goo blog サービス終了のお知らせ 
変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー



NASAが、火星からみた地球の写真を公開していた。

地球と月が写っている。
火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」が
昨年11月20日に撮影したそうな。

ピンぼけなのはともかく、
人間が作った機械が火星に行き、
そこから人間の住む地球を撮影するというのは、
何だか感慨深いものがある。

そして、地球と月と言えば、その間の距離には、太陽系の惑星が
並ぶ距離だそうだ。
こんな感じ。

厳密には、8,000Km程足りないそうだが、ま、誤差でしょう。

惑星というカテゴリから外れた冥王星。
これが惑星であったら、誤差は更に狭まったのだが。

冥王星人がきっとほくそ笑んでいるww


巨大なクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




混雑ピープな三が日を避けた初詣。
十数年前に始めた深川七福神巡りに、今年も行って来ました。

全部回って満願成就です。


全く意味が分からなくても、概ね覚えてしまったご真言。

継続の力は偉大です。

富岡八幡宮では、こんな催しも行われていて、

穏やかな天気と相まって、喉かな休日でした。


A HAPPY CLICK.
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ボクは、普通に動物が好きです。
犬も猫も、ペットとして共に暮らしたことがあります。
でも、偏りがあります、好き嫌いがあります。
そんな不完全な人間ですが、現状の課題を解決したいと
いう気持ちはあります。

始まりは、こんな話を見聞きした事だった気がします。

「ある犬のおはなし ~殺処分ゼロを願って~」 改訂版


悲し過ぎます。
無責任過ぎます。
残酷過ぎます。

感想です。

しかし、これらの言葉は、いったい誰に向けられたもの
なのでしょうか?

誰が受け止めるべきなのでしょうか?

そこから始まるのだと思います。


いのちのクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なんでも水素水を販売する業者に、水素水の効果をアンケートしたら、
多くからの回答が【水分補給】だったそうな。

このニュースを見て、すわ、
 水素水効果なし!
 信じる人が阿保!
 悪徳商売!
的な反応の多さにびっくり。

「水素水に効果無しが証明された」というニュースではない。
勘違いも甚だしい。

ルルドの泉の伝説?伝承?の効果をもたらす要素が水素水で
あるとは言い切れない。
同時に、違うとも言い切れない。
これが科学であり、論理である。

酷いコメントに情けない気持ちとなりかけた時、
こんな写真に出会った。


土星の圧倒的な存在感。
思いの他、大きく見えるタイタン。

画像の情報量というのは、文字をはるかに凌駕する。
この写真の情報を文字で記載すると、いったいぜんたい
どれだけになることやら。そして、たとえそれをした
としても、その情報を解釈・理解するまでに要する
時間が全く違う。

何とも、言葉の限界と言うか、感慨みたいなものを
感じてしまった。

水素水話なんかすっかり忘れて。


メタンクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




Yahooニュースを見ていたら、
「韓国の人工太陽、高性能プラズマ運転の世界最長時間達成」
という記事が目に入った。

ニュース記事

この成果がどういう事なのか(如何に素晴らしい事なのか)、
文系のワタクシにも分かるように、どなたかご説明頂きたい(笑)
ゴールに対する現在の状況、この成果の位置付けなんかが
客観的に分かっていないのだ。

ボクは、核融合を利用した発電が、将来のエネルギー源として、
有望な選択肢だと思っている。
それは、取り出せるエネルギー量の大きさと、核分裂と比較した
場合の安全優位性が根底にあると理解しているからだ。
つまり、発電そのものにも、安全性の確保にも、投資コストに
対して大きなメリットが望まれる仕組みだと言えるのだろう。

ま、日本の原発のように、廃炉に関する技術開発を含めた費用、
安全性確保の基準の甘さ等、トータルコストの見積もり自体が
曖昧且つ示威的に見える実態があるので、本当に核融合が総合的
に見て優れているのかどうか、不安もあるのだが。

