萌えてばかりもいられない!

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国連での決議案 妙案は?

2022-03-24 04:19:27 | 日々の疑問
拒否権や棄権の発動で採択されない国連安全保障理事会。
言葉は人類が編み出した最高の叡智の塊だとしたら、今まで拒否権や棄権を発動しにくい名文による提案はなかったのだろうか?
国連安全保障理事会の役割が世界平和ならば、それに背く行為を停止させない行為への代償を盛り込んで案を作ればいいのではないだろうか?
もちろん、過去において間違った拒否権発動は多かったはずである。
平和を希求する団体であるならば、事実確認の為に国連軍を組成して、戦争紛争の視察団を擁護しながら、現場にてレポートを興して議場に伝える。視察団が目撃したものは事実認定したものとする。レポートの一番過激な文と一番大人しい文を排除して、平均値のレポートにする。オリンピックの技術点採用方式ね。

事実認定を踏まえて拒否権や棄権を発動するのであれば、常任理事国の責任を全う出来ない国としてその席を離れてもらう。

常任理事国が第二次世界大戦の戦勝国で構成されているのは有名な話だが、時代は移ろっている。
世界平和を求める組織にもアップデートや更新は大切だろう。

次は国防についてである。
もしも侵略や侵攻を受けた場合、日本は脱出する道がない。
戦う意志のない、赤十字船を何艘も用意しておき、それに収容する。
現実的ではない。
いざとなったら、仲間になってくれる国を増やすことはとても重要だ。
留学生受入や難民受入などの人道的な支援は将来のサポーターを増やしてくれる。

中国が最近、アフリカに経済支援を増やしているようだ。上手くこちらも支援先を探して増やそう。

今回の件でも、自国は自国民で守ることが大前提であることがわかった。

地政学的に本来の世界地図では端の国であるため、重要度は大きくはないと思われていると思うが、利害が海洋や島で出来ているため、隣接国からの侵略には要注意である。
緊急時への法整備にも余念なく臨んで欲しい。

なんにせよ、国防面でしっかりと対案を考えられる野党が出来、悲観論主導、楽観論主導に依って凹凸はあれど、国民が納得して安心出来る範囲のところに届く体制をいち早く実現して欲しい。

昨晩のゼレンスキー大統領の国会演説を聞いた。
核施設攻撃(原爆体験国広島•長崎と福島)、生物化学兵器(サリン事件)、津波という言葉(3/11)、祖国に帰りたいと願う国民の話(北方領土問題か東日本大震災)、どれも日本人に寄り添ったワードチョイスだったと思う。
(戦後の)復興支援を強く願うように聞こえ、私は応えてあげたいと強く思ったが、皆様の感想はいかがだったでしょうか?

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