町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

仕事は人情

2018年09月23日 13時28分27秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




結局は、仕事は人と人との関係がメインでしょ。

僕らで言うと、依頼する人と依頼される人の関係。



言い方1つにしてもそうだと思いますが、

それは当たり前なんだから、当たり前にやってよ

という態度では、その関係に軋轢が生じる可能性があります。

また、過剰な要求をされるような場合には、いかにプロと言えども心につっかえが生じるんじゃないでしょうか。
プロも一人の人間ですから。


もちろん、プロとしては「当たり前のことは当たり前にやる」という心意気は必要ですし、当たり前にやらなければいけません。


しかし、その当たり前を勘違いされている方もたまにいらっしゃるのも事実。

当たり前のことができてないようならそれは言うべきですが、過剰な要求を含めて当たり前にやってもらえると思われていたら、それはまた違うような気がします。




そして、それは逆も然り。

案件によっては、お客さんに動いて頂く場面も少なからずあります。

その場合に、「迅速にご対応頂きありがとうございます」という感謝の気持ちを一言伝えることで、随分違うんじゃないでしょうか。



これは仕事だけではなくプライベートでも言えること。

当たり前と言われるようなことに感謝をする気持ちが、人の繋がりをより強固なものにさせると思ってます。





司法書士や行政書士はサービス業的な側面も持ち合わせていますが、お客さんは神様とは思ってません。

情報の非対称化はあれど、あくまで対等であるべきだと思ってます。

お互い、相手に対して感謝の気持ちが持てないというのはあまりにも悲しいじゃないですか。
そこで横柄な態度を取っていては信頼関係は決して生まれない。

そんな関係の中で最高の仕事ができるとは思えません。



その一言があれば、その一言がなければ、という場面はかなりあるように思います。




仕事は人と人との繋がりの中で生まれ、人と人との中で発展していきます。

機械化が進む今日この頃ですが、仕事は人情、僕はそう思ってます。










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