昨日の遊歩道での接写の際に、不思議な蛾の撮影もしました。
初めはハチドリか?と思い、次にクマンバチっ!ってビビりながら、羽の止まった瞬間を捉えるためにシャッタースピードをあげて撮ったのが2枚目です。
口には長いストローをもち、執拗に花の蜜を吸い続けていました。
大きさも意外と大きく、体毛もしっかりとあるため、一見小さい鳥に見えます。
私は初めて見る昆虫でした。
ハチドリ で検索すると行き着くページではこの見間違えられる生物が掲載されています。
スズメガ科ホウジャク亜科「オオスカシバ」という名前の蛾がその正体でした。
関東以西ではよく見かけられるとか・・・。
皆さんも、このハチドリのような蛾を見たことはありませんか?
今もいるかどうかわかりませんが。。。
その時の記事はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/mac68615/e/6356717eb59f860dab64b8eaae6b3396
温室のような昆虫館を持つ動物園にはいるかもしれませんよ。
少し前に近所の図書館で借りた本で、
ジョエル ロスチャイルド著の「シグナル」
というのを読んだのです。
ある病気を患い余命宣告を受けた著者の実体験を綴った本で、先に亡くなった友人が彼を励まし、人生と生きる意味のメッセージを伝えるために著者に会いに来る、という話なのです。
その中で、著者はしばらくすると自分に不思議現象が起きる直前にはその前兆を示すシグナルかのように彼の周りにハチドリが現れる、ということに気づくのです。
・・・と、この本のハチドリのことが頭にあったので、「やや、もしかして私にも不思議現象が起きる前兆では?!」などとちょっとドキドキワクワクしてみたりしたのですが・・・
「蛾」だったとは、すってんころりんです。
> ホシホウジャクはスズメのようですが
確かに、写真のアップで見ると顔付きは目つきの悪いスズメに見えますね。
私もいつか本物のハチドリに遭遇したいです。
では
ワイルドラビットさんの方はホシホウジャクのようですが、オオスカシバの方は緑色で綺麗な色合いの蛾ですよ。ホシホウジャクはスズメのようですが、オオスカシバの方はウグイスのように見えますよ。
今日もサルビアを陽に当てるために外に出したところ早速やって来ました。
どこかで見ているのでしょうかね?
その後ひとしきり庭を飛び回り、ふっと消えたので、「?」と思ったら、庭の柵にとまっていました。
その姿はしっかりと大きな「蛾」でした。
大きな三角形の茶色で海老のようなごつい尻尾があり・・・
こちらの記事を見ていなかったら、ハチドリらしきものと、柵にとまっている「蛾」が同一とは想像もしなかったでしょうね。。。
携帯のカメラで写真を撮りました。
肝が据わっているのか、20cm位の位置まで携帯を近づけても平気な顔をしていました。
でも写真を撮り終えて、離れてから画像を確認していたら、「ブーーン」と目の前を旋回してどこかへ行ってしまいました。
変種のハチドリ?のファンタジーはしっかり消え失せました。
幼虫をいっぱい庭に産んでいってしまったらどうしよう・・・と心配です。。。
では
この記事は秋になると、日に5回くらい検索されています。
でもいきなり蛾とは思いませんよね?
私もあれ以来、何回かオオスカシバ、ホシホウジャクに出会っていますが、大きさゆえに始めは鳥のように見えてしまいます。
うちの庭にもハチドリのような(?)何かがやって来ます。
おととい庭の花の前にハチドリにような動きをする何かを見かけ、「目の錯覚」かと思っていましたが、昨日、家の中のサルビアを庭に出して陽に当てていたところに、またやって来ました。
今度は慌てて家の中に戻り眼鏡をかけて50cm程の距離で観察したところ茶色の何かでした。
羽が激しく動いているので何だか良く分かりませんでした。
動きはハチドリのようで、気になって検索してみました。
蛾?とは思いもよりませんでした。
でも目の錯覚でなくて良かったです。
こんな記事があってくれて助かりました。
ありがとうございました。
まず、kaorinishinaさんの「はちすずめ?」の記事にコメントで紹介したurlは、自分の記事を投稿する際に見ていたものです。
体の色の記述があったので、それを今度は今回TBを戴いた杜さんのブログで紹介されているurlで再度確認しました。ひろしさんの「萩と蛾」の記事では、若干ホシホウジャクかオオスカシバを迷って、あのようなコメントになりました。
ぜひ杜さんの記事を訪ねてみてください!
他にも自分の見たものが、ハチドリであってほしいという記事に出会ってそこではコメントを付けられませんでした。。。
自分の記事と同じ内容を探す「ブログ検索」って面白いです!
そういえば、皆さんの記事にコメントをつける際に、”はじめまして”と書かず、いきなりのコメント、大変失礼いたしました。
また、皆様のブログを訪ねさせていただきます!その時にはまたよろしくお願いいたします!!
杜さんのコメントの、「美しい蛾も沢山いる、、、」。今回のことで再認識いたしました。
「蛾」と「蝶」。蝶ばかりが何故モテルのか?
美しい「蛾」もたくさんいますのにね。
花に寄る蝶や蛾は歓迎なのですが・・・・・・
その前の芋虫は イヤ (>_<)
ちょっと油断をすると葉を食べられて茎ばかり
毎日、芋虫・毛虫と追いかけっこの杜でした
TBさせて頂きました。
これからもよろしく m(_ _)m 願います
アタシもブログ始めてから身近な草花をよく観るようになり、「蛾」が花の蜜を吸うの初めて知りました。
これからもよろしくです^^
長年というと少し大げさですが、ここ数年の疑問が解決し、本当にすっきりしました。
一番最初に見たのは信州蓼科にある「バラクライングリッシュガーデン」という観光花園の中でだったのですが、我が庭にある花もmacさんの写真の蛾が吸っているのと同じ花です。この花の蜜が好物なんですね。
それにしても当方のブログの、あんな小さな絵で判別してくださったことにも、感激しました。
ほんとうにありがとうございました。