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ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

空気を読まずに今週のカブト

2006-07-25 23:17:18 | 特撮
謎を小出しにしつつ、色んな所で急展開。
35年も前から始まっていたマスクドライダー計画。
新たな展開を見せるワームの行動。
御前様=三輪ひとみに擬態したワームの、『喪服の女たち』無気味でかっこいい。
御前様ワームは流石に強いですね。
で、内約一名岬さんに擬態して活動中です。

でもやっぱり天道は知ってることを全部は言わない。
「はぐらかすなよ」とキレるひよりの気持ちもわかろうってもんです。
そして初公開、天道の辛そうな顔。
いままでずっと余裕キャラだったって言うのが卑怯なんですよね(注:ホメ言葉です)。
ここの所、今までにない表情を見せるのが、色んな意味でドキドキする。

そして何となく出て来た剣ぼっちゃま&風間大介。
謎解きと平行してライダー バトル祭も開催中です。

余談ですが、風間役の役者さんてマジで気になります。
基本私はキャラありきで、役者さんが好きになるとしても『○○役を良く演じてたから』なんですが、この役者さんに限っては、キャラとは違う感覚で気になってます。
三島さん役のゴローちゃんもとい弓削さんも相変わらず怪しくていい味ですね。

関大スケートリンク柿落とし

2006-07-23 03:32:37 | 日記
関大スケートリンク柿落とし

はい。密かにワクワクしながら待ってた関西大学スケートリンクの柿落としショーです。
実際に行われたショーの模様は関大スポーツ関連記事などで。

以下、番組の放送内容。ちなみにショーのプログラムと衣装は、全員DOIと同じです。あと、例によってスケートのことが分からないんで、演技以外の所が中心です。

***

(1)関大OB・佐藤コーチ御夫妻の紹介を兼ねてスケートリンク不足の現状と関大リンクの意義を説明。御夫妻はショーの解説も勤めます。
(2)澤田亜紀ちゃんの『リンクが遠くて大変なんです』映像(※ショー当日のローカルニュースでもほぼ同じ映像が流れてました)
(3)織田信成くんの紹介映像。練習風景と学生生活&コメント。将来、英語教師を目指しているそうです。勉強との両立は大変そうですが、「なんとかなるんちゃうんかな」と前向きな(?)コメント。
(4)織田くんの演技。
(5)荒川静香さんからのメッセージ。
(6)関大OBの宮根アナが関大コンビと一緒に学内探検。二人に会うなり「全然ちゃうやん!」を連発。素顔は普通の男の子(はぁと)な二人は仲良く写メで撮られたりジャグリングに失敗したりしながら学内へ。学生生協の関大グッズを紹介してから学食へ。大ちゃんは中華丼、織田くんは豚骨ラーメンを食べながら、「食事の制限はあるの?」との質問。織田くんは太って来たらおやつを控える程度(普段はお菓子が好きでコンビニが大好き)、大ちゃんは特にないらしいです。
そして「キャベツの千切りが嫌いだから」とサラダを織田くんに押し付けようとする大ちゃん。大きいままのキャベツは食べれるけど、と発言して「味いっしょやん!」とツッコミを食らう。
……二人ともほんとに普通の男の子っぽくて仲良さそうで非情に微笑ましい映像なんですが、これのせいでキャベツの千切りが後々まで無駄に印象に残ってしまいました。
(7)安藤美姫さんのコメント。
(8)安藤さんの演技
(9)澤田亜紀ちゃんの演技。でも部分的に切られてた。
(10)大学生スケーター4人(織田&高橋&安藤&中野順不同敬称略)の対談。インタビュアーは引き続き宮根アナ。中野→高橋→安藤と紹介したところで「以上のメンバーです!」織田「ちょっと待って!」これが関西。以下、実際とは一部順番を変えてます。
●大学とスケートの両立は大変ですか?
全員イエス。
