▼2014.6.15 ギリシャ戦こそ!
そのように、
あなたがたの光を人々の前に
輝かしなさい。人々が、
あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父を
あがめるようになるためである。
「マタイによる福音書」/ 05章 16節
新約聖書 新共同訳
どんな小さいことであっても、
大いなる愛を込めておこなうことは、
人に喜びを与えます。
そして人の心に平和をもたらします。
何をするかが問題ではなく、
どれほどの愛をそこへ
注ぎ込むことができるか、、、
それが重要なのです。
マザーテレサ
(マザーテレサ『「愛」という仕事』より)
★「キリスト看板」取り上げた記事が話題に
「看板の作り方」
「家主に許可を取って貼っている」など
活動の裏話も
★クリスチャントゥディ2014年6月12日04時30分
http://christiantoday.co.jp/articles/13487/20140612/kirisuto-kanban.htm
▲白と黄の文字で書かれているのではなく、文字以外の部分を黒く塗っている。効率的で耐久性も高いという。
地方や郊外に行くとよく見かける、「神と和解せよ」「悔い改めよ」「イエス・キリストを呼び求める人は救われる」などの看板。黒地に白や黄色の文字で書かれ、民家や塀の壁に打ち付けられているあれだ。「キリスト看板」と呼ばれるあの謎の掲示は、何者のどのような情熱で生み出されているのか、疑問に思ったことのある人は多いだろう。
「キリスト看板」を製作し、全国を回って掲示活動を続けている宣教団体「聖書配布協力会」は宮城県丸森町にあった。団体の本部を訪問して運営者の話をルポにまとめたブログが、いまネット上で評判を呼んでいる。「誰も知らない『キリスト看板』(聖書配布協力会)の真実!」と題されたその投稿は、SNSによって情報が広まり、わずか2日間でツイッターでは4000リツイート、フェイスブックでは1300いいね! に迫る人気となっている。
記事を読んだ人たちからは、「そうだったのか!」「長年の謎が解けた」「迫真のルポルタージュですね」「クリスチャンなのに知らなかった」「看板の製作工程まで詳しく紹介したものは初めてじゃないか?」といった高評価の書き込みが相次いでいる。
ルポを書いたのはキリスト教関係者ではなく、「銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)」という東北の銭湯・温泉紹介のブログを運営している満月さん。「誰も知らないキリスト看板~」の記事も、この温泉ブログに掲載されている。満月さん自身、「昨日ツイートした『キリスト看板』の記事みたら、恐ろしい数のRT(リツイート)とお気に入りされている。なにが起きたんだろう。これがキリストの力。。。」とツイッターで驚きの声を上げている。
ブログの記事では「看板はいっぱいあるけど、いざ聖書配布協力会のこととなると情報が少なく、一体どんな人が作って実際に張っているのか、ほぼ誰も知らない分からないという状態」「気になる、知りたい!ということでやってきました!」と純粋な興味から取材を敢行したことをユーモラスに書いている。
▲写真も多数掲載しているブログ。フレンドリーで親切な対応だったと好意的に紹介されている。
記事によると、聖書配布協力会の活動は戦後の1950年に米国人と日本人クリスチャンによって開始され、本部は当初、宮城県の松島米軍基地内にあった。創設メンバーはすでに死去や高齢化し、現在は子や孫の世代が中心になっている。東北地方から主に東日本で看板貼りを行っていたが、20年ほど前から西日本にも進出。現在は九州(沖縄県のみ未開拓)や北海道で重点的に新規の看板設置を進めている。
「キリスト看板は全国にどれくらいあるのか?」という問いには、「50万枚くらい」という回答で、正確な数は本部も把握していないとのこと。古くなったり破損したりした看板を新しいものに交換することもある。聖書の言葉を元にした看板の種類は100以上あり、「一度にたくさん作って本部の倉庫に数百枚ストックしてある」という。
記事はさらに「型を使った看板量産の方法」「掲示させてもらう時は必ず家主や建物の所有者に許可を取っている」「この看板でよいか了解を取ったり、看板の言葉を複数の中から家主に選んでもらうこともある」「うちはもっと柔らかい言葉がいいな、とか、この周辺は悪さする人が多いから強めの文言で、と要望が出ることも」など活動の裏話を伝えている。
「聖書配布協力会の人達は、あの不気味な看板とは裏腹に非常にフレンドリーで、ブローマンさんを筆頭に初めて会った自分に対しても、丁寧親切にキリスト看板や協力会のことなどを説明対応してくれた」と好意的な感想でルポを締めくくっている。
味わい深く貴重な報告であることは間違いない。聖書配布協力会の街宣活動や看板には、「死後さばきにあう」「神は罪を罰する」「地獄は永遠の苦しみ」といった人々の恐怖心をあおるようなものも多く、視覚的な暗さの印象も加味されて、キリスト教への反感や偏見の原因になっているという批判の声があることも確かだ。
キリスト看板に対する疑念はおおむね晴れたようだが、強い言葉で罪の自覚を迫る彼らの表現が、すべてのクリスチャンに共有されたものではないということについては、一般の人たちにあらためて理解を求めていく必要がありそうだ。
■『誰も知らない「キリスト看板」の真実!』
http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-234.html
(クリスチャントゥディ2014年6月12日04時30分 )
▲(写真:World Cup Portal)
★ワールドカップ・ブラジル大会、
サッカーファンに
400万部の聖書を配布
◆クリスチャントゥディ 2014年6月16日01時53分
翻訳者 : 彦田理矢子
ブラジル聖書協会は、サッカー・ワールドカップを観戦するためブラジルに集結する大勢のサッカーファンを対象に、全部で400万部の聖書を配布することを予定している。
ブラジル聖書協会の幹部らによれば、世界中からブラジルにやってくるサッカーファンは50万以上、ブラジルにいる地元ファンは300万人。彼ら全てと福音を分かち合いたいと願っているという。
「ブラジル人はサッカー狂ですし、彼らのサッカーへの情熱はこれからの数週間でピークに達します」と、ブラジル聖書協会のルディ・ジマー博士は聖書協会連合に報告している。「こういう興奮の只中にも、聖書に重要な存在感を持って欲しいのです。地元ファンも外国からのファンも含め、教会とクリスチャンが共に福音を分かち合う、かつてない機会です。われわれはそれが簡単にできるよう奨励したいのです」
400万部の聖書のほか、「ヨハネによる福音書」のみ2万部をポルトガル語と他8カ国語で配布する予定だ。また、ブラジル聖書協会は、聖書の特別ワールドカップ版をポルトガル語で出版した。
この配布計画は大変大掛かりなものだが、「フェア・プレイ・ブラジル」という運動を通して、1600の教会と宣教団体がブラジル聖書協会に協力している。聖書を配るほか、12の都市にボランティアを送り、ワールドカップ中サッカーファンの道案内を助ける予定だ。
「フェア・プレイ・ブラジル」のアイディアの源となったのは、使徒言行録18章に書かれている、使徒パウロがコリント市に滞在中に見た幻だ、とジマー氏は語る。使徒言行録18章9~10節には、「ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。『恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ』」とある。
「コリント市はローマ帝国の中で最も大きく活気のある町の一つで、その当時最大のスポーツイベントの一つ、イストミア大祭という大会も開催していました」とジマー氏。「そこでパウロは世界中の人に福音を伝える機会を見つけました。我々の協会と協力団体も今まさに同じことを考えています。今年のワールドカップと、2016年のオリンピックとパラリンピックに関してです」
「できるだけ多くの人に神に愛されているということを知ってもらいたいのです。ですからワールドカップでのこのアウトリーチ活動のため祈ってください」と、ジマー氏はさらに付け加えた。「ボランティアたちの上に神のお恵みとご加護がありますように、そしてサッカーファンが心を開いて福音を受け入れることができますように、どうか祈ってください」
ワールドカップ中、福音を伝えることがまずは先決だが、ブラジル中の教会は、性的搾取の危険にさらされている何百人という子どもたちのため全国規模のキャンペーンを通して、人身売買問題に対する意識を高める活動も同時に行う予定だ。
ワールドカップは4年ごとに開催され、2014年大会は6月12日にサンパウロ市で開幕。約1カ月にわたり、32カ国のチームが競い合う。
http://christiantoday.co.jp/articles/13511/20140616/world-cup-brazil-bible.htm
(クリスチャントゥディ 2014年6月16日01時53分 )
そのように、
あなたがたの光を人々の前に
輝かしなさい。人々が、
あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父を
あがめるようになるためである。
「マタイによる福音書」/ 05章 16節
新約聖書 新共同訳
どんな小さいことであっても、
大いなる愛を込めておこなうことは、
人に喜びを与えます。
そして人の心に平和をもたらします。
何をするかが問題ではなく、
どれほどの愛をそこへ
注ぎ込むことができるか、、、
それが重要なのです。
マザーテレサ
(マザーテレサ『「愛」という仕事』より)
★「キリスト看板」取り上げた記事が話題に
「看板の作り方」
「家主に許可を取って貼っている」など
活動の裏話も
★クリスチャントゥディ2014年6月12日04時30分
http://christiantoday.co.jp/articles/13487/20140612/kirisuto-kanban.htm
▲白と黄の文字で書かれているのではなく、文字以外の部分を黒く塗っている。効率的で耐久性も高いという。
地方や郊外に行くとよく見かける、「神と和解せよ」「悔い改めよ」「イエス・キリストを呼び求める人は救われる」などの看板。黒地に白や黄色の文字で書かれ、民家や塀の壁に打ち付けられているあれだ。「キリスト看板」と呼ばれるあの謎の掲示は、何者のどのような情熱で生み出されているのか、疑問に思ったことのある人は多いだろう。
「キリスト看板」を製作し、全国を回って掲示活動を続けている宣教団体「聖書配布協力会」は宮城県丸森町にあった。団体の本部を訪問して運営者の話をルポにまとめたブログが、いまネット上で評判を呼んでいる。「誰も知らない『キリスト看板』(聖書配布協力会)の真実!」と題されたその投稿は、SNSによって情報が広まり、わずか2日間でツイッターでは4000リツイート、フェイスブックでは1300いいね! に迫る人気となっている。
記事を読んだ人たちからは、「そうだったのか!」「長年の謎が解けた」「迫真のルポルタージュですね」「クリスチャンなのに知らなかった」「看板の製作工程まで詳しく紹介したものは初めてじゃないか?」といった高評価の書き込みが相次いでいる。
ルポを書いたのはキリスト教関係者ではなく、「銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)」という東北の銭湯・温泉紹介のブログを運営している満月さん。「誰も知らないキリスト看板~」の記事も、この温泉ブログに掲載されている。満月さん自身、「昨日ツイートした『キリスト看板』の記事みたら、恐ろしい数のRT(リツイート)とお気に入りされている。なにが起きたんだろう。これがキリストの力。。。」とツイッターで驚きの声を上げている。
ブログの記事では「看板はいっぱいあるけど、いざ聖書配布協力会のこととなると情報が少なく、一体どんな人が作って実際に張っているのか、ほぼ誰も知らない分からないという状態」「気になる、知りたい!ということでやってきました!」と純粋な興味から取材を敢行したことをユーモラスに書いている。
▲写真も多数掲載しているブログ。フレンドリーで親切な対応だったと好意的に紹介されている。
記事によると、聖書配布協力会の活動は戦後の1950年に米国人と日本人クリスチャンによって開始され、本部は当初、宮城県の松島米軍基地内にあった。創設メンバーはすでに死去や高齢化し、現在は子や孫の世代が中心になっている。東北地方から主に東日本で看板貼りを行っていたが、20年ほど前から西日本にも進出。現在は九州(沖縄県のみ未開拓)や北海道で重点的に新規の看板設置を進めている。
「キリスト看板は全国にどれくらいあるのか?」という問いには、「50万枚くらい」という回答で、正確な数は本部も把握していないとのこと。古くなったり破損したりした看板を新しいものに交換することもある。聖書の言葉を元にした看板の種類は100以上あり、「一度にたくさん作って本部の倉庫に数百枚ストックしてある」という。
記事はさらに「型を使った看板量産の方法」「掲示させてもらう時は必ず家主や建物の所有者に許可を取っている」「この看板でよいか了解を取ったり、看板の言葉を複数の中から家主に選んでもらうこともある」「うちはもっと柔らかい言葉がいいな、とか、この周辺は悪さする人が多いから強めの文言で、と要望が出ることも」など活動の裏話を伝えている。
「聖書配布協力会の人達は、あの不気味な看板とは裏腹に非常にフレンドリーで、ブローマンさんを筆頭に初めて会った自分に対しても、丁寧親切にキリスト看板や協力会のことなどを説明対応してくれた」と好意的な感想でルポを締めくくっている。
味わい深く貴重な報告であることは間違いない。聖書配布協力会の街宣活動や看板には、「死後さばきにあう」「神は罪を罰する」「地獄は永遠の苦しみ」といった人々の恐怖心をあおるようなものも多く、視覚的な暗さの印象も加味されて、キリスト教への反感や偏見の原因になっているという批判の声があることも確かだ。
キリスト看板に対する疑念はおおむね晴れたようだが、強い言葉で罪の自覚を迫る彼らの表現が、すべてのクリスチャンに共有されたものではないということについては、一般の人たちにあらためて理解を求めていく必要がありそうだ。
■『誰も知らない「キリスト看板」の真実!』
http://1010meguri.blog.fc2.com/blog-entry-234.html
(クリスチャントゥディ2014年6月12日04時30分 )
▲(写真:World Cup Portal)
★ワールドカップ・ブラジル大会、
サッカーファンに
400万部の聖書を配布
◆クリスチャントゥディ 2014年6月16日01時53分
翻訳者 : 彦田理矢子
ブラジル聖書協会は、サッカー・ワールドカップを観戦するためブラジルに集結する大勢のサッカーファンを対象に、全部で400万部の聖書を配布することを予定している。
ブラジル聖書協会の幹部らによれば、世界中からブラジルにやってくるサッカーファンは50万以上、ブラジルにいる地元ファンは300万人。彼ら全てと福音を分かち合いたいと願っているという。
「ブラジル人はサッカー狂ですし、彼らのサッカーへの情熱はこれからの数週間でピークに達します」と、ブラジル聖書協会のルディ・ジマー博士は聖書協会連合に報告している。「こういう興奮の只中にも、聖書に重要な存在感を持って欲しいのです。地元ファンも外国からのファンも含め、教会とクリスチャンが共に福音を分かち合う、かつてない機会です。われわれはそれが簡単にできるよう奨励したいのです」
400万部の聖書のほか、「ヨハネによる福音書」のみ2万部をポルトガル語と他8カ国語で配布する予定だ。また、ブラジル聖書協会は、聖書の特別ワールドカップ版をポルトガル語で出版した。
この配布計画は大変大掛かりなものだが、「フェア・プレイ・ブラジル」という運動を通して、1600の教会と宣教団体がブラジル聖書協会に協力している。聖書を配るほか、12の都市にボランティアを送り、ワールドカップ中サッカーファンの道案内を助ける予定だ。
「フェア・プレイ・ブラジル」のアイディアの源となったのは、使徒言行録18章に書かれている、使徒パウロがコリント市に滞在中に見た幻だ、とジマー氏は語る。使徒言行録18章9~10節には、「ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。『恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ』」とある。
「コリント市はローマ帝国の中で最も大きく活気のある町の一つで、その当時最大のスポーツイベントの一つ、イストミア大祭という大会も開催していました」とジマー氏。「そこでパウロは世界中の人に福音を伝える機会を見つけました。我々の協会と協力団体も今まさに同じことを考えています。今年のワールドカップと、2016年のオリンピックとパラリンピックに関してです」
「できるだけ多くの人に神に愛されているということを知ってもらいたいのです。ですからワールドカップでのこのアウトリーチ活動のため祈ってください」と、ジマー氏はさらに付け加えた。「ボランティアたちの上に神のお恵みとご加護がありますように、そしてサッカーファンが心を開いて福音を受け入れることができますように、どうか祈ってください」
ワールドカップ中、福音を伝えることがまずは先決だが、ブラジル中の教会は、性的搾取の危険にさらされている何百人という子どもたちのため全国規模のキャンペーンを通して、人身売買問題に対する意識を高める活動も同時に行う予定だ。
ワールドカップは4年ごとに開催され、2014年大会は6月12日にサンパウロ市で開幕。約1カ月にわたり、32カ国のチームが競い合う。
http://christiantoday.co.jp/articles/13511/20140616/world-cup-brazil-bible.htm
(クリスチャントゥディ 2014年6月16日01時53分 )