ＬＡＭＹ ２０００

今日事務所の机の上で、ペンケースから取り出したのはＬＡＭＹ２０００。

どっちかっちゅうと愛想の無い黒とシルバーのモノトーンな万年筆。
その分モンブランやペリカンのような押しの強さが無くてグー。

ペン先は銀色の１４金 （字幅Ｍ） で、首軸の中に埋もれる形のデザイン。
そのため、筆記しながらペン先のしなり具合を目で楽しむことはできなくて・・・。

この金ペン、中字の上にインクフローが良すぎて、手帳などの細かい字には不向き。

確かに大きめの字をヌラヌラって感じで書くには都合よいんですが、
普段使いに愛用するには、ちょっと邪魔なほどのインクフローの良さ。
んで結局出番が少なくなりがちで、たまには出してきて使うように気を使っちゃって・・・。