或いは、優位性の判断も研究成果次第、という段階なのかも。

JAXAが宇宙発電の研究をしているようだが、
JAXAのHP
共に成果を期待したいところだ。

ところで、アレだ。
12/15(木)お昼時点で、韓国の核融合に関するニュースに対して
130件余りものコメントが寄せられていたが、全てを読んだ訳では
ないものの、ネガティブな妄想や論点の差し替え、はたまた自らを
棚上にした内容ばかりが目に付き、何とかならんのだろうか。

コメントの内容・主張は、
①韓国製品の品質問題が報道される中、ニュースの内容自体が
  信じられない。
②ギャラクシーの発火やセオル号等の対処が先でしょうに。
③(品質に問題があって)大事故が起こるだろう。
④プラズマ発生装置は日本が貸与し たもの(だから韓国の成果
  ではない)。
の4点くらいに分類できそうだ。

今回のニュースに出た「KSTAR」という装置は、「完全な超電導
磁石を実現させる世界で最初のトカマク実験装置」だそうだ。
この装置の一部が、日本が提供したプラズマ発生装置で、現時点
で世界唯一の先進装置の一部に我が国にモノが使用されている
事実に、誇りを持つことはあっても、まるで我が国の技術の泥棒
のように捉えるというのは、どういう思考ロジックをしているの
か理解に苦しむ。
ということで、④はひがみ以外のナニモノでもないだろう。

①は、何らかの結果が出てから指摘すべき事項で、現段階で
こういう事を言うのは、結果次第では訂正の上で謝罪する道義的
責任が生じることが理解できないのだろうか。このニュースを
継続ウォッチし、段階的に結果を評価し、内容によっては謝罪
する気持ちや手段を持ち合わせているのだろうか。

②は意味不明にも程がある。日本に限らず、どこだって課題も
問題も山積だが、優先度を以って投資を続けるものだ。大きな
お世話である。日本だって、莫大な借金を抱えながら、年金も
まともに払えない危機にありながら、待機児童が多数いる中で、
その他にも数限りない課題を抱えつつ、5兆円もの金を軍事費
(防衛費)に割いているではないか。

③に至っては、どの口が言っているのだろうか。福島の原発で
世界中を心配させた国の国民が言えることだろうか。その上、
原発の安全性に関しては、既存原発の地盤に活断層があるかどう
かだけが再稼動の指標のような報道がされていて、自然災害の
被害想定の甘さを見直す動きについては、全くと言っていい程に
伝わって来ない。この無責任を棚上げして隣国を単なる妄想から
嘲笑するなど、もってのほかだ。

この他、国際的な協力の下で研究・開発を進める活動に対し、
韓国が費用を負担していないとの書き込みもあった。
これは、先行して「完全な超電導磁石を実現させる世界で最初の
トカマク実験装置」を実装し、その成果を知的能力として提供
するという負担の形がとられている。各国がそれだけの価値が
あると認めた事であって、まるで只乗りの様な表現は、事実に
整合しない。
また、技術者が成果を捏造しているかのようなコメントがあった
が、その根拠は、韓国には成果を捏造する人が多いという、出自
が不明な傾向に依存しているようだ。数年間に、STAP細胞で
世界中を騒がせ、(本人にその気は無かったと信じたいが)成果
の取下げにまで至った国の国民であるという意識は無いらしい。

ホント、何とかならないものだろうか。
誇りと羞恥心、最低限の論理的思考能力、
それくらいは持ち合わせた国民でありたいと思う次第である。
と言うか、誇りと自信を持った人は、
他人を中傷したりしないものだ。


大上段のクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今週はアルデバランが明るい。

そんな気がしていたのだが、本日22:00。
快晴の東京、東の空にはほぼ満月が輝いていて、
その脇のオリオン座にあって、最も月に近い
アルデバランの光は色褪せない。

確か、赤色超巨星とかに分類される終末を迎えた
恒星だったか。
太陽の位置に置くと、火星軌道を超えた軌道までを
覆い尽くすという恐ろしい大きさだった気がする。

ただ、その大きさはかなり変動しているようだ。
水素を使い尽くした中心核は、膨張している段階
の圧力では核反応が少なく、膨張エネルギーが
減少して収縮に転じる。
縮まっていくと中心核の圧力が高まり、ヘリウム
以降の核融合が活性化し、再び膨張に向かう。

