W-ZERO3のプログラム実行用メモリ不足(ソフトリセット直後で15Mほどしかない→最終的に4M切ってしまう)やプログラムを立ち上げるたびにブチブチ切れるWLANに悩まされ、いずれはWM6以降のデバイス、たとえばad[es]とかEM・ONEの白ROMとか、hp iPAQ Classic Handheldシリーズに乗り換えようかと思っていた矢先、昨日秋葉原のじゃんぱらでコンディションは悪い(バッテリー水没シールが反応、液晶に傷あり、ヘッドホンジャックカバーが壊れて閉まることは閉まるけど微妙な状態)けどブラウニーブラックなドesがなんと6980円という信じられない値段で出ていたため確保。W-ZERO3で使っていた環境を移植+αしましたがそれでもまだデータ保存用メモリは70M程度あいていますし、プログラム実行用メモリも起動時に80Mほど(フォントキャッシュ、ディスクキャッシュ設定済み)とかなりの余裕です。当然前から試してみたかったOpera 9.7 Beta1もSkyFireも快適に動作しています。すばらしい!!
CPUのクロック数もデフォルトでPXA 270の520Mhzになっているのでソフトの動作もさくさくです。
Ad[es](ブラウニーブラック)のデフォルトのTodayテーマはこんな感じ。W-ZERO3/W-ZERO3[es]用のVGAなテーマも使えますが、背景が途切れてしまうのでWVGA用に作り直す必要がありそうです(汗
メモリ容量も初代W-ZERO3から大幅に増えたので大きなWordファイルの観覧や重いプログラムの実行も楽々。データ記憶用メモリもかなりの余裕です。
前から試してみたかったSkyFireもようやく使うことができました。
SilverlightやAdobe Flash Player 10を使ったサイトも普通に見れます。
ニコニコもちょっとコマ落ちしますが音付きでちゃんとみれます。
ただ表示が荒いのが残念かなぁ・・・
Opera 9.7 Beta1もこの通り。Ad[es]にはFlash 7 For WMに対応したOpera Mobile Version 8.7がバンドル済みですが、操作感はこっちの方がいいかもw
ジョグホイール(Xcrawl)による画面操作もかなり快適で気に入りました。本当にいい機種です。アドエス。
ただ不満点があるとすれば標準のスタイラス。あれなくしちゃいそうだし持ちづらいです!w
なのでタッチパネルが逝ってしまったW-ZERO3[es]から標準のスタイラスを流用しています。ケースも流用できそうなのでしようかとw