町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

対策をしないことが対策

2021年05月07日 17時58分05秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




自分の考えを発信する。

そこには賛否の声がある。

賛成意見は心地よいが得るものは少ない。

否定をされた時、その時の心の衝撃や世の中の広さを知ることで、自分を省みることができる。

そこで軌道修正ができる。

発信をしなければ得るものはない。

考えを殻に閉じ込めていては価値がない。

考えは表に出して初めて生きる。

考えに大きいも小さいもない。

頭の中で考えることは断片的・抽象的であって不明確。

発信して言葉にすることで自分の考えを知ることができる。

発信することは自分を知ること。

僕がこのブログを続けている1つの動機でもあります。










生前の相続対策・認知症対策の相談を受けているとごく稀に「何も対策しなくて大丈夫」というケースがあります。

今日の相談はまさにそのケースでした。

”何もしなくてもいい”という結論に至るまでには民事信託(家族信託)、遺言書、贈与、任意代理、後見、保険など、各種制度を検討します。

何もしなくてもいいという結論は、何か手続きをしたことと同じくらいの価値を持つ。
その結論を出すまでには多くを検討しなければいけません。




そっか、なにもしなくてもいいんだという安心感。

日々感じていた漠然とした不安が消え去ることで日常に光が差す。

これほど司法書士冥利に尽きることはありません。



ただ、本当に何ら一切対策をしないのではなく、ご自身でできる範囲のやるべきことをアドバイスさせて頂きました。









相談者から頂いたバナナ最中。
どら焼きも頂きました。
ありがとうございます。











町田リーガル・ホーム HP 
町田・相模原・川崎、八王子・多摩地域を中心に活動する「司法書士・行政書士 町田リーガル・ホーム」
~家族信託(民事信託)、遺産相続・遺言、認知症対策、登記業務全般、生前贈与、離婚・財産分与、会社設立、借金問題(債務整理)、成年後見、VISA・許認可など~



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民事信託(家族信託)は遺言書に代わる新たな相続対策、成年後見を補完する財産管理を実現する制度です。
特に高齢者の認知症対策・相続対策・資産凍結回避・二次相続以降の資産承継などで活用できます。
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