萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

打高投低の必然

2022-08-21 05:53:26 | スポーツへの想い
今年の夏も高校野球、甲子園には感動させられています。

夏の優勝校って県大会から無敗のチームになるってんですから凄まじいです。この文化が日本野球の誇りで、全日本チームにも高校野球のトーナメントを制する思考を首脳陣に入れてほしいです。

福島の聖光に、息子の小学校時代の1個下の高校2年生の双子が出ていると近所で噂になって、応援してましたが、準決勝で仙台育英に破れてしまいました。残念。でも立派です。

決勝は、その仙台育英と、大阪桐蔭、近江を食って上がって来た下関国際。
どちらの高校も準々決勝•準決勝で見てましたが、凄い精神力の生徒たち。
仙台育英は2アウトからのセーフティースクイズでびっくりしてしまい、それを成功させるための練習量を想い、対戦相手の高校(愛工大名電)と一緒に混乱してしまいました。もう何をしてくるかが分からなくなりました。

下関国際も大阪桐蔭から、送りバントの失敗フライからのトリプルプレーを取り勢いを削ぐと、屈指の左腕前田投手を打ち崩す迄に。
大舞台に動じてない選手たちに感動。
決勝もヒリヒリした試合になるでしょう。

今大会、打ち合いの試合が多く、打高投低では?との指摘投稿に触れましたけど、早い球、大きく曲がる球ってピッチングマシンで再現可能だとしたら、練習対応可能ですよね。
そこに行くとピッチング側にはどんな対策があるっていうんだ?となるはずです。

バッティングマシンという山当ての機械でもあれば、磨くべき投球の質を向上出来そうですけど。。。なので打高投低は必然に思えます。

なんとかバッテリー側が打開する方法を考えたいです。


バッテリーはコースと球種を相談して出す、打者側も読みを出す、第三者が判定を出す『配球カードゲーム』があったら楽しくないでしょうか。
合宿や寮生活なら、毎晩鍛えることが出来そうです。
これ監督と対戦してれば、裏画き思考が育たないかなぁ~。
持ち玉と制球力が上がればカードが増えて勝率が騰がっていくことを体感させたいです。

最近の配球はかなり内角を抉る(えぐる)ものも増えてきました。
元々の野球の起源は先ずは的当てで、それをバットで邪魔してもいいというのが始まりのハズです。
背番号6を付けた下関国際の仲井慎投手を見ていると、選手は全員投手の訓練を受けるべきなのでは?と思わされます。

先ずは決勝戦、どんな作戦が繰り出されるか、今から楽しみです。


近江の山田投手、4番で主将なんですね。こっちは将来が楽しみ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 過剰に反応しない練習 アン... | トップ | 財布事情 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シャドウ)
2022-08-21 10:01:50
野球って、最初はボールを打って点を取って競うスポーツじゃなかったでしたっけ?
で、バッターは打てるボールが来るまで待つ。なのでずーっと待ってる奴が出てくる。折角打てそうなボールを投げても打たないので投げる方が怒っちゃう。なのでストライク(打てるボール)とボール(打てないボール)が生まれた。

って、チコちゃんでやってた記憶がありまーす。
返信する
Unknown (mac68615)
2022-08-21 10:32:20
シャドウさん、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
上はWikipediaのリンクです。
起源には諸説あるだろうとは思います。
打つ方がスタートだとクリケットが近いですね。
ただ、今の野球、ストライクゾーンに投げれるピッチャーがいないと試合にならなくなるという印象です。
球数の制限もあり、昔はY高のように継投が特徴なチームは当たり前になりました。ベンチ入りの人数制限もあって、プロでは当然のように登録抹消で休養も取らせる。野球の理論と進化には目を見張ります。マルチタスク化は分業からの一つの進化に映ります。様々な特徴の投球を持つ選手が立ち代り入れ替わりされたらバッターも的を絞れなくなる。そんな野球も観てみたいです!
返信する

コメントを投稿