かのあゆブログ

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あれから5年か…

2012-11-09 09:19:44 | ブログ

今年は「初代iPhone/iPod touch発表、Key作品「リトルバスターズ!」(無印PC版)発売、Androidリリース」から5年を迎えました。

  • 初代iPhone/iPod touch発表

今年になって6世代目となるiPhone 5が発表され、iPod touchも5世代目がリリースされましたが、初代iPhoneとiPod touchは今から5年前の2007年にリリースされました。

初代iPhoneは2007年1月9日にサンフランシスコで開催された「MacWorld San Francisco 2007」で初代Apple TV(初代モデルはIntel MacベースでPentium MにGeforce Goを搭載、ファームウェアもMac OS X 10.4ベースでした)とともに今は亡きスティーブ・ジョブス氏が発表しました。

当時はOS X(のちに本家Mac OS Xがこの名称になってしまいましたが)と呼ばれていたiOSを搭載し、マルチタッチスクリーンを搭載した初代iPhoneは世界中で注目されました。これらの要素は現在のiPhone 5にも受け継がれています。ただこの初代モデルは通信方式がGSMのみの対応だったため、発表当初は日本は発売国から外れました。日本でのiPhoneの発売は翌年2008年に発表される「iPhone 3G」の登場を待つことになります。

当時のiPhoneはアプリケーションの追加は不可能で、WEBアプリケーションの実行のみサポートされていました。(その名残でiOS 5まではSafariのブックマークにWEBアプリのリンク集が入っていたのですが、iOS 6ではなくなってしまいました。)

App Storeがローンチしたのは1年後のiPhone 3G発表後のことになります。

また同年9月にはiPhoneから通話機能とカメラ、GPS、一部アプリケーションなどを省いたポータブルプレイヤー「iPod touch」の初代モデルが日本を含めた世界各地で販売開始になりました。iPhone同様iOSを搭載し、Wi-Fi経由でSafariでのWEBブラウジングやiTunes Storeでの楽曲購入などが可能でした。

発売当時はWindows環境でうまくマウントできないというトラブルもありました。また、初期FWではiPhoneに搭載されていたメールアプリ、マップアプリ、天気ウィジェット、株価ウィジェット、メモが搭載されておらず、カレンダーの編集も不可能でしたがのちのアップデートでこれらの機能が追加(一部は有料アドオン扱い)されています。

iPhoneに魅力を感じていた自分は同年発表された3世代目iPod nanoからわずか数か月で乗り換えて4世代目iPod touchが出るまで2年間(途中ホームボタンの故障などで16GBモデルに乗継しながら)愛用しました。

初代から3世代目モデルまではiPhoneとの差別化が激しかったのですが、今年発表された現行モデル(5世代目)ではワイドRetina搭載、カメラ2基にSiri搭載とだいぶiPhoneと差がなくなりつつあります。

 

  • リトルバスターズ!無印版発表

今年になってJC Staffによるアニメ版が放映中で、来月末にはPCの全年齢向け完全版「Perfect Edition」が、さらに3月にはHD化されたPS3移植版がリリース予定であり、2010年にはスピンオフ作品「クドわふたー」も発売(こちらもPSP、BD-PG、androidへの移植版がリリース予定)したリトルバスターズ!の最初のバージョン、いわゆる無印版は5年前の7月23日に発売されています。

発表自体は2005年末のG’sマガジンで、発売までの間(現在でも連載中の)笹桐ゆうや先生による4コマの掲載や実質シナリオプレビューだったSSの掲載などが展開されていました。

2008年にはシナリオ加筆、キャラクター追加、Hシーン追加を行った18禁版「エクスタシー」が発売し、翌年にはPS2に移植された「Converted Edition」が、さらに2010年、2012年にはそれぞれPSP、PS Vitaで再移植され、今でも根強い人気を誇っています。

もちろんクドがかわいいのもあるんですが、それ以外のヒロインや恭介、真人、謙吾3人男キャラの魅力が素晴らしく、今でも大好きな作品の一つだったりします。

現在ではラジオ「リトルバスターズ!R」も放送中でまだまだ盛り上がっていきそうですね!

  • GoogleがAndroidを発表。OHAを設立

現在iPhone以外ほとんどすべてのスマートフォンに搭載されているAndroid。先日新バージョン「4.2 Jelly Bean」が発表されましたが、そのAndroidの発表も5年前の2007年11月の出来事です。

発表前までは広告ビジネス型の無料携帯「gPhone」が発表されるのではないかという噂がありましたが、実際に発表されたのはLinuxベースのモバイルプラットフォーム「Android」でした。

海外ではその翌年2008年10月に最初のAndroid搭載機である「T-Mobile G1(HTC Dream)」を発表。日本でもその次の年の2009年7月に同じHTC製端末の「HTC Magic」をベースにした「ht-03A」がドコモより販売され、2010年にはau、Softbank各社も次々にAndroidを搭載したスマートフォンを発表。現在では各キャリアが発表されているモデルのほぼすべてがAndroidスマートフォンに入れ替わっており、街中でもiPhoneやAndroidスマートフォンを使っている人たちを多く見かけるようになりました。

現在ではスマートフォンだけでなく、タブレットやカメラ、ポータブルプレイヤーなどにも搭載されています。




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