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朝まで生テレビ 政治家に出来ないこと マスコミがすべきこと

2022-01-29 18:17:00 | 日々の疑問
お正月の朝まで生テレビの録画を見て、久しぶりに面白い議論が出来てるなぁと思って、毎月の最終金曜日を要チェックするようにしてたら、昨晩録れてた。

面白い話がそこいら中で話し合われていたが、中でも以下のフレーズが耳に止まった。テーマはオミクロンとの対峙はどうしていくべきかである。
「それは政治家には出来ないから、そういうことこそマスコミが導くべきだった。」
「田原さんがコロナ怖いのは分かるけど、田原さんが若者の危機をしっかり指摘しなかったからこんなになっちゃってるんですよ!(周りの大人達の判断で修学旅行を自粛させられたりしている学生達のこと。第一波の時の休校の失策への苦情)」
なんか考えさせられる。
若者の青春を奪うつもりはないし、経済が止まることもいいとは思わないが、社会が新しい在り方にシフトするなり、有効な手段に導かれるべきかとは思う。が、ちょっと田原さんはみんなに「具体的に言って」と追い詰めてしまっていた。
三浦瑠璃さんが田原さんとうまくやってほしいとも思ったが。結構ぶつかり合ってましたね。三浦瑠璃さんの意見はいい指摘だったし、指摘を受けた田原さんがちょっと老害になりそうだったけど。笑
政治家は有権者に嫌われるような政策には舵を切れないし、併せて医療機関にも気を遣っていて強制力がないという。
(外国人の入国拒否なんかするから留学生が来なくなって、他のアジアの国に行っちゃったとか、インドネシアはワクチン接種は労働世代からだとか。有権者に阿る政策だと国力が落ちる事を平気でする)
 マスコミだってスポンサーや視聴率を無視したり、無責任な案を唱えていいのかは疑問だが、症状の軽い若者の行動を止めるような報道は慎むべきだと論者達は言っている。出来るだろうか?そういう意見を言いそうなコメンテーターを配置してバランス取れ、って言いたいのだろう。
ただ今の放送だと、丸で感染が悪の様に映り、無症状を背景に感染を隠す人が増えてしまいそうという指摘があった。

その対策に税制や助成があってもいいが、(飲食という経済活動を)止めることに助成では、いつかは財政が疲弊してみんな倒れちゃうかなと感じた。
職の奪われている実態を若者と女性が被っているけど、中にはそこを救うために死んでもいいから外食するべきということを言う論者もいた。ちょっと極端に私は感じた。そこは暮らしが変容していって、出前デーみたいな店と家庭の分業が上手い具合に機能してくれないかなと思ってしまう。
 検査を(厚労省が感染者数爆発→医療崩壊を懸念して)止めたという失策を皆が指摘している。検査薬はもっと安くなるべきだし、もっとマスク並みに広まるべきだろう。そこを助成してよと思う。上さんは国民全員が週2回の検査を繰り返して陰性なら経済活動してもいいということを続ければいずれ終息すると「具体的に」意見していた。
 この後の変異で強毒性を帯びるかもという可能性は一旦横に置いて、脳死の場合には臓器提供しますというようなカードと同じように、感染しても構わないというカードを自治体にでも差し入れて活動させたらいいという意見や、若者の活動を止めないという意見にも一理はあると思うものの、感染者、濃厚接触者をやはり隔離するために、宿泊施設を一時的に自治体が借り上げて対峙してほしいと私はまだ思う、
 感染拡大は自宅治療などとかいう結局外出しないとならない状況を支援なしに野放しにしていると感じられる行政には、私は呆れている。
 自衛のためにも買い溜めやネットスーパー、出前が出来るお店の情報は手に入れてる。
 医療崩壊にばかり気を使う行政があることは今の日本の現状であり、この状況では国民は不幸だろう。どっち向いてる?それ誰得?とは岸田さんにも尾身さんにも神奈川県知事の黒岩さんにも言いたい。
データ、統計も録っているが、政府は分析が出来ていない。データサイエンティスト達がピークアウトの予測さえも出しているとの指摘もあった。政府はピークアウトしてくれと見守ることしかしてないとも。

なので情報収集で自衛するくらいは、感染したくない、広めたくないと願う者でやるしかないと思う。
ネットスーパーや出前してくれるお店、ピークアウト予測の情報を収集しておこう。
接触を避けて今日は往復9kmを徒歩で買い物してきた。一切の公共交通機関を使わない感じだ。私自身、自分自身が感染源にならないようにとなれば、それさえ自粛すべきだったかもしれないが。

ん?
UberEats?出前館?Walt?じゃなくてって?
 ネットスーパーや出前?
 そういえば出前にお金を払う習慣がない。。

そこ(輸送)の分業にお金を払うように頭を切り替える。おそらくそれが一番今の国民に必要な考えかもしれない。
送料無料は、出前とAmazonが作ってしまったが、確実にそこにはドライバーや配達員の努力が横たわっていることを再認識すべきである。

写真の本を読んだら配達員の皆様に頭が自然と下がる。機会があれば是非ご一読を。

ラストワンマイルとか唱えている人が多いけど、具体的にそれを物流の効率化で成し遂げるのではなく、雇用創出と併せて、究極の物流として、元気な人は取りに行く、任せたい人は配達員にお金を払って家まで運んでもらうを発想した方がいいのでは?

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