フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

ヘッドコルクを交換したのだった。

2007-06-27 | フルート本体
先週末の吹奏楽定期演奏会の後、それを聞きに来てくれていた管弦楽の友人から私のフルートについて、管弦楽だと飛んで来るような感じだけれど、吹奏楽だと音をとけこませていてすごい、という旨の評をいただいた。

そう言ってくれるのはありがたいことではあるなぁ・・・と思いつつ。


吹奏楽だからといって、音を溶け込ませようとする意図で吹くことは・・・全くないよなぁ。
もし私の演奏が結果としてそうなっているとしたら・・・

 ・・・単に手を抜いているから・・・!?

特にアマチュア管弦楽の人は耳の肥えた(というより肥大化した?)人が多いから、そこらへんの音の違い敏感に察知し?、それをたまたま良く解釈してくれた結果ではなかろうか。


ある意味、手を抜いているという自覚は、ある。

前にも書いたが、翌日演奏会だというのに前日まで出張で遊んでいて、ずうっと眠かったこと。(よい子の皆さんは、演奏会に疲れが残るような前日の出張は断りましょう(笑))
自分では気がつくほどの違いはないが、たぶんわかる人にはわかったかもしれない。

吹奏楽ではフルートががんばっても無力なことが多いから、特に大きい音方向への努力ははじめから放棄していること。金管やサックスをまともに相手にしようとしても、自分の音に悪影響あるだけだしね。へへへっ

フルートや他の高音木管楽器とのユニゾンでは、音程が気になったりするので細心の注意を払って、いや、より正直にいえば、目立たないように隠れるようにして、吹く。

あんまりそんなことをやっていても注意が散漫になるだけで良いことはないので、吹奏楽の練習のときは、一番難しい頭部管を使うようにしていたりはする。


そういえばもう一つ、音が変わるかもしれない理由があることを思い出した。

吹奏楽の演奏会の一週間前に、ヘッドコルクを交換したのだった。

4ヶ月前に楽器を点検に出したとき、コルクが劣化してるからそろそろ交換した方がいいですよ、といわれていた。しかしその時は管弦楽の演奏会2週間前だったので、あんまり直前に交換するのはちょっと勇気がいりすぎる、ということでそれを延期していた。
で、今回の演奏会直前点検に乗じて(笑)交換に踏み切ったのであった。なんなんだ、この態度の違いは。

ヘッドコルクの交換で何が変わったかというと・・・・?
コルクが固まっていたことで?音がやや硬い?芯が強すぎる??感じだったのが、フレッシュなコルクになって?音がやや柔らかくなった???かな????、悪くいえば焦点が定まらなくなった??かな?????

まあ、そういうことにしておこう。


しかし新しい部品をつけると、またすぐに初期点検が必要になるのがうっとうしい。

コルクなんて、すぐに縮んでしまいそうだ。そのまま放っておくと、頭部管の中のネジが緩んでビリビリ言ったり、コロコロ言ったり、音が響かなくなったりで大騒ぎだ。知らない人はなかなか気がつかない。私も昔、ずっとそのままで、おっかしーなーと思いつづけていたことがある。このネジも締めるのに専用工具が必要で、素人がありあわせの工具で締めようと思うと、思いっきり傷つけちゃうし。

実は経験者です、はい。

頭部管を逆さまに、ジョイントのあたりを親指と人差し指でぶる下げるように持って、コンコンと指でたたいて音の響きが悪くなったら緩んだ証拠だから、また持ってきてねと修理のおじちゃんは言う。その、響きが悪い、というのもなかなかわかりにくいんだよね、素人には。

なんでもいいから一ヶ月たったら初回点検に持って行き、心の平安を得るつもりではある。

疲れはやっぱり音に出る

2007-06-24 | フルート本体
おとといまで一泊で札幌へ出張していた。
仕事は5時半までぐらいで、その後7時ぐらいまで同僚と食事(というか飲み)で、夜9時の飛行機で羽田へ。家に着いたのは12時過ぎ。結局寝れたのは・・・・

