金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

宇宙ビジネスで街起こし

2024年03月26日 07時00分00秒 | タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘

                      [ 3月 26 日

        [  宇宙に浮かぶ発電所  ]

“宇宙太陽光発電システム(SSPS)”とは、宇宙空間で太陽光エネルギーを集め、それをマイク
波などに変換して地球に伝送します。
地上や海に設置した受電装置でそれを受け取るというもので、いわば宇宙で発電した電気を地上
に届けるシステムです。
別名「宇宙に浮かぶ発電所」と言われ、この技術は日本が世界をリードしています。

そのメリットは、昼夜、天候、さらには地震などの自然災害に左右されることなく電力の送電が
できること。
さらには電力を必要とする地域にピンポイントに届けることができ、なおかつ地上での火力発電
などに比べ、二酸化炭素の排出量を抑えられることなどがあります。

大きな電力を生むためには多くのロケットを打ち上げなければならないとなると、既存電力と比
べて、どちらがエコなのかという問題があります。

                  [  川      柳  ] 

[ 減り始め 春を知らせる 光熱費 ]   今年はここへ来てまた冬の再来で…

  [  降板を  卒業と言う  テレビ局 ]   傷つけないよう気を遣っています。

  
         左の写真は週に1~2回行く羽田空港のターミナルにある「ウエルカム」
         ボードです。右は当社事務所のあるスカイ・ツリー駅の朝の風景です。
         ここには4本の地下鉄が入っていて、都営からメトロへ乗り換えるため
         に駅構内を移動するたくさんの人たちの風景です。

「スペース・ポート紀伊」は、串本町田原地区で建設された日本初の民間ロケット発射場です。
スペース・ポート紀伊は、スペース・ワン株式会社運用のもと、小型ロケットで人工衛星を打ち
上げる商業宇宙輸送サービスを提供することを目的として建設されました。

技術進歩に伴い衛星の小型化が進み、通信や観測など、さまざまなビジネスでの活用が見込まれ
ることから、小型衛星打ち上げの需要はこれから増加する見通しです。
この需要を取り込もうと、事業会社のスペース・ワンが設立されました。

宇宙事業会社スペース・ワン(東京)は13日午前11時過ぎ、和歌山県串本町田原の発射場「ス
ペース・ポート紀伊」から、小型ロケット「カイロス」初号機(全長約18メートル)を打ち上げ
ましたが、失敗。
地上から空中に上がった直後に機体は爆発しました。
スペース・ワンによると、爆発後、飛行中断措置をしました。
見学場からは落胆の声が上がりました。
民間発射場からの打ち上げは日本で初めてでした。
引き続き再度打ち上げられる予定です。

   意見などある方は下のところにメールをください。   [ lunacorp@live.jp ]

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 進む「人生120歳時代」 | トップ | ドル離れ、そして金価格高騰 »
最新の画像もっと見る

タンザニア・マリで金とダイアモンド採掘」カテゴリの最新記事