ということで今、膨張に向かい始めた時点を
見ているとしたら、明るくなっているのも頷ける。

老齢の恒星は、球形ですらないという。
大きなコブ状の突起があるとか。コブだけで太陽
より遥かに大きいんじゃなかったかな。

宇宙スケールのモフモフですよ。

さておき、
彼の地では、既に超新星爆発を起こしている可能性
もあるという。その強大な宇宙線は地球方向には
向いて来ないと予想されているらしいが、ホント
かしら。
地球が過去に幾度か経験した生命の大絶滅。
幾つかの原因があるようだが、超新星爆発の影響も
一つの原因に成り得ると思う。

怖いわぁ。

アルデバランの超新星爆発の光が地球に届くと、
昼間でも見えるくらいの明るさになるらしい。

見てみたい。
でも怖さもある。

さて、如何に。神のみぞ知る。


チロっとクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





電話は二番のCMではなくて、

カステラの下面に付いてる紙。

昨日、カステラがあったんで、

何気なしに食おうと思って

その紙を剥がしたら、

キレイに剥がれました。

あの、カステラの黒い部分が

紙に全く付かずに、

紙だけが剥がれたんです。


小さな幸せを感じていますww


人生初クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




高野山から熊野に行くことにして
計画段階で、何度行き詰ったことか。

和歌山県というのは、ホント広いんですね。

全長何百キロにもなる熊野古道を、一挙に踏破する
のは難しい。色々考えて、那智大社と周辺の古道に
ターゲットを絞った。中辺路の一部(那智側の末端)
ということになる。

で、高野山からの移動は、新宮へのバスとか調べた
けれども、那智大社の最寄りである紀伊勝浦には、
結局は電車で行くのが順当であることが分かった。
移動時間と金額からの判断。

何が驚いたかって、概ねが単線なこと!
・高野山~極楽橋 ケーブルカー 単線
・極楽橋~橋本 南海高野線 単線
・橋本~和歌山 JR和歌山線 単線
・和歌山~新宮 JR紀勢本線(きのくに線) 伏線
・新宮~紀伊勝浦 JR紀勢本線(きのくに線)単線

1時間に1本しか走っていないダイヤにあっても、
長距離移動では、列車がすれ違う度に待合する訳で、
高速化とは縁のない世界だった。

さておき、特急くろしお号のシートポケットには
こんなものが入っていて、
【津波時の覚書@くろしお号】

南海トラフ系の地震を身近に考えている姿勢が見て
とれた。

合計5時間程度かけて到着した紀伊勝浦。
夕方には、駅前のお店の多くが閉まっている感じで、
この日はホテルに直行。

脱線するけれども、紀伊勝浦と言えば、名湯で
知らせる温泉処。
駅前に硫黄に香りを満載の足湯があったりして、
気分が盛り上がる。

その行き辛さから、今回が初上陸な訳だが、確かに
名湯でした!
【内風呂@越の湯】

海辺の温泉ということで、弱アルカリの塩化物泉
なのだろうと思っていたが、侮ることなかれ。

まず、泉種が幾つかあるようだ。ボクは泊まった
ホテルには2つの源泉があって、硫黄泉と単純泉、
どちらも自家源泉だけあって鮮度最高で、とても
素敵な温泉でした。
【露天風呂@越の湯】


そして翌日、熊野の前に勝浦を満喫すべく、朝一
でイルカと泳ぎに。
【ドルフィンスイム@ドルフィンリゾート】

ドルフィンリゾートさんでは、水着とタオルさえ
持参すれば、ウエットスーツのレンタルや送迎
までついていて、ほぼ手ぶらでイルカ状態。
イルカの可愛さは凄まじく、とても癒されてから
勝浦駅に戻ったのがちょうどお昼前。
勝浦のマグロは有名なので、地元の方にお聞き
したお勧めのお店で、マグロ丼を頂きました。
【いちりん@紀伊勝浦】