で、昨日は吹奏楽の定期演奏会。

いやぁ。眠い眠い。
演奏会当日の朝というのはいつも眠いけど、会場に着く頃には普通に。でも今回はステリハが終わっても眠い眠い。昼の休憩時間に仮眠するも、眠い。

本番が始まれば少しは目が覚めるかと思えば、やっぱり眠いまま。
(ひどい・・・)

こりゃあ、お酒が少しはいると意識がなくなるかなぁ。やっぱり打ち上げはパスしようかなぁ。とまで真剣に思った。

打ち上げまで時間があったので、まずは仲間と0次会へ(笑)。
歩く道も、眠くてつまづきそう。
ここでどうにもならなかったら、打ち上げは出ない旨を幹事さんに連絡しようかなとおもいつつ。

イタメシ屋で、あっちの国のビールらしいのを注文し、かんぱ~い!
いやぁ、おいし~ぃ!!!

と、その瞬間。その日はじめて、目がぱっちり!
なんだー、本番の前に飲んでおけば・・・!?

というわけで、無事終電まで飲み、帰宅・・・・


そして今日。
昼に少し自転車に乗ってくりだすも、途中から雨が降り出してびしょぬれ。

その後、夕方にレッスンへ。

最初の音、ラ、ラー(モーツァルトコンチェルトG-dur2楽章)
「音程が高い」「音程が揺れる」「休符は休んじゃダメ」・・・う~ん○△×□・・・

やっぱり、疲れは音にはっきり出ちゃうのね・・・・・

バイオリン弦とアジャスターを買った。

2007-06-19 | 楽器、その他
バイオリンの弦は、楽器を構えて手前にくる側にはボールエンドと言われる処理がされている。これはフォークギターの弦も同様であるが、自転車のブレーキワイヤーで言うところの「タイコ」がついていて、これを穴に通して引っかけて止める構造になっている。

ところが、E線(4本の弦のうちの、一番細いやつ)だけはループエンドという選択肢ももある。これは、「タイコ」のかわりに首吊りロープのように先っぽが「ループ」している。

バイオリンはいろいろ事情(笑)があって、調弦するために、ほとんどはE線にのみアジャスターといわれるものがついている。
このアジャスターが、弦の××エンドを選ぶのである。ボールエンド用はL型とかFIX型とか言われるアジャスター、ループエンドはHILL型と言われるアジャスターを使う。

私の持っているバイオリンは、いわゆるHILL型と言われるアジャスターが始めからついていたのだが、これがいかにも弦が簡単に切れそうなのである。

で、買ってもうすぐ1年の楽器に、やっと弦を買ってきて張り替えたのだが。
案の定、すぐにE線が切れた。

ネットを見ると、HILL型アジャスターは弦の当たる面は磨いておいた方がいい、などというコメントがすぐに見つかる。おいおい。
良い専門店で楽器を買えば、デフォルトで磨いておいてもらえるんだろうなぁ、きっと。

いくら磨けばいいとわかったとしても、私としては気分が悪い。音色が違う説もあるが、初心者なのでそんなことはどうでもいい。本質的に切れにくいボールエンドを使うアジャスターに取り替えてしまいたい。
だって、E線一本買うのならば、アジャスターが2個以上も買えてしまうのである。危ない橋をわざわざわたるより、根本的な解決を図ったほうがいいに決まってる。

ただ、このL型アジャスターには問題点がある。構造的な問題で、弦が切れたときなどにアジャスターの一部が本体にあたってニスを傷つける可能性があるのである。
ちょっと、信じられない。今は21世紀だよ。どうにかしてよ。

お店で聞いてみた。本体を傷つけないボールエンドが使えるアジャスターはないの?

