フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

ピッコロの高音域

2008-01-07 | レッスン
だーいぶブログサボってるな・・・

Vオケ終了後、12月初旬にもうひとつトラで、しかもバイオリンでステージに乗っかってしまったため、それまで以上に時間と気持ちに余裕がなくなってしまったことが最大の理由。

フルート吹きの・・・といいつつも、フルートの話題が浮ばない・・・(笑)

もうひとつの理由は、Vオケで知り合った人からミクシーに呼ばれてしまったこと。前にも会社関係者から来ない?みたいな話はあったけれどもやんわりお断りしてた。でも今回は断る理由が見つけられず・・・!?

これをまともにはじめると、本気で寝不足になる。

毎日いろいろ更新してコメントつけてブログまで書いている人もいるけれど、大変だよなぁ、と思う。人によってミクシーの時間帯があったりして、そういう人間観察も、面白いといえば面白い。


さて・・・久しぶりに本職のフルート(ピッコロだけど)の方で各話題ができた!?(笑)


ピッコロには、かなり苦手意識がある。

いろいろ苦手は苦手で、そのうちのひとつが最高音域。


ヒット率が低い、というより全然あたらない、に近い。

吹く頻度は低いにもかかわらずちゃんと調整には持っていっているので、この点は抜かりない。

けど、出ない。

楽器を選んだときは、ピッコロも得意っぽい音大生(但し一流の学校ではない)をつれていって吹かせてもいるので、楽器が悪いわけではない・・・はず。

まぁ、実力かな。

そう思っていた。


最近、レッスンでピッコロを持っていっている。

フルートでモーツァルトの協奏曲1番と2番をやって、そのあとどちらかをピッコロでやってみましょう。という話になっていたので、1番のほうをはじめた。


ちょろちょろ、と先生が私の楽器(ハンミッヒ)を吹いてみて。

高い音が出ないなー。あんまり吹いてないからかなー、とか言いつつ。

おっ、という感じである時最高音域が「ピキッ」という感じで出た。

すると、不思議なことに、目に見えて出るようになる。しばらく先生が吹いて、よく出るようになったよ、と言って楽器を戻してくれた。


その頃には既に、耳が「き~ん・・・」となっていたが・・・(笑)


それが年末のこと。


年が明けて、一度吹いてみたら。

なーんと。(今までに比べたら)何の苦もなく、と言っていいぐらい最高音域が出る出る。


話には聞いていたが、本当にそういうものなんだ。

先生の所には、プロとしてやっている(何のプロかは不明)生徒さんも、楽器が鳴らないから少し吹いてほしい、と言って楽器を持ってくることがたまにあるそうだ。


不思議なこともあるもんだ。

これで、幸先の良いことに、年初から苦手意識が一つ解消した??


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