町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

法律に”想い”を乗せる。

2019年02月16日 13時29分41秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




昨日は、家族信託(民事信託)と相続の相談で、お客様の自宅に訪問。

ご家族全員に集まって頂き、相続対策・財産管理のために家族信託(民事信託)の内容を皆様にご説明。

信託は専門家でも理解しずらい分野なので、一般の方に説明する場合には、なるべく噛み砕いてわかりやすいように説明することを心がけています。

また、相続登記を放置している状況も併せてあったので、そちらについてもメリット・デメリットをご説明し、相続登記未登記を解消する方向に決まりました。




相続においては、法的な問題も考えなければいけませんが、”家族の想い”をものすごく大事にしています。

どのような生前対策・相続対策をするか、そして相続が発生した後はどのような相続のカタチが望ましいのかを、家族の想いをしっかり把握しながら進めることが司法書士としての役目だと思っています。

法的に淡々と進めるのは性に合いません。
AIでもできそうです。

人生は人と人との関係ですから、”人情”を感じさせるような仕事をしたいですね。











今日は三多摩支部の相談員当番です。

13時~16時で1時間1コマとして3コマ担当する形です。

今回は15時からの1コマだけ相談予約が入っているとのことだったのですが、そのような場合でも13時の10分前には行かなければいけない決まりになっています。


えっ?15時に行くのじゃダメなの?





と思いますよね?
僕も思います。笑


でもダメなんです。

決まりだから。



だからこうして待ち時間にブログを書いてます。

決まりって何でしょう。
僕だったら速攻でこの決まりを廃止します。

なお、理屈としては急な相談者が来たときに対応できるように、ということらしいのですが、あの~・・・予約制なんですよねこの相談会。笑

そして経験上、急な相談者が来た試しがない。

不合理極まりない運営がされているのが司法書士会の現状です。
司法書士の扱いも大事にしてほしいです。

内部の人間を大事にできない組織が、依頼者を大事にできるとは思えません。

僕らのような若手が立ち上がるべきなのかもしれませんね。












弊所HP↓
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