実はあるんです、という。HILL型に見えるけれどもボールエンドが使えるやつが。
で、買ってきて早速取り付けてみた。

その結果・・・・・

  ・・・うーん・・・・・・

・アジャスター本体がでかくて、ちょっとカッコ良くない。
・黒とか金色とかで渋いのも多い中、これは思いっきり銀色に光っている。

 まあ、それはいい。

・E線だけ、コマの手前の高さが変わってしまう。(カッコ悪・・・)

気になるかどうかだけの問題と思うけれど。
なんか、フルートで言うところのオフセットリングキーみたいだなぁ、と思った。

フルートのリングキーは、インラインの方がかっこよい(と私は思う)のだが、Eメカをつけると機構上の理由でオフセットの方がトラブルが少ない、手が小さい人はオフセットの方が押さえやすい・・・・みたいな。

ワケあってちょっとずれてます。

今回は許してあげることにしよう。

パウエル試奏

2007-06-17 | フルート本体
買ったばっかりなのにすぐに切れてしまった、バイオリンの弦の代わりを買いに山○楽器へ行った。

その弦の話はまた今度。

弦を買ったあと、フルート売り場を見に行った。
知らなかったのだけど、パウエルフルートのフェア中だった。

是非試奏しませんか。そういうお姉さん(パウエルの回し者。当たり前だけど)がとても素敵な感じの人だったので、絶対買いませんよーとか言いつつも、結局吹かせてもらうことに。
フルートの試奏は久しぶりだ。

最初に勧められたのは、日本に一本しかないはずです、という、プラチナ。
もっと重い(吹き心地)かと思ったけど、意外に軽いですね。そんなには冷たい音でもなさそう。でも、これはすきではありません。

では、と次に出てきたのは、14k。
ああ、いかにも響きが「金!」て感じですねえ。あんまりこういうのは好きではないです。もっと、はっきりしない、あいまいな甘い音が出るのがいいんですけど。

そうですか、ではこれはいいと思います。
とでてきたのが、19.5k。銀メカニズム。
あ、これはさっきの14kとうって変わって良いですねぇ。音も甘さが加わって良い感じ。いくらですか? え、400万? うーん、うーん。

次にすすめられたのは、オーラマイト。金と銀の張り合わせで、表が銀。内側が金。うーん・・・なんかぼぼけた音が好きでないです・・・・

次は、10k。
なんか、音がキンキンしてません? あ、頭部管が違うんですか。いろいろあるんですね。

次は、150万円の銀。
なんか、きんきんして余裕のない感じが嫌です。
じゃあ、こちらの頭部管に変えてみたら道ですか?
あ、おとも柔らかくなって、透明感も出て。なかなか良い感じですね。

次は、105万円の銀。
さっきの銀とはだいぶ感じが違いますね。どっちがいいか・・・はなんとも難しいです。と言ったら、回し者のお姉さんは、こちらもとても良いですねと、なにやら感心されている。素敵なお姉さんなので、なんか、こちらもとてもいい気分になってくる。(なんのこっちゃ。)
音色も変化が楽しめて面白い。やっぱり、フルートは銀だよ。

この105万円モデルで頭部管を変えてみる。
ああ、こっちはなんか嫌ですねぇ。やっぱりキンキンで余裕がない感じ。

気がついたら、展示の大部分を吹いてしまっていた。
良かったのは、400万円の19.5kと、105万円の銀。ほんの少しずつしか吹いてないけど。

でも・・・高いなぁ。
外国の引き上げキーの楽器に100万以上出すのなら、私のサンキョウのように、国産半田付けに75万の方がいいなぁ・・・。性能は決して劣ってないよ。
っていうか、後日自分の楽器を吹いてみたら、買い換えるとしても、やっぱりこれ買うよ、と思った。

たまたま外国の楽器よりも今のメーカーの楽器の音が気に入っていたということ。必要以上に出費することなくラッキーだ。そう思うことにした。このへんの値段帯の楽器は、性能云々じゃなくて、個人個人の嗜好の問題だけだから。たまたま国産が良ければ、(比較して)安くてラッキー。外国のものが気に入れば、ご愁傷様。頑張って働こうね。

