フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

次はバッハ・・・

2008-03-23 | レッスン
レッスンの方は、モーツァルトが終わり(あきらめ??)、次はバッハにしようかということになった。

管弦楽組曲2番か、ブランデンブルグの5番か・・・といったところだが、楽譜が見つけやすい(見つかった)という理由で管弦楽組曲に。レッスン帰りに銀座に寄ってすぐに見つかったのがこれ。

わざわざ新宿のあそこまで行ってまたうっとうしい思いをするのもなんだし、次のレッスンまでに時間がないし、銀座でそのまま買ってきた。
(知人のオーボエ吹きもレッスンではフルート用の楽譜を使うことが多いらしく、やはり新宿まで行ったことがあるが、やっぱり私と似たような感想をもったらしく、以後は迷わずそこの通販にしているそうである(笑))


さて、ペータースの楽譜は、同じ楽譜に見えるのに全然値段が違うのがあった。よく見ると、値段の高い方は伴奏CD付き。

モーツァルトもそうだけど、このペータースの伴奏CDは評判が良いらしい。でも高いねぇ・・・

実際、レッスンではこのモーツァルト伴奏も最後に使った。レッスンでいろいろ言われることがきっちりと守られていている伴奏で(?)いろいろと勉強になる。


ということで、値段の高い(笑)CD付きの楽譜を購入してみた。


さて。

ろくに練習する間もなく次のレッスン。

バッハのことは何も知らない私。


とりあえず、この組曲(スイート)は何の曲か質問してみた。
宗教曲じゃぁないんだよね?

まあ、世俗曲ということらしい・・・


あんまりこういうこと書いていると、あまりの無知さに、バッハ好きの方々に半殺しにされるかも・・・!?


で、ついでにこんな話も出た。


フーガとカノンの違いは知っていますか?

いえ、全然・・・・・


パルティータとスイート(組曲)の違いは知っていますか?

いえ、全く・・・・・


まぁ、私の理解したところの、かな~りアバウトに言えば。

フーガとカノンの違いは、どちらも概ねカエルの合唱のように同じ音型が続いて出てくるのだけれど、カノンは同じ音で続く。フーガは4度か5度違う音で続く。

パルティータもスイートも同じ舞曲集なんだけれど、パルティータは舞曲だけで、スイートはOvertureがつく。

どうやら、そういうことらしい。
(詳しくは、ググるとたくさん出てくるので・・・)


これで、バロック無知の私も、一挙にバッハ通だぜ!?


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