先週末の吹奏楽定期演奏会の後、それを聞きに来てくれていた管弦楽の友人から私のフルートについて、管弦楽だと飛んで来るような感じだけれど、吹奏楽だと音をとけこませていてすごい、という旨の評をいただいた。
そう言ってくれるのはありがたいことではあるなぁ・・・と思いつつ。
吹奏楽だからといって、音を溶け込ませようとする意図で吹くことは・・・全くないよなぁ。
もし私の演奏が結果としてそうなっているとしたら・・・
・・・単に手を抜いているから・・・!?
特にアマチュア管弦楽の人は耳の肥えた(というより肥大化した?)人が多いから、そこらへんの音の違い敏感に察知し?、それをたまたま良く解釈してくれた結果ではなかろうか。
ある意味、手を抜いているという自覚は、ある。
前にも書いたが、翌日演奏会だというのに前日まで出張で遊んでいて、ずうっと眠かったこと。(よい子の皆さんは、演奏会に疲れが残るような前日の出張は断りましょう(笑))
自分では気がつくほどの違いはないが、たぶんわかる人にはわかったかもしれない。
吹奏楽ではフルートががんばっても無力なことが多いから、特に大きい音方向への努力ははじめから放棄していること。金管やサックスをまともに相手にしようとしても、自分の音に悪影響あるだけだしね。へへへっ
フルートや他の高音木管楽器とのユニゾンでは、音程が気になったりするので細心の注意を払って、いや、より正直にいえば、目立たないように隠れるようにして、吹く。
あんまりそんなことをやっていても注意が散漫になるだけで良いことはないので、吹奏楽の練習のときは、一番難しい頭部管を使うようにしていたりはする。
そういえばもう一つ、音が変わるかもしれない理由があることを思い出した。
吹奏楽の演奏会の一週間前に、ヘッドコルクを交換したのだった。
4ヶ月前に楽器を点検に出したとき、コルクが劣化してるからそろそろ交換した方がいいですよ、といわれていた。しかしその時は管弦楽の演奏会2週間前だったので、あんまり直前に交換するのはちょっと勇気がいりすぎる、ということでそれを延期していた。
で、今回の演奏会直前点検に乗じて(笑)交換に踏み切ったのであった。なんなんだ、この態度の違いは。
ヘッドコルクの交換で何が変わったかというと・・・・?
コルクが固まっていたことで?音がやや硬い?芯が強すぎる??感じだったのが、フレッシュなコルクになって?音がやや柔らかくなった???かな????、悪くいえば焦点が定まらなくなった??かな?????
まあ、そういうことにしておこう。
しかし新しい部品をつけると、またすぐに初期点検が必要になるのがうっとうしい。
コルクなんて、すぐに縮んでしまいそうだ。そのまま放っておくと、頭部管の中のネジが緩んでビリビリ言ったり、コロコロ言ったり、音が響かなくなったりで大騒ぎだ。知らない人はなかなか気がつかない。私も昔、ずっとそのままで、おっかしーなーと思いつづけていたことがある。このネジも締めるのに専用工具が必要で、素人がありあわせの工具で締めようと思うと、思いっきり傷つけちゃうし。
実は経験者です、はい。
頭部管を逆さまに、ジョイントのあたりを親指と人差し指でぶる下げるように持って、コンコンと指でたたいて音の響きが悪くなったら緩んだ証拠だから、また持ってきてねと修理のおじちゃんは言う。その、響きが悪い、というのもなかなかわかりにくいんだよね、素人には。
なんでもいいから一ヶ月たったら初回点検に持って行き、心の平安を得るつもりではある。
そう言ってくれるのはありがたいことではあるなぁ・・・と思いつつ。
吹奏楽だからといって、音を溶け込ませようとする意図で吹くことは・・・全くないよなぁ。
もし私の演奏が結果としてそうなっているとしたら・・・
・・・単に手を抜いているから・・・!?
特にアマチュア管弦楽の人は耳の肥えた(というより肥大化した?)人が多いから、そこらへんの音の違い敏感に察知し?、それをたまたま良く解釈してくれた結果ではなかろうか。
ある意味、手を抜いているという自覚は、ある。
前にも書いたが、翌日演奏会だというのに前日まで出張で遊んでいて、ずうっと眠かったこと。(よい子の皆さんは、演奏会に疲れが残るような前日の出張は断りましょう(笑))
自分では気がつくほどの違いはないが、たぶんわかる人にはわかったかもしれない。
吹奏楽ではフルートががんばっても無力なことが多いから、特に大きい音方向への努力ははじめから放棄していること。金管やサックスをまともに相手にしようとしても、自分の音に悪影響あるだけだしね。へへへっ
フルートや他の高音木管楽器とのユニゾンでは、音程が気になったりするので細心の注意を払って、いや、より正直にいえば、目立たないように隠れるようにして、吹く。
あんまりそんなことをやっていても注意が散漫になるだけで良いことはないので、吹奏楽の練習のときは、一番難しい頭部管を使うようにしていたりはする。
そういえばもう一つ、音が変わるかもしれない理由があることを思い出した。
吹奏楽の演奏会の一週間前に、ヘッドコルクを交換したのだった。
4ヶ月前に楽器を点検に出したとき、コルクが劣化してるからそろそろ交換した方がいいですよ、といわれていた。しかしその時は管弦楽の演奏会2週間前だったので、あんまり直前に交換するのはちょっと勇気がいりすぎる、ということでそれを延期していた。
で、今回の演奏会直前点検に乗じて(笑)交換に踏み切ったのであった。なんなんだ、この態度の違いは。
ヘッドコルクの交換で何が変わったかというと・・・・?
コルクが固まっていたことで?音がやや硬い?芯が強すぎる??感じだったのが、フレッシュなコルクになって?音がやや柔らかくなった???かな????、悪くいえば焦点が定まらなくなった??かな?????
まあ、そういうことにしておこう。
しかし新しい部品をつけると、またすぐに初期点検が必要になるのがうっとうしい。
コルクなんて、すぐに縮んでしまいそうだ。そのまま放っておくと、頭部管の中のネジが緩んでビリビリ言ったり、コロコロ言ったり、音が響かなくなったりで大騒ぎだ。知らない人はなかなか気がつかない。私も昔、ずっとそのままで、おっかしーなーと思いつづけていたことがある。このネジも締めるのに専用工具が必要で、素人がありあわせの工具で締めようと思うと、思いっきり傷つけちゃうし。
実は経験者です、はい。
頭部管を逆さまに、ジョイントのあたりを親指と人差し指でぶる下げるように持って、コンコンと指でたたいて音の響きが悪くなったら緩んだ証拠だから、また持ってきてねと修理のおじちゃんは言う。その、響きが悪い、というのもなかなかわかりにくいんだよね、素人には。
なんでもいいから一ヶ月たったら初回点検に持って行き、心の平安を得るつもりではある。