関東と関西の全てを語るつもりはないが、
両地域の最大の差異の一つとボクが思っていることに、運転
に関することがある。
道を譲ってもらった時、先に通してもらった時、手を上げて
挨拶する。先方も手を上げる。
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
この当たり前と思ってたマナーが、東京では極めて稀だ。
ボクが関西で運転するのは、概ねは実家の阪神間だけなので、
関西の全てではない。しかしながら、以前はもっと広い地域、
東京でさえも、手を上げた挨拶が行われていたように思う。
そういう目で見てみると、東京の人は、本当に挨拶しない。
同じ日本で、こうまで違うか、と思うくらい違うものだ。
因みに、関西は運転が荒い、という先入観が無いだろうか。
ボクは、そんなことは無いと思っている。むしろ、阪神間
の方が、東京より運転が緩慢でイライラすることがある。
特に、信号が赤あから青に変わった時の反応の遅さは特筆
モノである。
どうでもいいかもしれないが、挨拶はするにこしたことが
ないと思う。
だから、
頑固に挨拶し続けています、
手を上げ続けています。
東京では、無視される事の方が圧倒的に多いですが。
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