萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

羽生結弦 男子フィギュア初金メダル!

2014-02-15 04:25:28 | スポーツへの想い
ショートプログラム、史上最高得点という報に触れた昨日だか一昨日から、今朝方はほぼ深夜に目が覚めて、町田選手あたりから最終組の最後の人までフリーの演技を見ることが出来た。

すごい緊張感に包まれた最終組の選手達。


その中から金メダリストが出るのかという、期待と失敗したら嫌だなの不安が交錯するリンク。

高橋大輔の後に出てきた、羽生結弦の痛い転倒から始まる演技を、ハラハラしながら見ていた。


実は、加点・美しさなどを含めて、フィギュアの点数の仕組みがまだ良く分からない中、2位のデニス・テンに大差を付けて、1位に躍り出たことは分かった。

少し自己嫌悪だったのが、パトリック・チャンの演技で、細かなミスが相次いでしまった時に、少し「やった!」と思ってしまったことだ。

ミスがあからさまな減点に繋がるだけに、氷の上でクルクル回ってジャンプから着氷までするという常識では考えられない演技に、
いいだ悪いだ云っている自分が信じられない。


見ていて改めて氷の上の演技というのは、その滑らかさも手伝って、普通の床の上のダンスよりも迫力がある。

背筋のピンと伸びている人が綺麗だ(相手は男性だからこの表現は微妙だが)と思った。


荒川静香の時も驚いたが、今回の金メダルも、SPの得点から少し期待して予想はしていたものの、それを最終的に乗り切った羽生結弦には驚いた。


おめでとうございます!


以前好きだったフランスのフィリップキャンデロロのエキシビジョンをお届けします。

Philippe Candeloro - 1994 Olympics Gala - Rocki
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