変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




今日はダ・ヴィンチ・コードに纏わる番組を観た。フジテレビにしては珍しく
面白くできた番組だった。
江守徹のナレーションが相変わらず絶品で、ナレーションに救われた部分
もあったのだろうが。
先にダメを出しておくと、再現シーンは酷かった。キャストの問題じゃないと
思うぞ、あれ。視聴者は、もっと知識があると思うけどなぁ。。

さておき。
今日からダ・ヴィンチ・コードの映画が封切られたとか。一段したら観に行く
つもり。原作を読んだ(勿論和訳版)のだが、これが面白かったのだ。映画
も是非観てみたくなっていた訳さ。
そして今夜の番組。
ちょっと驚いた。
ダ・ヴィンチ・コードは面白い小説だったが、サスペンスとしては突っ込み処
があったりする。メモを持って読めば、というレベルだが、物語の完成度だけ
なら、もっと優れた作品もあると思う。
この小説の真髄は、着眼点の良さと、裏付けられた(あるいは読者に裏付け
られていると思わせる)現代の分析結果を巧みに組み合わせた処だと思う。
少なくともおいらはそう考えていたのだが、こういうタイプの人間は、ビックリ
しちゃうさ、フジテレビ。即ち、あれってばネタばれそのものな訳よ。
ダ・ヴィンチ・コードの物語そのものについては、概要と言うか最大の論点と
言うか、そこしか触れられていなかった。
つまりフジテレビ的には、ダ・ヴィンチの暗号自体は、あの小説と切り離して
問題無し、だったんだ、きっと。
そーかなー?

いや、小説読まないで映画を観る人、&条件でおいらのようなタイプの人、
こういうカテゴリの人は、今日の番組観てから映画に行くと、モンクの一つ
でも言ってやりたくなると思うのだが。

人様のこと心配してもしょうがないんだけど。

ところで、キリスト教ネタの小説ってすげーいっぱいあるけど、我が家にも
結構あるけど、流行なのかな、今? ずっとある程度ウケるネタなのかな。
じゃ、おいらもこのネタで1編書いてみるかな。
そうさなぁ。
Qが福音書として日本から出土してみるか。そんでもって、ルカとかマルコ
とか、人名じゃなかったなんてのはどう?
・・・ベタやなぁ。
おいら、こんなもんです。。

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