萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

登山への憧憬と諦め

2020-02-02 08:33:27 | プチ萌え
山と渓谷の最新刊が単独行者の登山術31というもので、
登山道具などがとても参考になるとか、登山者はどういう楽しみでとかが面白そうとかで購入した。

ソロ用のテントとかファーストエイドキットとかGPSなどをいかにコンパクトに詰め込むかはとても楽しかった。
ラジオを聴くなどの楽しみを再認識もできる。おそらく小電力で長く楽しむアイテムではないかと改めて気付かされる。

単独行登山、自分と向き合うなどの時間を山の中で過ごすのもよいかな?と考える。
テント泊の基本とか山道具の本なども購入した。
で、グッズが欲しくなりといつものように検索がヘッドライトや、ランタン、ツェルト、テントなどに伸びてリストへの登録を盛んに行っていったときに、『ドキュメント単独行遭難』という本に出会ってしまった。


今まで入山した山がとても入門的な山だったのだが、確かにこの道のままでいいのかな?という状況がないわけではなかった。
遭難という事態は想定外だったが、この本を読んだことによって、とてもその事態をリアルに感じてしまえるものになってしまった。
最近kindleではサンプルのダウンロードをして、サイズ的に内容的にチェックを加えてから購入しているのだが、
このドキュメント単独行遭難は絶妙なサンプルだったので、購入して全部読んだ。


山で遭難したときの状況で一番怖いのが滑落で、身動きが取れなくなるような事態を読み込み過ぎて、恐怖が勝ってしまった。
地図読みの技術、入山計画の綿密な事前調査、登山グッズの備え、食料・飲料のパッキング、そして入山届の提出、
これらをすべてこなすことができないのであれば、今は止めるべき、慣れた場所から出ないレベルで行うことだろうということに
頭が切り替わってしまった。

じゃあ切り替えた頭で何を考えたかというと、それはハイクや低山や散歩というキーワードだ。で行き着いた最強のワードは焚き火だった。

この焚き火ができる場所、出来る道具、その道具を購入できる場所に今は興味が移っている。

昨日はハイキングしてきた。
今住んでいる川崎市、梶ヶ谷という場所には急坂がある。桝形山という低山もある。昨日は長尾の里巡りというハイキングコースを歩いてきた。

ハイク・焚き火という言葉で、落ちていた気分を少し盛り上げている週末を過ごしている。

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