1300円は、地方都市としてはお高めと思ったのは
一瞬のことで、食べてみると、今までも最も
美味しいマグロ丼でした。

そうこうしている内に時間が無くなってきたので、
急いで移動。
目標は、熊野古道 中辺路 大門坂~那智大社~
那智の滝。

大門坂前までは、勝浦駅からバスが出ているのだが、
あとかっちんにつきタクシーで移動、2500円くらい。

着きましたよ。
【大門坂前】

さ、歩きますよ、階段を上りますよ!
夫婦杉という入口的目印をくぐり、いよいよです。
【夫婦杉】

大門坂階段と言えば、これでしょう。

幻想的です。
石段には苔が生えていて、トレッキングシューズが
お勧めです(ボクはバッシュで難儀しました)。
杉に囲まれた階段を抜け、あと少し。

あと少しと思った後のダメ押し。

那智大社に到着。

八咫烏とか、巨大なおみくじとか、空洞になった杉
の中を潜るとか、そんなこんなしてから、那智の滝
に向かう。
【那智の滝に向かう道程から】

絶景です。
【那智の滝の下から】


道すがら山なみを眺めてみて、自然崇拝の何たるか
が理解できた気がした。正確に言うと、脳が解釈
したのではなく、肌が感じ取ったと言ったところか。

とにかく、素晴らしい道程でした。


ご神体クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




奥の院から宿坊体験まで記録したので、
その続き。

その前に、奥の院のトピックスの記録漏れを追記します。
弘法大師への手紙が書けます。
ボクも投函してきました。

あと、お坊さん達の人懐っこいこと!
とても融和的で、しかめっ面な印象はありません。
また、参拝者にもお坊さんがいて、お線香の火のつけ方等
を教えて頂きました。

外国人の会話がウルサイと感じましたが、懐の深い高野山
では、皆が笑顔でした。

さて、福智院さんのチェックアウトは9:00まで。
この日は紀伊勝浦への移動日でもあったので、金剛峰寺の
拝観開始時刻の8:30に合わせてチェックアウト(8:15)。
【金剛峰寺 入口】

徒歩でちょうど開門時間に到着し、参拝開始。
【金剛峰寺 本堂正面からの外観】

お寺です。
【受付付近】

入館料を払って、いざ入館。
因みに、高野山世界遺産キップに同梱の割引券で20%off。
¥500⇒¥400
※「こうやくん」が各所に出没します。
見事に手入れされたお庭と板の間廊下、素晴らしいです。
【板の間廊下+お部屋】

【板の間廊下+お庭】

【お庭+板の間廊下】

あまりの素敵さに、時の経つのを忘れそうです。

途中、休憩所でお茶が頂けます。
【お茶+お茶菓子】


金剛峰寺の中は、全て裸足で歩かせてもらいました。
お勧めです。
足の裏から伝わるもの、人としての足音、感じるモノが
あります。
因みに、禁止と明示されている所以外は、自由に撮影
させてくれます。ありがたいです。

次は壇上伽藍へ。
金剛峰寺から歩いて10分くらいでしょうか。そこには
フォトジェニックな被写体が揃っています。
【根本大塔と金堂】

この造形美と色の対比、調和。
形容する言葉が見つかりません。
【霊宝館側の門】

【根本大塔+こうやくん】

合成ではありません。
油断するとこうやくんが映り込みます(笑)

キリがないので、次に進みます。
大門まで歩いてみました。10分ちょっとですね。
【大門】

大門周辺には、お地蔵さんが幾つかあって、
お助け地蔵尊さん(大門から徒歩数分)にお願いも
してきました。
高野山は、全体的に高度に舗装されているのですが、
こんな道もありました。
【お助け地蔵さん近くの道】

恐らく、本当の参道(?)は、こんな感じなのかも
しれません。

十分に堪能するには、この日も終日かけて周るべき
だったと思いますが、時間も予算も限られているので、
11:30を目途にケーブルカーに乗って移動せねば
なりません。
移動時間含め3時間。昨日が14時到着からチェックイン
した18時までの4時間。
併せて7時間の周遊と、宿坊での一拍。
何とも貴重な体験でした。

外国人が多く、お坊さんを含めて英語が飛び交う
独立宗教都市、高野山。
何よりも笑顔が多く、そして戒律と優しさがよく
バランスした素敵な空間です。

尚、観光客に占めるフランス人率が高いように
感じましたが、長く政治・経済・軍事に至る
国家機能を有した独立宗教都市としての高野山が、
ヨーロッパの修道院や騎士国家と通じるから
でしょうか。そんな邪推を楽しむこともできます。


