今日付けでiPod Classicと3世代目iPod nanoのファームウェア1.0.3が公開されました。iTunes 7.5 For Windows/Mac OS Xにてダウンロードできます。ファイルサイズは58.2MB。変更点は不具合の修正とのこと。うちの3世代目nano(4GB)はたまにビデオのサムネがおかしくなったりカバーフローがおかしくなるんですが、そこらへん修正されていればいいなぁ・・・
たぶん現行nanoとClassicのファームは共通なんでしょうね・・・
とりあえず今はダウンロードしている最中なんで、インストール後にこの記事に追記するかもしれません。
追記:とりあえずインストールしてみました。ダウンロード完了後、ファームウェアがiPod nanoに転送され、インストール後にiPodがリブートする・・・はずなんですが、なぜかリブートしてくれなかったので手動でリセット。どうなるか不安だったのですがiTunesみてみると無事1.0.3に更新されたようです。
とりあえず取り外すときにプログレスバーが表示されるようになっています。
それ以外の変更点・修正点はとりあえず軽く見た限りではわかりませんでした。細かいところはfixされてるとは思うのですが・・・
さらに追記:
2ちゃんねる「ポータブルAV」板のiPod nanoスレ、Classicスレをみたところ、ほかに
- コンピレーションアルバムのアーティスト名が「Various Artists」に(1.0.2までは一曲芽に使われてるアーティスト名が使われていました)
- 「エクストラ」にある時計の赤い秒針がなくなった
- 1.0.3インストール後、すぐにiTunes側で写真データの最適化しなおしが開始(写真参照)、データ形式に何らかの変更が?
- メニューの背景で動いているアルバムアートの切り替わるタイミングが早くなった
- フォルダとプレイリスト順がiTunesと同じ順に
- クリックホイールの追従性がよくなった
- ミュージックビデオにアーティストの階層が出来た
- スクロールがスムーズに
- ホイールのクリック音が外部に出力されるように(デフォルト設定で内蔵スピーカーと外部イヤホン(スピーカー)両方から出る設定になっていました)
と結構なfixがなされているようです。(上記情報はiPod Classic Part14スレより)
うちのnanoでは、ビデオ再生時に一本だけなぜか再生中に操作が重くなる動画があったのですが、1.0.3にアップグレード後はスムーズに操作できるようになっていました。
Classic/nanoもファームアップデートで結構不具合が直ってきているみたいですね。
なお、iPod Classic/nano 3rd用のファーム適用後に自動的にリブートしない件についてはClassicでもおきているようで、最悪起動しなくなってしまったケースも起きている模様です・・・