萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

近くの山を登るっても近所の丘だけど

2015-08-21 21:48:52 | 自転車
溝の口~梶ヶ谷~宮崎台~宮前平~鷺沼・・・・たまプラーザ。


ここはすごい丘陵地帯です。


おそらく以前歩いた、登戸~新百合ヶ丘の方もおそらく同じかそれ以上のアップダウン。

逆に二子玉川から環八へも相当の急坂が待っている。家の近所は坂だらけなのだ。


多摩川沿いのサイクリングコースや、二子玉川~多摩川園の高級住宅街の横をいくらロードバイクを距離で漕いでも、もしかしたら大して身体に効かないのでは?と感じ、、、、一回この丘陵地帯にアタックしてみようと、大雨が降りしきる前の日の明け方にトライしてみた。

なんちゃってMTBを一番軽いギアに入れて、立ち漕ぎしようとしたら、ペダルがカラカラ回って立つに立てない。
なので、ちょっとギアを上げて重くし、グイグイという感触を足に感じてから立ち上がった。

ウッシウッシウッシウッシ。と登っていくのだが、『足着いちゃってもいい?』という心の声と闘いながら、駅上の交差点の通りと同じ高さに辿り着いた。濃い唾液が口の中に貼りつき、息が出来ない。
後は来た道を降りるだけなのだが、ちょっと詰まらないと感じて、駅を通過して、もう一度登る道に取り付いた。すぐその坂も終わる。登りは短い。

この後はすごいスピードの下り。

ブレーキをもったいないけど掛け続け、スピードを殺して転倒とかしないように下ってきた。

足がガタガタしているけど、家を出てからここまで10分も経っていないのだ。

40分位かけて、二子玉川~丸子橋~等々力競技場~自宅で得られるゼーハ感がこの短い時間で襲ってくる。


もう少しギアが軽いのを選べれば立ち漕ぎせずに登れるのか?よく分からないが、少し懲りない程度にこの坂をアタックし続けてみようと思っている。
今、バーテープもサドルもチューブも替えて、ちょっとだけリニューアルしつつあるロードバイクを復活させようとしている。
息子と家や自転車置き場に置いてある自転車群を全部洗い上げ、ボディを拭き上げ、チェーンに注油したら、気持ちもさっぱりした。

うちのロードバイク、コンポネーントがちゃちいとか車体が重いとかいうのはあるにはあるけど、それよりも自分自身の身体の鈍り具合の方が上だ。いくらでも坂よ来い!という心が出来てくれれば嬉しいと感じている。

今自分の身体が軽くなり、筋肉でそれを高いところに難なく持ち上げられるという状態が欲しい世界。

歩いている足をタッタと駆け足にしても数分も持たない。ロードバイクならもう少し持つが距離は力を掛けずとも時間をかければ走れてしまうので、もう少しタスクを感じた道を選んで、ロードバイクを購入したあの時の気持ちで再開してみたいと思っている。





コメント    この記事についてブログを書く
« 星野 源 - SUN | トップ | Green Day - Basket Case (Live) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