次は、熊野古道に向かいます。


自然崇拝クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<その1>は厳島神社。
<その2>は広島の平和記念公園。
5月に行った広島シリーズに続き、今回は
和歌山シリーズ。
<その3>は、高野山。
弘法大師 空海が開いた真言密教の本山。

ボクの今年8月の方位的には、
東京から高野山はあまり良くないようなので、
神戸にバウンドしてから向かった。

「高野山 世界遺産キップ」(
 ・南海なんば駅からの往復乗車券、
 ・高野山現地のバス乗り放題(2日間)、
 ・現地入場券の割引券
 がセットになったもの)
をなんば駅で買い、ホームで立ち食いうどん
(大阪うどんなのでコシ皆無なアレです)
をかきこみ、蓬莱で豚まんを買い込んで
快速急行「極楽橋」行に乗車。
ロングシートの車両だったが、端っこだけ
クロスシートで、そこを占拠。
豚まんとビールはあっと言う間になくなった。

平日だったことも関係あるのか、乗客の多くが
白人。7割くらい。それもフランス人率高し。
日本人は1割以下だったと思う。

橋本駅からは、なんと単線でした。
両面ホームの8線ターミナルななんば駅から
出発し、1時間半で単線ですよ。
凄まじいカーブの連続で、ゆっくり走ること
30分くらいだったか。極楽橋駅でケーブルカー
に乗り換えて高野山に向かい、5分程度で到着。

標高900メートル程度で、下界より体感として
ちょっと涼しいこともあり、世界遺産の格式と
弘法大師に関する知識が、荘厳な雰囲気を感じ
させる。
高野山駅からはバス。
奥の院に直行した。
【奥の院前バス停から】


直行とは言っても、奥の院入口というバス停から
撮影禁止エリア、御廟の橋までは参道を歩くこと
20分くらい。
【御廟の橋を撮影OKエリアから】


ここからは裸足で歩いてみた。
歴史と足跡が冷たい石畳から染みてくる気がして、
お勧めです。
撮影禁止、脱帽のルールにつき、この先の写真は
ありません。
戻ってきて、参道を下る道程はこんな感じ。
【石道の参道】

有名なお墓もたくさんあるらしいが、全部は発見
できなかった。豊臣家は確認できた。
【豊臣家のお墓】

時間の都合で、一の橋まで歩き、あとはバスで宿へ。


宿坊と呼ばれるお寺に泊まったのだけど、高野山に
泊まるなら、是非とも経験しておくべきと思う。
【福智院さんの入口】

福智院さんは、高野山で唯一、天然温泉のある
宿坊ということで、温泉好きに他のは選択肢は
なかった。
結論から言うと、とても素晴らしかったです。

朝のお勤めが本堂であり、そこは撮影お断り
なんだけども、本堂からお庭は撮っても良い
とのことで、朝の光の中、見事にお手入れされた
お庭を収めてみました。
ウデの問題で、この素晴らしさ表現しきれて
いないけれども、もっと素敵だということで、
これをベンチマークに、食事も設備もお風呂も
同レベルで素晴らしかったのです。
【福智院さんのお庭の一つ】

【福智院さんのお庭の一つ】

トイレが部屋にないのは、覚悟が必要だけど、
予め分かっていれば問題ないと思います。

因みに、温泉は無味無臭の単純泉で何ら特徴は
ないのだけども、効能の確からしさは特筆レベル
でした。2つのお風呂があって、一方は露天風呂
付きの大浴場、もう一方は内風呂だけで畳風呂
でした。
チェックイン直後は大浴場、食後は畳風呂に
入りましたが、どちらも気持ちがいいです。

ここでも宿泊者はフランス人が多くいて、
賄いの人に聞いたら、全体的にフレンチが多いとの
ことでした。アメリカ人や中国人が少ないのは、
今時としては珍しいと思いました。
尚、賄いの人はお坊さんではなく、派遣で働いて
いるそうです(会話した一人がそうだというだけで
他の方もそうなのかは分かりません)。

