萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

本人本 たけしのオールナイトニッポン傑作選!

2008-03-29 22:14:04 | 推薦します!
世代的にはリスナーは私よりもう少し上?第1回放送が1981年1月1日って昭和56年でしょ?小学校をもう少しで卒業というあたりですから。。。

聴けない聴けない、深夜1時まで起きれるようになったのは中学2年の後半(1982年から83年)からですから。

もちろん、深夜まで起きれるようにしていたのは、木曜日のオールナイトニッポンを聴くためみたいなもんで。。。

たけしのオールナイトニッポンといえば、高校時代に腕怪我して1週間くらい家で療養してた時に、沢山友達が見舞いに来てくれて、その中の幼馴染が「ほら」とフリートークの中からいいやつを編集してくれたテープをもらったのは嬉しかったなぁ。。。なんだかフロッグマンってのが番組内で盛り上がっていて持ってる友達はヒーローだったりとかあったなぁ。。

「オールナイトニッポンの番組終ったらセブンイレブンに集合な」って約束したのに寝ちゃったこともあったなぁ。。その翌日は謝りっぱなしだったなぁ。
なんて色々なことを思い出します。

そんなこんなでたけしのオールナイトニッポンの何回かの放送を活字で復刻した本が出てました。

色々なコーナーは掲載されていないけど、投稿はがきに対して「しょうがねぇなぁ~」「読めないよ!こんなの!バカッ!」ってのが最高の褒め言葉だったあの頃のビートたけしさんの雰囲気と高田文夫さんのケケケケッククククッという声までが蘇る不思議な本です。

※なんかラジオでオールナイトニッポン 40周年記念とかで復活したんですって?知らなかった!!
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石田ゆうすけさんって知ってますか?

2008-03-29 22:11:20 | 推薦します!
自転車で世界一周。

「行かずに死ねるか!」というタイトルの本が近所のTSUTAYAで薦められていたので、迷わず買ってみました。
薦めるには訳があると最近は素直に従ってみることにしています。逆に売れている本という棚から買うことは「バカの壁」以降あまりなくなりました。

ノウハウとかは余り書いてなくて、どんなところでどんな気持ちになったかということ、人との出会いやチャリダーと呼ばれる人の存在や放浪者達のこと、時たま行われる各地でのフィッシング、何しろ世界で一番の場所を自分の目で確かめるという目的のもとに進められる旅の進行と文体に妙に惹かれ、読み易いのですぐに読んでしまいました。

解説を椎名誠さんが書かれていて、そこに出ていた他の石田ゆうすけさんの作品「洗面器でヤギごはん」を今読んでいるところです。

こちらは旅よりもその旅の中で出会った人達のことや自分の中に芽生えた新しい感覚などを料理を介在させた形でエッセイ風に語られているもの。順番は旅の行程順です。


まずは「行かずに死ねるか!」の方を読まれた方がいいです。
この2作品の間に「いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅」があるそうです。

料理に興味があったので私は先に「ヤギごはん」の方を購入しました。


※実は今日「いちばん危険なトイレ・・・・」の方も購入してきました。
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