通信制でがんばっている中野さんは、「大変だけど大学で知識を学びたい」という旨のとってもしっかりした発言。織田くんはうなずいてたけど、大ちゃんと安藤さんは顔を見合わせて『友加里ちゃんすごーい』みたいな表情。そのせいか、次に話を振られた大ちゃんは「彼女ほど大変じゃないかも知れないけど……」とちょっと弱気になってました。
大ちゃん、安藤さん、織田くん共、海外遠征などで授業に出られないから大変とのこと。安藤さんの五本指靴下にアナのツッコミ。
織田くんと安藤さんがロシア語を履修しているということで会話を披露。中野さんはそれを翻訳してたし、大ちゃんはモスクワに五ヶ月住んでた、ということで全員ロシア語が分かることが判明。ロシアの選手は多いし、試合で行く機会も多いので、と説明。
●フィギュアスケートをやめたいと思ったことがある?
全員イエス。やっぱりみんな悩む時期があるのね。
大ちゃんは両手を上げてました。織田君は、安藤さんが手を上げたのがちょっと意外だったらしい。
●大学生になってコンパに行ったことがある?
全員ノー。大ちゃんが織田くんに「ウソつけー」とツッコミ。
行かない理由は、大ちゃんが「恥ずかしいから」織田くんは「時間がないから」。
恥ずかしがる大ちゃんに中野さんが「ちやほやされるのはいいんでしょ。『高橋大輔くんだー』とかって」っていうのが可愛いかった。
この後はスケートの話。
●SPとFSの振付けがごっちゃになる時がある
ステップを間違えるともう大変! らしいですが、結構みんなやってるっぽい……素人の私には全然わからないんですが。
●演技中は、結構違うことを考えている。
・大きい試合ほど、早くこの緊張から解放されたいという心理が働いて終わった後のことを考えてしまう。例)織田くんの場合「終わったらお菓子食べたいetc.」。
・余裕がある時ほど、お客さんが見える。見えない時はいっぱいいっぱいになってる時。大ちゃんはとにかく、自分を見てない人がいると気になって仕方ないらしい。
●最後はバンクーバーへの抱負をそれぞれに語って〆。
フレンズ・オン・アイスの時にも思ったんですが、私はこういう、選手同士が仲良くしてるのを見るのが結構好きみたいです。
(11)中野友加里さんの紹介&コメント
(12)中野さんの演技
(13)浅田真央ちゃんからのメッセージ
(14)高橋大輔の紹介&コメント
(15)高橋くんの演技(※阿呆な感想が下の方にあります)
(16)村主章枝さんの紹介&コメント
(17)村主さんの演技。今回イスなし。流石に大阪には持って来れなかったらしい。
(18)フィナーレ。大ちゃんはいつものようにノリノリ。対談非参加の村主さんですが、フィナーレでは大御所扱いで関大コンビを従えてる感じでした。

***

ショ-自体あくまで一大学が主催したものだし、番組の制作はローカル局だし、見せて貰っただけでも有り難いので贅沢なことは言いません。
でも一つだけ。もう一人の関大生・平井絵己ちゃん。ちょっとぐらいはこの娘も見せて欲しかった……。

***

で、ロクサーヌ。
白状します。これが一部だけ流れたローカルニュースの映像を、何回もリピートして見てました。今日からこれがヘビーローテーションになるのは間違いありません。
見た瞬間目を疑った派手派手衣装も、動き出した瞬間ちゃんとかっこ良く見えます。
実況の女性アナと佐藤御夫妻がずっと喋ってるのも気になりません。
でも最後のストレートラインステップの所では会話が途切れ、アナ「見とれてしまいますね」この現象が起きる理由については、後日私なりの考えを延べたいと思います。

それにしても。
競技用→FOI黒衣装→アミアミラテン衣装と(脳内で)並べてみると、こう……。
だんだんやさぐれて行くように見えるのは私だけでしょうか。
これ、演じてるのが同一人物なら、ものすごい転落人生ですね。
競技用……理由あって夜の世界へ足を踏み入れる
黒衣装……↑の店を首になり、初めて犯罪に手を染める。この時はまだ引き返せると思っていた。
アミアミ衣装……のっぴきならない所まで来て、マフィアと死闘を演じている。
……それ既に「ムーラン・ルージュ」ちゃうし。
よくは分かりませんが、ロクサーヌというのはどうやら相当な魔性の女のようです。
すみません。こういうアホなことを考えるのが、私は楽しくて仕方ありません。

