何度も観ている寅さんの話の中で、実はこの回だけはいつも観終わった後に「つらい…」と溜め息をついてしまう作品です。
面白いことは面白いんです。
困っている、だから俺が何とかしてやんなきゃっていう寅さんが居て、寅さんは友達、それは困るのよと面と向かって話さなきゃならないマドンナが居る。。。ってのがなんともつらい。寅さんも「安心しな。そんな風には思っちゃいなから・・・」と強がってしまうのだったっけ。
寅さんは友達。観客にだって、そんな感覚が溢れている。でも心の奥の方では、さくらさんと同じような「できれば誰かいい人が、お兄ちゃんに・・・」という気持ちに、もうなっていると思うのです。。。
そうなんだと思う。
吉永小百合さんの歌子さんもこの感覚だったか。年齢も離れてるし、家柄も大きく違う。鈍感な役回りだったから「友達」でも仕様がないってあの時は思えたかも。。あの時までは。。。
千代さんとリリーが出てきて、もう期待が膨らんじゃって。。。
そうだ。第20作のタイトルじゃないけど、「寅次郎頑張れ!!」って気持ちで観終わればいいのかも。。。。
なんだか書いててつらくなってきた。
面白いことは面白いんです。
困っている、だから俺が何とかしてやんなきゃっていう寅さんが居て、寅さんは友達、それは困るのよと面と向かって話さなきゃならないマドンナが居る。。。ってのがなんともつらい。寅さんも「安心しな。そんな風には思っちゃいなから・・・」と強がってしまうのだったっけ。
寅さんは友達。観客にだって、そんな感覚が溢れている。でも心の奥の方では、さくらさんと同じような「できれば誰かいい人が、お兄ちゃんに・・・」という気持ちに、もうなっていると思うのです。。。
そうなんだと思う。
吉永小百合さんの歌子さんもこの感覚だったか。年齢も離れてるし、家柄も大きく違う。鈍感な役回りだったから「友達」でも仕様がないってあの時は思えたかも。。あの時までは。。。
千代さんとリリーが出てきて、もう期待が膨らんじゃって。。。
そうだ。第20作のタイトルじゃないけど、「寅次郎頑張れ!!」って気持ちで観終わればいいのかも。。。。
なんだか書いててつらくなってきた。