今日は、息子と家内がお友達と遊ぶということで、一人高尾山口に向かった。
登山道がいくつかあり、山頂に向かっての道程距離から、その急坂具合が知れた。じゃあ緩いと思える1号路で向かうことにした。
何度も登ったこともあるので、ある程度は知っているが、1号路でも結構な坂である。
ハァハァと息を荒くしながら登っていった。
周りを眺めると、あまり眺める余裕などないのですが、ウルトラライトダウンと思える軽そうなウエアを着ている人が多かったです。
山頂に着くと、皆おもむろに握り飯などを取り出して頬張り出します。
私自身は飲み物のみでの完歩を目指していたので、ペットボトル2本のみ。ちょうど1本を飲み干したところでした。
新しいペットボトルをリュックの脇に差し込み、次に向かう。
ここでfacebookに「昨日、景信山まで行って帰ってきた」というコメントが入って、地図を眺めてみたのだが、確実に戻ってこなければならないスタイル。その往復が4時間?今12時。ちょっと辛くないか?
という訳で、一方路で交通機関の近くに出れる場所を目指すことにして、相模湖駅を目指すことにした。
小仏城山までの道程はぬかるみが多く、おそらく景信山からの帰路に着いた人たちと多くすれ違った。
途中のベンチとテーブルでは、多くの登山客がバーナーとクッカーで料理をしている。優雅な感じだ。どういうパッキングなのかなと想像してみるが、水などの食材も含めるとかなりの量を持ち込んでいるのかなと思う。
本気で固形物を一切持たなかったのだが、だんだん自分が憐れに思えてきた。
敢えてそうしたのにだ…。
階段状の登りに入るとその段差が大きいとかなりキツいのだが、近所の坂道やマンションの階段を利用したトレーニングを思い出していた。
胸が膨らんだり萎んだりを大きく繰り返し、ゼーハーゼーハと大きく息を吸い込むのだが、追いつかない。
城山の山小屋は裏側に大きな店舗があり、なめこ汁が250円と書かれている。おでんは500円で結構糖質オフなものが入っているので、それをもらうことにした。
この山小屋の裏から東海自然遊歩道という道で、相模湖を目指すことにして、踏み出したが、誰もこない。
前から一人、もう一人、もう一人と3人にすれ違ったが、後ろからは、一人の登山者がトレッキングポールを交互に繰り出して追い抜いて行った一人のみ。あまりにも人気がないようで途中、遠目に見えた木の株が、黒くてうずくまった小熊か?と見間違うほど寂しかった。
遊歩道を舗装路に降りると草餅を薦められたのだが、ちょっとそれは駄目なんですと、意味不明気味に断り、信号の方に向かう。
弁天橋の案内に従って、湖畔に降りると、それと同じくらいの高低差の登坂をして駅に向かう羽目になった。20号線に出たのだから、それを伝って駅に向かえばよかったのかも知れないが、何も知らないので釣られてしまう。
駅に着いた。高尾行きの中央線。これに乗り、高尾で乗り換える。
で帰ってきた。
疲れたが、程よい疲れ。ただ、東海自然遊歩道の下りが膝の内部に効いている。温泉にも入らずにそのまま帰路に着いた。
かなりの街中スタイルだったが、暑いくらいだった。ジャケットをウルトラライトダウンにすればいいのかも知れない。
実は通勤で使っているのだが、折り畳めるのでこれはいいかもしれないと思っていた。ただ、普段着なので休日な感じがしなくなっちゃうかも知れないけど。黄色の蛍光色な薄手のウインドブレーカー、肌触りの良さそうな…を着ている集団を羨ましそうに思っていたが、それ無しでも完歩したのだから、自分の行程にはこれで十分だ、勝ちだ勝ち!と勝手に思っていた。
ただ、もうちょっとだけ工夫を凝らしてみたい。ポンチョは入れておいたし、足にはゴアテックスのアディダスのトレッキングのなんちゃってシューズ。
ジーンズをもう少し軽くやわらかなトレッキングにしたかったかな…。
少しコアに効きそうな山登りをもう少し頑張ってみようと思う。
荷物の重量の大半が、充電機器ってどうなの?
そうそう、この看板、写真撮っておいたんですけど、どういう意味でしょう…。
市町村合併あたりの問題かでしょうか?