そういうことを再確認した。

今度の新しい指揮者

2007-06-16 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
我が弱小オーケストラに、先日新しい指揮者が来た。

前回の演奏会まではO氏の指揮。

なかなか、才能はある。ことは認める。
他団体からの前情報によると、ヒューマンスキルはイマニであったが、実際にも全くその通りであったが、我が弱小オーケストラの指導を続けるうちにだいぶ指導者としての人格ははるかまともに近くなっていった。(もし将来O氏が指揮者として成功したとすれば、その育ての親は我々のオケであると、はっきり言える)

きみまろの次の次ぐらいの強烈、かつ悪質な毒舌に、私はしょっちゅう血管が爆発しそうになっていたが、特に前の方の弦楽器のおじ様おば様あたりには好評だったようだ。私がキレかかってしょっちゅう指揮者を変えろ、というのを何度もたしなめられたものだ。

その才能あるO氏。
いつのまにかヨーロッパへ行くとかで、いなくなってしまった。今頃何をしていることやら。
で、O氏の紹介で臨時ということで数ヶ月間S氏に来ていただいていた。うって変わって、人間は良い。指導は吹奏楽コンクールばりばり、という感じであったが、人間はいいので、私とも良い人間関係を築けていた。この数ヶ月の縦線と音程あわせの練習で、なんとか曲が息絶え絶えながらも通すことができるようになった。

で、いよいよ次回の本番を振ってくれる、K氏が登場することに。
K氏は、やはりO氏の紹介ではある。どうやら、音楽大学の先輩らしい。
きっと類友だな。

登場の数週間前に、K氏に連絡した。私が聞くところでは、以後はずっと振ってくれるものとばかり思っていたが、なんと、他のオケと掛け持ちなので隔週だという。しかも、その隙間の練習はS氏が振ってくれることになっている??と言う。初耳に寝耳に水。
はぁ~~

なんとか冷静に、ぶちキレたことは悟られずに電話を切った私ではある。

その次の練習時にS氏に聞いてみると、なにやらご存じないご様子。
おいおい。どうなってるんじゃっっ

その後、いろいろと細かい食い違いが多数発覚。

おい、T音大!!!
どうして次から次へ、まともでない人間を排出する??

まあ、その分音楽性はまともなのだろうか。
期待集まる、第一回目のK氏指揮ではあったのだった。

果たして、指導はまともで、音楽的であった。

O氏は、最初の数回の練習は「なんで才能溢れるボクが、こんなウジ虫オケを振らなければならないんだ、あ~臭!」という顔をしているのをしていたのを今でもはっきりと覚えている。
(それよりも、そんなことを今も根に持っている私の性格のほうが問題である・・・)

しかし、K氏はそのようなことは一切なかった。
さすがではある。というか、指揮者も営業職なのだから、当たり前?

また、今までの吹奏楽コンクール型積み重ね型指導では見落とされていた、私的には猛烈にどうにかしてほしかった、音楽的によろしくない部分を、一挙にO氏は指摘し、そのほとんどを良い方向に持っていった。

吹奏楽コンクール型積み重ね型指導では、例えば三連符や付点やシンコペーションのリズムがおかしい時、一拍を二つや三つなどに分割して振ったりする。一見正しいようだが、音楽的には良い結末を導かないし、わかりにくい。

で、このK指揮者は「エネルギーをもっとためて」とか「フォルテの休符」とか、いくつかの語彙を使ってみんなを無事にひっぱっていく事ができていた。

むむぅ。なかなかやるな。

結論:
 指揮者の社会性と音楽性は両立しない。
  (特にT音大出身は??)

