Adobe Acrobatの最新版、バージョン9.0のリリースに伴い、PDFビューアの「Adobe Reader」も最新版の9.0が昨日7月2日付でリリースされています。
最新版ではバージョン8以前と比較して起動が高速化したほか、Flashが埋め込まれたPDFファイルのサポート(YouTubeやニコニコ動画(SP1)などで見るFlash Video(FLV)形式ビデオの埋め込みもサポートしているようです)、PDFポートフェリオの観覧のサポート、「Acrobat.com」連動のサポートなどが追加されています。
オンラインサービスの「Acrobat.com」ではReader9でファイルをアップロードしたり、PDFファイルを作成したり(ただし作成の数に制限あり)することが可能です。(利用には無料のAdobe IDの作成が必要。現時点では英語版のみ?)
起動は確かに速くなりましたね。スタンドアローンで立ち上げてもActiveXプラグインとして立ち上げても8.0より断然早くなっています。これはおすすめかも!!
対応プラットフォームはWindows2000/XP/VistaとMac OS X 10.4.11以降です。ダウンロードはこちらから(自動的に対応したプラットフォームのReader 9のダウンロードページに飛びます)
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