萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

普天間基地について思うこと

2010-05-09 01:00:26 | Weblog
何故か他の米軍基地がある都市のことはどうなのだろうか?と考えてしまう。
福生、横須賀など。。。。
鳩山さんは反戦論者、軍縮論者なのであれば、「ご負担を・・・」となってしまうような気もするが、一国の首長が、軍事・防衛に関して英断できない姿がなんとも見ていてつらい。

私はこの際、他の基地がある都市も含めて、色々な免税を条件にすればいいと思う。
ご負担となってしまう見返りを考えざるを得ない。
防衛特区として、そこに本社を置く法人の法人税、住民の所得税の還付などを行うことを条件にすれば、「ここは住民のためにも」と手を上げる地域の首長がいてもおかしくはないと思うのです。
軍があれば、攻撃の対象となる可能性も高い。
だが、防衛も強化される。
軍のために周辺の施設も充実するはずである。
人がいれば経済力もつくはずである。
免税だけでなく、国立の総合病院を建設することを条件にしてもいいと思う。
とにかく単純なお願いだけでは受け入れを促すことは覚束ないであろう。

極東に軍隊を配備したいのは確かにアメリカ側の思惑が強い。
ただ、日本も防衛を完備するための手段を自前で整えることを強力には行わない。核を自前で配備することを宣言するのならば、米国との安保条約を見直すことだってできるはずなのだ。だからこそ、そこに合致点が少なからずは存在する。スイスのように中立国を名乗るためには膨大な軍事費がかかっていることもあるわけで、米国との負担の調整がうまくできれば効果がないわけでもないのだが、、、。
そもそも強制的な兵役というものがあれば、基地の移設を受け入れた地区の住民は免除という条件をだせれば、それを受け入れる地区は多く見付かったことであろうと思うのだ。

まぁいいや兵役なんて今の政権が言い出すわけもないのだから・・・・。

観光資源がない、農業での自立といっても完全ではない、何よりも過疎的なことになりつつある、そういう地域の首長が受け入れをしやすくするためにも、具体的な見返りを示すべきであろうと思うのだが、、、、。

そういうご負担を政府がまずはすることを宣言すべきではなかろうか。


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