・・・・・・先が思いやられる・・・

結局、スワブ革命を買った

2007-06-14 | 関連グッズ
銀座方面へ行ったので、ついでに山○楽器に行ってきた。

クラリネットでの吹奏楽エキストラ出演が決まって、数回その練習に行っているのだけれど。ほとんど知らない人ばかりのなかでこ汚いスワブを譜面台に引っかけているのがなんとなく気恥ずかしくなってきた。

それで、汚れのめだたなそうな濃色のスワブを、いよいよとうとう買おうかと。

無地濃色のスワブは、クラムポン、セルマー、クラリネットワールド、そしてこのスワブ革命のブランドで発売されていることは確認できていた。

私はヤマハのクラリネットを使っているし、好きなので、クラムポンとセルマーブランドのスワブを使うわけにはいかない(笑)。ヤマハは濃色がない(涙)。クラリネットワールドとスワブ革命を比べると、スワブ革命の方が安い(!)。

というわけで、めでたく「スワブ革命」の勝ち。
別にこのスワブの特徴である、二連装された布地のコンセプトに共感したからではない・・・・・メーカーさんごめんなさい


家に帰って、袋を開けてみた。
全体の長さは普通のスワブとおなじ・・・かな。
ヒモに二枚のイカがぶるさがった感じで、なるほど、という感じ。なにがなるほどなのかは、ちょっと形容しがたい・・・


とりあえずそのままではなんなので、水でも通しておこうかなと。クラムポンのスワブを使っている人の情報では、けっこう色落ちするらしい。

で、水を通すとともに石けんを使って洗ってみると・・・・色落ち、するする。
こんなに色落ちするけど、これを管に通しても本当に大丈夫なの???

クラリネットは、使い込んでいくとジョイントの部分の黒い色が抜けてきて、その部分が白っぽく、というか茶色っぽくなったりする。けど、こういう色のスワブを使うと、そういうことが起きなかったりして・・・??

いわゆる、白髪染めスワブ?????

この色落ちを見ていると、ヤマハが濃色のスワブを出していないのはもしかしたらメーカーの良心かしら? とヤマハ党の私としては思えてきてしまう。ヤマハの濃色クリーニングクロスは洗っても色落ちしなかった・・・と思う。

いや、待てよ。色を染めていない(らしい)とはいえ、蛍光剤とか塗りたくってないとは限らないし。単に洗っても見えないだけかも??

そうは言うものの、細かいことを気にするのはやめよう。
今日は速攻で洗ってしまってまだ濡れているので、楽器には通せない。今度の練習の時にでも使ってみて、何か特筆事項でもあれば書いてみようとは思う。


楽器屋さんに行ったついでに、バイオリンの弦も買ってみた。新しい楽器を買っていらい、約十ヶ月弦を一度も取り替えていない。
都合のいいことに、今はなんとかフェア中で、2割引だったのはラッキーだ。それでも高いけど。
で、取り替えてみたら、弦を張っている途中でE線(一番細い線)がいきなり切れた。

そんなに私の日頃の行いが悪いのか??

クレームで取り替えてやるぅぅぅぅぅぅぅぅ

予測力とジャズ

2007-06-05 | 演奏や練習に関して
ジャズのアドリブ入門を見ると、大抵は小節ごとのコードがあって、そのコードの音からどれかを予め決めておいて、そこにいろいろ回り道したりして到達するような練習方法が書かれている。

そう。
これは、次の小節の頭に向かって予測を積み重ねていくことに他ならないのではないか、そう思う。

行き先は常にイメージ。そこにあるリズムは常に感じている。
その音に、まっすぐ進む。上から遠回り。下から寄り道。ちょっと前後にずらして到着。行き先を突如変えてみる。行き先をじらしてみる。あえてそらしてみる。
みんなで行く。単独で行く。

おお。なんかこれって、じゃじぃな感じ?

クラシック、というか、吹奏楽やってると、ジャズって苦手意識ある。映画「スイングガールズ」でも、そういうセリフがあった。

それはたぶん、積み重ねでリズムをとる訓練をひたすら続けているから。続けさせられているから。そんな気がしてみた。