ここまでが初日。
二日目は朝5時半に起きて朝風呂@大浴場。この
時間の露天風呂(浴槽は3つ)は浮蓋が閉まって
いて、それをどけて入って良いのかは不明です。

6時から本堂でお勤めとしてお経が唱えられ、
焼香してから一緒にお祈り。
尚、途中参加も途中退席も自由自在という大らかさ。
空海さんのお心が尚息づいている気がしました。
但し、浴衣は禁止。教会にパジャマで行きますか?
と窘められている外国人がいました。
これは説明不足ですね。浴衣禁止の絵を貼っておく
べきでしょう。

食事は、昨晩の夕食とともに精進料理。
美味しいけれども、贅沢ではありません。芋が特に
美味しかったです。夜はビールも頼めます。

さて、
二日目は、金剛峰寺と壇上伽藍を中心に周遊します。


1200年クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日の虹。

ボクの経験では、今までで最も美しい虹でした。
更に、あまりに近くて、スマホカメラの画角には
収まりませんでした。


デュアルクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




全く分からんそ、AU。

何が分からんのか、何を教えて欲しいのか、
聞いてみたところ、
ボクに説明する意味は無いとのことでした。

相変わらず、KDDIの姿勢というか体質というか、
全く顧客を向かないというのは変化していないようだ。

慇懃無礼な上、
表面を取り繕ったり、
いなす上辺の技術にだけ長けた
AUの人たちは、変わる必要を感じていないようです。

ボクは、AU電気アプリに何でログインできないか、
それを聞きたかったんです。
ログインできない仕組みにしてあるようにしか
見えなかったから、何故そうしているのかを
聞きたかったんです。

決して、契約をAUに纏めるという発想ではないように
思いました。
電話も、ネットも、電気も、ショップも、別モノで、
運用上の利便性(例えばアカウントや窓口の1本化)
は、考えてもいないし、求められても変わらないと
明言されました。その上、運用上で便利だと思うのは
ボクの主観でしかなく、会話する意味すらないと
突き放されました。

自分の言っていることの意味も理解できていないで
あろう人間に、蔑まれた気分です。

不愉快というにも酷すぎます。

ということで、関わりを持ちたくないので
順次他者に切り替えていかざるを得ません。

面倒ですが、KDDI関連にお金を払うくらいなら
捨てましょう。KDDI関係者を生かすことは、
人類の損失だと思います。


ギレンクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




与党、圧勝ですな。
ボクは、ここにイデオロギーを持ち込まない。
なので、支持政党は記載しない。

そんなボクが持つ1票の内訳なんてことより、
齢50の庶民として、
一介ではあってもちゃんと生きて来たという
自負を持つ大人として、
記載しておくべきことがある、責任がある。

あくまでボクがネット上で触れた情報に
限った範囲の話なので、総意とは思って
いないが、総じて言うと、有権者の意見が
薄っぺらい。
経験の浅い一般の若者ならば、ある程度は
やむを得ない。それも立派な一つの民意で
あることを否定しない。

けれども、【民意】とか、【選挙権】とか、
【憲法】とか、【権利・義務】とか、
要は『民主主義』の根底を成す要素を軽々しく
語り過ぎるように感じた。

例えば。
選挙権を18歳以上に引き下げたこと、賛否が
あって当然だと思う。賛否それぞれに全うな
意見があるだろう。
だが、なぜ18歳なのか。
そもそも、選挙権を有する為の資格とは何か。
勿論、生まれながらにして持つものだが、
そうではなくて、あるべき論としての要件に
何があるのか。そして、現在の日本国民は、
その要件をどの程度まで満たしているのか。
残念ながら、政治家のみならず、マスコミ
からも提供される情報が少ないように思う。
中には、諸外国の年齢を持ち出して如何にも
18歳が【標準】だという論調まで出る始末。
この状態で、賛成/反対/分からない の三択
を視聴者に押し付けるマスコミ。まんまと
選択する視聴者。。。

