?
 1.音が良い、性能が良い。
 2.楽器が増えるとうれしい。(分析省略)
 3.楽器を選ぶという行為が楽しい。(分析省略)
 4.他人に自慢できる。(分析省略)
 5.良い楽器を所有しているという満足感。(分析省略)

 1.音や性能が良いと何がいいのか。
  1-1自分が気持ちよくなれる。
  1-2他人に気持ちよくなってもらえる。

  1-1自分が気持ちよくなると、何が良いのか。
   1-1-1もっと弾きたくなる。

  1-2他人に気持ちよくなってもらえるとなにが良いのか。
   1-2-1もっと弾きたくなる。
   1-2-2友達の輪が広がる。

   1-2-2友達の輪が広がると、何が良いのか。
    1-2-2-1演奏機会が増える

結局のところ、
演奏する→気持ちよい→もっと演奏する→もっと気持ちよい・・・・
そういうループが、良い楽器ほど強固であるのではないか。
しかも、人の輪までもが広がる(かもしれない)。
これって、人生開けるじゃん。

そんな心理が働いている らしい ことがわかった。

楽器を買うのは、いいことばかりだ。
みんな、楽器を買おう!! 

(うーん・・・・ 何かが間違っている?!)