骨盤の方向はどうあるべきか。
ちょっとレッスンで話題になった。
注意:
こういう話は全く専門外なので、以下の文章は、信用できないものとして、全く鵜呑みにしないように。(あ、いつもそうか)
ちょっと前まで(といっても10年ぐらい?)、一般に骨盤は立っていた方がよいとされていたらしい。でも最近は、少し骨盤が寝ていた方が良いとされるようになった。(詳細不明)
例えばゴルフでは、昔のプロは骨盤が立っている。見え方としては、おしりがひっこんだ状態で、腰が前に出ているような状態で立っていた。
しかし最近は、すこし骨盤が寝ている。つまり、おしりが後ろに少しちょこんと出ている。言われてみれば確かに、遼君なんかまさにそうなっている。タイガーウッズもそうだ。
武道なんかは、昔からそうかもしれない。丹田に力?が入って、安定感のある立ち方。
自転車の雑誌には、時折、ペダルのこぎ方が特集される。骨盤をたてた方がいい、というのが記事として多いようだ。
が、ハムストリング(太股の下側の筋肉)を使うのがいい、とも書かれているが、このハムストリングを有効に使うには骨盤を寝かした方がいいはず。正しいスクワットのやり方は、膝を足の指よりも前には出さずに屈伸することで、このハムストリングを使うようにするらしい。これなんて、まさにおしりが後ろに突き出た姿勢。重量上げなんて、まさにこの格好。
これが、矛盾しているような気もするが、私には何がどうなのかよくわからない。
で、フルートを吹く時は、どういう姿勢がいいのか。
師匠が観察するに、私は無意識に、ややおしりを後ろに出しているらしい。つまり、要は、あまり格好よくない立奏姿??
座ったり立ったりして、この骨盤の位置をいろいろ変えて吹いてみる。
と、どうやら、骨盤をやや寝かし気味が調子良さそう。
高音域が比較的苦しくならずに、すっきりと出るようだ。
ピッコロを吹く時は、私はこの姿勢を意識してとっていたようだ。
なんとなく、腹筋の力が入りやすく、やさしーく吹きたい時は相当な腹筋のささえが必要で、そのためにいろいろもぞもぞおしりを動かして探していたポジションではあった。中学校のブラスバンドで習うような、椅子の前半分に直立するように座るのとは、たぶん全然違う座り方だと思う。
ピッコロを吹く時は、慎重に、かわいいけどとても気むずかしい女の子の相手をするかのように、姿勢を正してそおっと行くのだが、まさに上手くピッコロから音が出た時はこういう姿勢なのであった。
ピッコロのアタックの前に姿勢を探し、たまたま姿勢が上手くはまった時にピッコロから上手く音が出る、という状態ではあったが、この状態が理論的にはまって覚えられれば、毎回姿勢をもぞもぞ探すことなくきっとヒット率が上がることだろう。
というわけで、この理論?をいろいろ検証中なのであった。
もしかして、例の曲集を探して読めば解決するのかしら。
ちょっとレッスンで話題になった。
注意:
こういう話は全く専門外なので、以下の文章は、信用できないものとして、全く鵜呑みにしないように。(あ、いつもそうか)
ちょっと前まで(といっても10年ぐらい?)、一般に骨盤は立っていた方がよいとされていたらしい。でも最近は、少し骨盤が寝ていた方が良いとされるようになった。(詳細不明)
例えばゴルフでは、昔のプロは骨盤が立っている。見え方としては、おしりがひっこんだ状態で、腰が前に出ているような状態で立っていた。
しかし最近は、すこし骨盤が寝ている。つまり、おしりが後ろに少しちょこんと出ている。言われてみれば確かに、遼君なんかまさにそうなっている。タイガーウッズもそうだ。
武道なんかは、昔からそうかもしれない。丹田に力?が入って、安定感のある立ち方。
自転車の雑誌には、時折、ペダルのこぎ方が特集される。骨盤をたてた方がいい、というのが記事として多いようだ。
が、ハムストリング(太股の下側の筋肉)を使うのがいい、とも書かれているが、このハムストリングを有効に使うには骨盤を寝かした方がいいはず。正しいスクワットのやり方は、膝を足の指よりも前には出さずに屈伸することで、このハムストリングを使うようにするらしい。これなんて、まさにおしりが後ろに突き出た姿勢。重量上げなんて、まさにこの格好。
これが、矛盾しているような気もするが、私には何がどうなのかよくわからない。
で、フルートを吹く時は、どういう姿勢がいいのか。
師匠が観察するに、私は無意識に、ややおしりを後ろに出しているらしい。つまり、要は、あまり格好よくない立奏姿??
座ったり立ったりして、この骨盤の位置をいろいろ変えて吹いてみる。
と、どうやら、骨盤をやや寝かし気味が調子良さそう。
高音域が比較的苦しくならずに、すっきりと出るようだ。
ピッコロを吹く時は、私はこの姿勢を意識してとっていたようだ。
なんとなく、腹筋の力が入りやすく、やさしーく吹きたい時は相当な腹筋のささえが必要で、そのためにいろいろもぞもぞおしりを動かして探していたポジションではあった。中学校のブラスバンドで習うような、椅子の前半分に直立するように座るのとは、たぶん全然違う座り方だと思う。
ピッコロを吹く時は、慎重に、かわいいけどとても気むずかしい女の子の相手をするかのように、姿勢を正してそおっと行くのだが、まさに上手くピッコロから音が出た時はこういう姿勢なのであった。
ピッコロのアタックの前に姿勢を探し、たまたま姿勢が上手くはまった時にピッコロから上手く音が出る、という状態ではあったが、この状態が理論的にはまって覚えられれば、毎回姿勢をもぞもぞ探すことなくきっとヒット率が上がることだろう。
というわけで、この理論?をいろいろ検証中なのであった。
もしかして、例の曲集を探して読めば解決するのかしら。