萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

I will overcome this situation!

2016-06-04 21:53:15 | Weblog
あぁ結局不動産の契約はうまくいきませんでした。


この国における契約とは、かなり固定的なものであり、その契約に即して生きる術(すべ)を見つけるしかないようです。

不動産屋側の主張は盛り込まれているのに、借り手側(弱い立場のはずの)には一切の権利を認めないという不平等な契約しか認めないというのです。

前任がたまたまそういう契約でちょうど良かったというのは、ある意味奇跡としかいいようがありません、


あぁ、こういう信用がなく、普通に裏切りを起こす、そんな世知辛い世界に生きていると、もしかしたらこうなるのでしょうね。

これが、契約とかいう」法律でしか規定できない文明と、そういうことは暗にしないという常識に生きている文明との違いというよりも差なんでしょうね。


差、

この言葉の意味が分かりますか?
分かりえないものは、感情を組む力が欠如しているといいたいのです。

信用というものを強力に推し進めた結果なんでしょうね。

小切手の時から思いは強かったのですが、この点は、私達日本人の常識の方が上です。

いや裏切られ続けた結果なら、こちらが上です。

情緒というものが感じられ、信義を重んじるという行為は、ここにはありません。



私は東洋だけが優れているとも西洋が特に特殊に発達出来たとも思っていません。

契約という行為が宗教で研ぎ清まされていたというのならば、よしんば分かりますが、ビジネスに宗教は持ち込んではいけません。

こういう不可侵を侵してると、分からせなければいけないでしょう。





契約は、、、、、しました。



でも、相手を信じて2年契約しようとした気持ちは失せ、確実に1年契約に変更をしました。


1年で信用のおける家主を探すべきという使命に駆られ、この国の常識に立ち向かいたい衝動に突き動かされました。

相手は確実にこちらの弱味に付け入っています。


確実にこういう不平等は、この世から払拭すべきと思うからこそ、この国のためにならないと思うからこそ、私は立ち上がることを強く思いました。


家主の権利ばかりが横行するような世の中、おぉ資本主義の典型でかつ黎明期のころの話ですね。
そんなものはこの国の後退につながります。文明レベルが低すぎる事態です。
こういう業者を排除すべく晒すか、そういうことを言わない、ちゃんと借主側の権利と事情を分かるという事情に言及できる家主こそが生き残れる世界をこの国に残していきます!

この国に来て、直情的に判断されるのに、痛快に思えることに感心することもしばしばありました。

なのに、法で雁字搦めのこの国に持つべきものだけの主張を声高に主張するものがいるなんて、あり得ない。意外って言葉の典型事例です。ある意味、最低で興醒めの事態との邂逅です。


そこそこ全ての国の制度がいい感じに出来ている訳ではないということの典型例です。もう言い過ぎに近いですが、この権利を認めない家主とこの国で会うとは思っていなかったということです。


いい物件なのに惜しいですね。判断がそういう風に動かない訳にはいかないことをこの国に生きる資産家にも分からせないといけません。

安泰に居直りがあるようではそこそこ滅亡が待っていることを。


軋轢を生まない、資産家の自動的な活動費の補填には、株式による配当以外はあり得ません。
不動産が永遠の利殖としては機能しないことを思い知らせないといけませんな。


ビジネスの永続は相手の騙し討ちだけは確実に避け、事情を慮る姿勢が評価されるという日本のスタンダードを是非とも世界に広めたい。


Please!!!!

コメント    この記事についてブログを書く
« 玉置浩二×中島美嘉「花束」 | トップ | cash back?制度の意味など »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