昨日は前の職場の先輩とゴルフ(ショートコース)で、コース終了後の打ち上げの席で、慶應も早稲田も2戦目を落とし、勝ち点を競っての3戦目を今日迎えることを知った。
旗日の3戦目が2試合あるなんて、なんてラッキーなとは思ったが、細々した買い物で近所でのんびりと過ごすことにした。
あぁもうやってる!と思ってアプリのSPORTS BULLを開くと9回表で得点が入らず、9回裏の明治の攻撃に。
えっ?先発の伊藤樹くんはまだ投げてるんか!
延長に入って、明治の継投で崩れた。
ヒットと盗塁で得点圏。そこから次々と安打が生まれる。
無得点対決なので、得点を与えたくない一心だけでの前進守備ってどうなんだろう。
張本が1塁にランナーがいると12塁間が牽制とダブルプレイ狙いで広がるので安打を量産したのと似てて、前進守備には鋭く振り抜くとバカスカ安打になる。
先ずは1アウトと思っているのかどうかは分からなかったが、打者一巡の猛攻撃になって勝利を納めた。
収穫は、伊藤樹というピッチャーの開眼。
継投策の失敗よりも続投の途中での乱調の方が怖いが、よくぞ差配してくれた。小宮山監督。
これで春の制覇に一歩二歩近いたと言えるのではないだろうか。
慶應もサヨナラソロホームランで法政との接戦を制したようだ。
早慶戦までもつれそうな予感がプンプンする。
ちなみに明治の宗山キャプテンは確実にドラフト指名候補と思っている。要注目です。