嫌いだわ～

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。

またこの話題を取り上げなければいけない。

前もブログに書きました。↓

依頼者のため？

僕はこの人たち嫌いだわ～。笑

だいたいこのきれいな言葉を口実に他士業の業務に入り込もうとするのは決まって”あの資格”の人達です。

もちろん、しっかりその資格を最大限に活かして活躍されている方もいます。

私の知り合いも業際を守って輝きを放っています。

しかしどうでしょう？

違法行為を行う者の多さと、違法行為をよしとする考え方をしている人の多さが際立っています。

あまりにも幼稚じゃないでしょうか？

法知識及び法倫理が全く持って欠けているとしか言えません。

嫌いです。

嫌いか嫌いじゃないかで言ったら、生理的に無理です。

勉強した方がいい。

そして、身の程を知った方がいい。

あなた方にその権限はないし、知識もないし、能力もない。

依頼者のためではなく売り上げのためです。

自分でも気づいていないのでしょう。

”自分は依頼者のためにやっているんだ！世の中のためだ！”と思い込んでいるんでしょう。

我々司法書士の代表業務である”登記”の完成品は登記簿謄本という紙切れです。

それだけを見たら簡単に思うかもしれません。

しかし、その紙切れを完成させるために、過去の事実を確認し、現在の状況を把握し、将来の法秩序、ひいては社会秩序を守るための思考を巡らせます。

司法書士は点ではなく線で仕事をする。

事実を法律に当てはめる作業は完成品である紙切れからは通常伺えません。（その道の人が見れば推測はできますが。）

他士業の業務を開放しろ！！と暴れるのは依頼者のためではありません。

他士業の業務を扱いたいならその試験に合格しましょう。

それが”依頼者のため”ということです。

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