萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

バックオフィスEXPO参戦

2023-09-28 01:48:00 | キャリアデザイン
9/27-9/29 幕張メッセで開催されているバックオフィス系の展示会に行って来ました。
目当ては管理会計のツールの今を知る。

トレンドは常に流れているのと、自分は一社(正確には子会社の仕組み入れたら3社)の自己開発系のシステムしか知らない。

端っこから見ようとしたら、福利厚生のコーナーではオフィスグリコ的なものから社食、ネット新聞の集団アカウントや観劇ツアーの紹介。人事のコーナーでは採用管理に中途採用、エンゲージメント管理に社内研修に1on1面談のKNOWーHOW、勤怠・給与系ソフト、社内研修に離職率改善とここまででお腹一杯です。

経理財務に来ると、インボイス制度に電子保存法対応、税務業務のAI活用、法人カード、社内に散らばるデータの整理、会議の文字起こしと要約のソフト、取締役会のパッケージに会議調整ソフト

法務系では、契約書のチェックソフトや保存管理、印紙税の節約に電子系のみの契約書提案。

総務は顔認証システム、在宅ワーク推奨で社内がフリーアドレスになった会社の出社人員の配置アドレス管理ツール、会議室予約に安否確認ツール。後はアルコールチェッカーや静音会議システム(ソファ背面に指向性の高いスピーカーを埋め込んだもの)などが紹介されていました。

覚え切れない程の各ツールの説明を受けてきました。
課題もあるし、既にMicrosoftのツールで覆われてしまっている分野とのダブり感もあります。
ここ十数年は、GoogleやAmazonでツール探しは常に怠らずに検索し続けて来たので、飛び抜けた感じのツールはありませんでしたけど、面白い試みや発展は見れました。

社内課題を意識されている、バックオフィス部門にお勤めの方には有効な取組の発見もあると思います。
費用はかかるので、課題解決の期待値のイメージも必要です。

会計周りとWEBの辺りでは一部ChatGPTなどのAI活用を取り込みつつ、別の料金体系を仕掛けてきている出展もあるので、参考にしてみてください。
課金型でのAI導入に踏み切った、著名な法人や団体の、ここ数ヶ月のトレンドの方にこそ私は勝機があるような気がしています。

それこそ情報システム系のコンサルタントを使うという高額領域かも知れません。

良書が見つかれば、今度紹介します。
AI活用はまだ雑多な情報が溢れ返っているし、珠を見つけ出すのが今は困難な状態です。


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