登山道がいくつかあり、山頂に向かっての道程距離から、その急坂具合が知れた。じゃあ緩いと思える1号路で向かうことにした。
何度も登ったこともあるので、ある程度は知っているが、1号路でも結構な坂である。
ハァハァと息を荒くしながら登っていった。
周りを眺めると、あまり眺める余裕などないのですが、ウルトラライトダウンと思える軽そうなウエアを着ている人が多かったです。
山頂に着くと、皆おもむろに握り飯などを取り出して頬張り出します。
私自身は飲み物のみでの完歩を目指していたので、ペットボトル2本のみ。ちょうど1本を飲み干したところでした。
新しいペットボトルをリュックの脇に差し込み、次に向かう。
ここでfacebookに「昨日、景信山まで行って帰ってきた」というコメントが入って、地図を眺めてみたのだが、確実に戻ってこなければならないスタイル。その往復が4時間?今12時。ちょっと辛くないか?
という訳で、一方路で交通機関の近くに出れる場所を目指すことにして、相模湖駅を目指すことにした。
小仏城山までの道程はぬかるみが多く、おそらく景信山からの帰路に着いた人たちと多くすれ違った。
途中のベンチとテーブルでは、多くの登山客がバーナーとクッカーで料理をしている。優雅な感じだ。どういうパッキングなのかなと想像してみるが、水などの食材も含めるとかなりの量を持ち込んでいるのかなと思う。
本気で固形物を一切持たなかったのだが、だんだん自分が憐れに思えてきた。
敢えてそうしたのにだ…。
階段状の登りに入るとその段差が大きいとかなりキツいのだが、近所の坂道やマンションの階段を利用したトレーニングを思い出していた。
胸が膨らんだり萎んだりを大きく繰り返し、ゼーハーゼーハと大きく息を吸い込むのだが、追いつかない。
城山の山小屋は裏側に大きな店舗があり、なめこ汁が250円と書かれている。おでんは500円で結構糖質オフなものが入っているので、それをもらうことにした。
この山小屋の裏から東海自然遊歩道という道で、相模湖を目指すことにして、踏み出したが、誰もこない。
前から一人、もう一人、もう一人と3人にすれ違ったが、後ろからは、一人の登山者がトレッキングポールを交互に繰り出して追い抜いて行った一人のみ。あまりにも人気がないようで途中、遠目に見えた木の株が、黒くてうずくまった小熊か?と見間違うほど寂しかった。
遊歩道を舗装路に降りると草餅を薦められたのだが、ちょっとそれは駄目なんですと、意味不明気味に断り、信号の方に向かう。
弁天橋の案内に従って、湖畔に降りると、それと同じくらいの高低差の登坂をして駅に向かう羽目になった。20号線に出たのだから、それを伝って駅に向かえばよかったのかも知れないが、何も知らないので釣られてしまう。
駅に着いた。高尾行きの中央線。これに乗り、高尾で乗り換える。
で帰ってきた。
疲れたが、程よい疲れ。ただ、東海自然遊歩道の下りが膝の内部に効いている。温泉にも入らずにそのまま帰路に着いた。
かなりの街中スタイルだったが、暑いくらいだった。ジャケットをウルトラライトダウンにすればいいのかも知れない。
実は通勤で使っているのだが、折り畳めるのでこれはいいかもしれないと思っていた。ただ、普段着なので休日な感じがしなくなっちゃうかも知れないけど。黄色の蛍光色な薄手のウインドブレーカー、肌触りの良さそうな…を着ている集団を羨ましそうに思っていたが、それ無しでも完歩したのだから、自分の行程にはこれで十分だ、勝ちだ勝ち!と勝手に思っていた。
ただ、もうちょっとだけ工夫を凝らしてみたい。ポンチョは入れておいたし、足にはゴアテックスのアディダスのトレッキングのなんちゃってシューズ。
ジーンズをもう少し軽くやわらかなトレッキングにしたかったかな…。
少しコアに効きそうな山登りをもう少し頑張ってみようと思う。
荷物の重量の大半が、充電機器ってどうなの?
そうそう、この看板、写真撮っておいたんですけど、どういう意味でしょう…。
市町村合併あたりの問題かでしょうか?
鶏の放し飼いなどをしていた
スローライフを満喫している集団が相模湖付近に居た記憶が有ります。
城山では私もおでんを食べたな~。^^
城山も、抜けて相模湖も初めての経験でした。
いやぁ~筋肉痛です。
息子もやりたいといっているので、高尾山か大山で再度計画します。
山小屋、ここまで物資を運んで商売されている人たちには頭が下がります。薬王院まで車で運んでいるかも知れませんけど…。(笑)