相続法制改正原案

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





相続分野の民法等の改正原案についての記事が出ています。





配偶者の保護を重視しているのが垣間見えますね。

また、相続人以外の（例えば息子の嫁）の介護（寄与分）を認める動きも現代の社会問題を反映させたものだなと感じます。



自筆証書遺言を法務局で保管する制度は俄然興味があります。
公正証書遺言であれば公証役場で保管されますが、自筆証書遺言は自宅に保管するか、銀行で保管することが多かったでしょうから。

記事では「弁護士や行政書士が保管」とありますが、司法書士は入ってないの？笑

あと法務省ＨＰにもＵＰされてないのですが、情報源はどこなんでしょうか。


まぁそれは置いといて、現代の問題を反映させた改正案になっているのは間違いないですね。


司法書士・行政書士として何ができるか、考えたいと思います。










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「天才」とは「努力」をかき消す言葉である。

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。






「天才」とは「努力」をかき消す言葉である。




新年明けましておめでとうございます！

2018年がやってきました。
無事に年を越せるのはものすごく贅沢なことです。
この幸せを噛みしめながらの2018年スタートです。



ここで注意しないといけないことは、書類の日付を「平成29年」や「2017年」としてしまうと補正を食らいます。
気を付けましょう。




それにしても、予想はしていたものの、この時期に事務所を開けていても電話が全く鳴りません。
事務処理が捗ります。
事務処理もひと段落し、物思いにふけっていた時に、冒頭の言葉が天から舞い降りてきました。笑




確かに「天才」はいると思います。
しかし、ほんの一握りです。
僕はまだ３１年間生きてきて「天才」を目の前で見たことがありません。

※天才とは何かを議論するつもりはないので、ここでは「天才」を「生まれつき備わっている並外れた優れた才能」という抽象的なイメージで使用します。



周りから見たら天才だと思われている人、そのほとんどは血を吐くほどの「努力」をした結果なんだと思います。
その結果だけを見た人からすると「天才」のように見えるのでしょう。
でも、その裏では醜く泥臭い努力を絶え間なく続けている姿があるはずです。




「天才」という言葉はふざけ半分で言ったりすることはありますが、本当の褒め言葉として使ったことは一度もありません。
一般的には褒め言葉のイメージが強いかもしれませんが、僕は少し違和感を感じます。

「努力の天才」という言葉もよく耳にしますが、努力に天才もくそもないと思っています。

ひたむきに、ただひたむきに努力を継続する、それは誰しもが根っこに持っている普遍的な才能ではないのかと。

あと必要なのは「動機」と「環境」でしょうか。




「天才」という言葉を投げかけた瞬間、その人の「努力」をかき消します。

その人の努力を感じれる人になりたい、今日はそんなことを一人で考えてました。（仕事しろよ。）




さぁ、2018年もこんな感じで突っ走っていくのでよろしくお願いします！！笑






事務所近くの町田天満宮にて。










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