憲法改正についてもそうだ。
民意を諮るべき選挙において、論点を明確化
していないというのは、選挙の勝敗だけを
見据えて政治家が活動している事を顕著に
表してはいまいか。国民をバカにしている
としか思えない。日本人は【民意】を語れる
レベルにない、と政治家が思っているのでは
ないか。
果たして、それなりの投票率で、論点を
はぐらかす事に長けた政治家や政党が票を
集めたように思う。

数千年の歴史と、数多の命を費やして成立
さしめた『民主主義』、これを他者から
与えられたからだろうか。思い入れの少なさ
みたいなものを感じてしまった。

別の記事でも書いたが、【平和】ということ
についても、それが何なのか、少しは考えて
いることが必要だ。
必要というより、考えていることが【義務】
なのだ。

ボクは、考える力が弱いし少ないし、
面倒臭がり屋なので調べるのが嫌いだけども、
単なる批判が一番嫌いかな。
何も生み出さないし、進展を妨げるし、
本人とその仲間以外を不愉快にさせるだけ
と思うから。


老婆心クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




AUさぁ、変わらんなぁ。。。
AUショップでヘッドフォンを買ってみた。
お得クーポンがあったので。

まぁ相変わらずですよ、AU。

一つ、仕事遅すぎ。

ヘッドフォンの発注日をDay-1とすると、
翌日にCDを発注(タワレコ)、
Day-2にランニングタイツを発注。
Day-3にインナーウエアを発注。

インナーウエア、タイツ、CD、ヘッドフォンの
順に商品が届いた。因みにヘッドフォンはCDの
3日後ですよ。CDは在庫が無くて取り寄せして
もらったのに、在庫残数があるヘッドフォンより
先に届きました。

一つ、いい加減過ぎ。
で、届いたヘッドフォンが、思っていたものと
違わ訳ですよ。
面倒過ぎて詳説しないけども、仕事が遅いヤツは
デキも悪いというね、アレね。

まー、
たらいまわしするわ、
開き直るわ、
論点を理解できないわ。。

以前にもひと悶着あったのだが、
あんな秀作CMシリーズの会社とは思えまへんな。


発展途上クリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




深く読み込んでいないので、
あくまで自らの備忘録というか、論点の整理として
記録しておこうと思う。

イモトアヤコさんなるタレントがいる。
イッテQという番組を結構見ているのもあって、
その努力や行動力、素直な人間性などから、
彼女の言動をそれなりにリスペクトしている。

でも、何だ?
コスタリカが「世界で最も幸せに暮らせる国」の1位で、
その理由の一つが「常備軍を持たない(廃止した)」
ことに対して疑問を呈したとか。

その回のイッテQを見ていないのだが、どうやら、
「軍を廃止しちゃって、攻めて来られたらどうすんのよ?
それで平和って言えるの?」
ということらしい。

まっすぐな若者の意見として、素直な疑問なのだろう。
こういう残念というか、薄っぺらい「平和感」に対し、
我々大人は、どう答え、応えるべきなのだろう?

やはり、
 ・与えられた平和
 ・押し付けられた犠牲者/敗者の上だけに成立する
  繁栄を厭わない価値観
という構図を、本気で見つめ直す必要があるのだと思う。

殺さない、ということこそが平和であり、
殺されるかもしれないリスクの軽減は、武力に頼っては
キリが無いという事実。

なぜ思い至らないのか。

理想論とか言ってる場合ではない。
我が日本においても、防衛費1兆円枠、なんて時代が
懐かしくなってしまった。毎年膨大な金額がつぎ込まれて
いるが、軍拡競争をはじめとした力の応酬はキリが無いし、
そもそも国力に差があるのだから勝者は限られる。

犠牲を求めず、排除を前提とせず、
尊重と共有こそが平和をもたらすということ。
人の道としてそう信じるべきであること。
その方策を考え尽くすこと、やり尽くすこと、
その為には覚悟も必要なこと。

翼の左右の話ではない。

ほんと、このままだと滅びますよ。
それくらいの危機感があっていい。

武装と「平和ボケ」は無関係だ。
危機に対する焦点の所在が安直だったり短絡的なこと、
それこれが「平和ボケ」なのですよ。

う~ん、
他人様をどうこう言う前に、論拠が弱いなぁ。


面倒なクリック
    ↓
にほんブログ村 小説ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »