地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【励まし】吉永小百合、エキュメニカル審査員賞  モントリオール世界映画祭出品「ふしぎな岬の物語」

2014-09-14 20:57:32 | 今日の御言葉

http://nekomarimo.blog.so-net.ne.jp/2014-03-25


どうか、あなたがたの心を励まし、
また強め、いつも善い働きをし、
善い言葉を語る者としてくださるように。

「テサロニケの信徒への手紙二」/ 02章 17節
新約聖書 新共同訳



あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
たいせつな人

あなたがなんであり
どこの国の人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。

あなたは
同じ神さまがおつくりになった
同じ神さまのこどもです。


マザーテレサ
(マザーテレサ『愛のことば』より)




★吉永小百合、感激の受賞 エキュメニカル審査員賞 
モントリオール世界映画祭出品「ふしぎな岬の物語」 
審査員絶賛「高品質」

■zakzak 2014年9月2日

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20140902/enn1409021151008-n1.htm


▲審査員特別グランプリを受賞し、笑顔の吉永小百合(右)と
阿部寛 =1日(共同)



 吉永小百合(69)主演の映画「ふしぎな岬の物語」(成島出監督、10月11日公開)が、カナダで開催中の第38回モントリオール世界映画祭で1日夕(日本時間2日朝)、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別賞グランプリと、キリスト教関連団体が贈るエキュメニカル審査員賞を受賞した。また、映画「そこのみにて光輝く」の呉美保監督(37)が最優秀監督賞を受賞した。

 審査員特別賞グランプリの受賞は2011年の「わが母の記」(原田眞人監督)以来。監督賞は市川準監督と根岸吉太郎監督が受けている。

 「ふしぎな~」は、吉永の118本目の出演作で、初めて企画も手掛けた。岬のカフェの女店主と集う人々との温かな交流を描いている。先月26日に急死した米倉斉加年さんの遺作でもある。

 授賞式で、吉永は「スタッフ一同、皆さまに感謝いたします。こんな賞をいただき、本当に感激しております」とフランス語であいさつした。

 最優秀監督賞の「そこのみ~」は1990年に41歳で命を断った作家、佐藤泰志が書いた長編小説の映像化。海浜の町で傷ついた男女が出会い、不器用ながらも愛を確かめる物語。綾野剛(32)や池脇千鶴(32)、菅田将暉(21)が出演している。

 呉監督は三重県出身の在日韓国人3世。大阪芸大卒業後、大林宣彦監督の記録係を務めながら、製作した短編で注目された。長編作に「酒井家のしあわせ」「オカンの嫁入り」がある。

 同映画祭で審査員経験を持つ映画評論家、小張アキコ氏は「今年の審査員長は、イタリア人監督のセルジオ・カステリット。原作ものをヒューマンタッチで描く人なので『ふしぎな~』を気に入ったのでは。吉永が演じたヒロインは家に入った泥棒にもコーヒーを振る舞うようなキリスト教精神そのもの。敬虔なキリスト教徒の多い審査員には吉永がマリア様に見えたのだろう」と話した。




▲モントリオール世界映画祭で
日本映画がダブル受賞!
左から池脇千鶴、綾野剛、阿部寛、呉美保監督、吉永小百合

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