町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

人と人との業務

2022年11月19日 00時27分48秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



 東京都→東京
神奈川県→神奈川
 大阪府→大阪
 北海道→北海


・・・・・



北海!!!?









僕は相見積もりが大嫌いです。

弊所にも「他の事務所にも費用を聞いている」という素直なお客様がたまにいらっしゃいます。

もちろんそれを伏せて費用を確認する方もいるでしょう。

こんなこと言うのもなんですが、僕の場合、相見積もりとわかったら費用を高く・・・おっと、誰か来たようです。



安い方に頼むという姿勢は、登記という結果が”ほぼ”同じ商品に対しては当然の帰結かもしれません。

ただ、司法書士はそうは考えない。

たとえ結果が同じでも過程が違う。

アプローチの仕方が違う。

リスクヘッジの仕方が違う。




これは傲慢や驕りではなく、プライドです。

俺は無機質な商品ではなく一人の人間だ、と。


司法書士はおそらく全員相見積もりが嫌いです。

少なくとも、僕の周りで相見積もりが好きだという人は聞いたことがありません。



好きな言葉は「相見積もり」です!(司法書士美容外科)





これは司法書士業務が”人と人との業務”ということだと思っています。


自分たちは同じ品質・同じ作成過程のミラノ風ドリアではない。

何もかもが違う一人の人間だと。

その人間が作り出す結果は同じかもしれない(否、同じでなけれないけない)。

しかし、そこには人間の血肉が介在する。

安い方に頼む、というのは司法書士としては受け入れられないものなんだと思います。

自分の価値が低いということですから。








行政書士の場合、倫理研修を受けなければ職務上請求書の交付請求ができません。

司法書士は研修を受けずとも職務上請求書は請求できます。


司法書士はチョロいと勘違いされるので補足すると、司法書士は行政書士と比べ物にならないほど研修が開催されます。そして、単位を取得しなければいけません。

なので、能力担保が確保されているために職務上請求書をすんなり請求できるんだと思います。

私見です。











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