地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

あの愛【正教会の信者 キリスト降誕祭を祝う】

2014-01-07 21:26:32 | 今日の御言葉



神は不義な方ではないので、

あなたがたの働きや、
あなたがたが聖なる者たちに
以前も今も仕えることによって、

神の名のために示したあの愛を
お忘れになるようなことはありません。

「ヘブライ人への手紙」/ 06章 10節
新約聖書 新共同訳



真の人生は、個人の私的な欲心を捨てて、
公益のために生きる人生です。

これは孔子やイエス、釈迦やムハンマドなど、
世界的な宗教指導者であれば
誰もが語る古今東西の真理です。

この真理は誰もが知っていて、
あまりにもありふれているので、
かえってその価値を見失いがちです。

しかし、いくら歳月が過ぎ、
世の中が変わっても、
この真理だけは変わりません。

しかし、いくら歳月が過ぎ、
世の中が変わっても、
この真理だけは変わりません。

世界がいくら急速に変わったとしても、
人が生きていく本質は変わることがないからです。


★正教会の信者 キリスト降誕祭を祝う

◆ボイス オブ ロシア 日本語版 2014年1月7日

7.01.2014, 10:16


▲Photo: RIA Novosti

ロシア正教の信者は7日、降誕祭(クリスマス)を祝っている。モスクワおよび全ルーシ総主教キリルは6日深夜から7日にかけて、救世主キリスト大聖堂で降誕祭の祈祷を執り行い、訪れた数千人の人々を祝福した。

教会の教えによると、降誕祭は、神と人間の和解を象徴しているという。降誕祭は、キリストの罪滅ぼしの偉業と、祖先の原罪の影響を受けた人間の本性の復活を予言している。
  ロシアのほかセルビア、グルジア、エルサレムの正教会、アトスの修道院(ギリシャ)、東方典礼カトリック教会、ユリウス暦を用いているプロテスタントの信者なども、6日から7日にかけての深夜、降誕祭を祝った。

  リア・ノーヴォスチ


★世界の正教徒、降誕祭前夜を祝う

◆ボイス オブ ロシア 2014年1月6日

6.01.2014, 14:53


▲Photo: EPA

ロシア正教会は1月6日、キリストの降誕祭(ロジェストヴォー)の前夜祭、「ソチェーリニク」を祝っている。
旧暦のユリウス暦を使用しているロシア正教、エルサレム正教、セルビア正教、グルジア正教では、この日、キリストの名を称える礼拝を行う。

モスクワおよび全ルーシの総主教キリルは朝、ロシア正教会の総本山である救世主キリスト大聖堂で聖体礼儀を行った。

キリルはこの日行った説教のなかで次のように語っている。

「『ソチェーリニク』の日、教会は救世主の前に現れたすべての人を思い起こしている。その親戚はアブラハムからはじまり、我々に救世主は我々の歴史の一部であることをわからせてくれている。神の子が人間の姿をとったという偉大な秘密は我々に人間の歴史の意味を理解する上で助けとなるものだ。これは、今まで、今に至るまでもっと裕福になる、より大きな権力を手にする、他の民族を制覇することを追い求めるのではない。歴史の意味は神の意思を知ろうとすること、自分自身のために世界と人類に神が望む考えを開示することにある。」


6日から7日にかけての夜、キリルは伝統に従い、救世主キリスト大聖堂でキリスト降誕祭の礼拝を執り行う。

イタルタス、インターファックス、リアノーボスチ通信


▲金成ハリストス正教会
(宮城県栗原市 )
河北新報社 2013年12月27日 写真

【今日の御言葉】



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