7/23 追記
こちらのブログに演技の内容なども上がっています。

うぐいす日記

今週のカブトやっと見ました

2006-07-19 21:13:58 | 特撮
カブト&ガタックのW変身&Wキャストオフ&WクロックアップそしてWライダーキック。燃えずにはいられない。

やっぱり米村脚本だと話が進みますね。一部に変なギャグが残ってましたが。でもそれなりに意味はありました。要はぼっちゃまを丸め込むだけの話ですが。
キャラの描き方もしっかりしていると思います。天道は俺様だしぼっちゃまはアホですが、彼らなりに、自分の価値観に忠実に生きているのが分かる。
彼らが行動の指針とするのは、他人がどう思うかではなく、自分の価値観に沿ってるかどうか、なのです。
そしてエリアXの謎以上に、じいやの正体が気にかかる今日この頃です。

そしていよいよ物語の核心・渋谷へ。
天道が。あの天道が、初めて必死な顔をしました。
そんなにすごい秘密なの?

そんなこといいつつ、次回は風間大介再登場。米村版の風間にちょっと期待。この役者さん、独特の雰囲気があっていいですね。風間のキャラによく合ってます。本業はミュージシャンですか? ていうかテニプリミュージカルとかやってたのか……。

あと、ひよりの着る服が明らかに最初と変わって来てますね。最初の頃は割とカジュアルだったのに。真っ白なワンピースって、何か意味深。

ドリームオンアイスつづき

2006-07-17 00:01:17 | 日記

……と言っても、2階席だし特別スケーターさんたちと接触があった訳ではないし、今日の千秋楽の方がやっぱり盛り上がってたみたいだし、基本的に高橋大輔しか見てないし、そういう意味ではあまりご期待に添えないかも知れません。

せめてもの(?)気持ちに、パンフの表紙をスキャンしてみました。
文字と模様は黒っぽく見えますが実際は銀刷り(ていうか多分箔押しです)。銀色のゴムがブックバンドになってて、氷の欠片を模したタグが付いてます。作る方は楽しいんだよねこういうの。
最後の方にフリーページが付いてます。
「チケットの半券を貼ったり、アイスショーの感想や選手の似顔絵を描いたりして、あなただけのオリジナルページにしよう」
だそうです。
……似顔絵なんて描けません……。

■ムーラン・ルージュ
そう言えば、昨日書き忘れたんですが、オープニングの曲(なんと生ヴォーカル)に「ムーラン・ルージュ」のサントラから何曲か使われていました。
「ロクサーヌ」目当てで入手したサントラを聴きまくってたお陰で、知ってる曲が多くて楽しかった。高橋くんもこのサントラは気に入ってたみたいだし、楽しかったんではないかなーと思いました。
安藤さんが入って来た時が「LADY MARMALADE」だったのは覚えてます。他にも2曲ぐらい、男性ボーカルの曲もあったはず。
更に、休憩中に女性の歌手の方が歌ってたのがやっぱり「ムーラン・ルージュ」の「ONE DAY I'LL FLY AWAY」。この曲、好きだったので嬉しかった。
「『日陰の女』を脱却して、女優として日の当たる所に出たい」と夢見るヒロインが「いつの日か羽ばたけるわ」と歌う場面。その後の彼女の運命を想うと切なくなります。
……と映画の世界に浸りつつ第二部に突入して、大ちゃんが「ロクサーヌ」でキメてくれる、という流れがなんだかステキでした。

■で、そのロクサーヌなんですが
すみません……フレンズの時よりは冷静に見れたとか言いつつ、やっぱり細かいことは覚えてません。私が見た回では、ジャンプもちゃんと飛べてました。他の回では最後がバレエジャンプに変わってたそうですが、この回は普通に飛んでました。
でもやっぱりこの人の演技だけは……ここでジャンプ、ここでスピン、ここでステップ、っていう感じがしなくて、最初っから最後までひたすら「踊ってる」ように見える。
上から見た印象は、「セクシー」というより寧ろ「パワフル」でした。あの小柄な男の子(イオン倉敷で見た印象)のどこにこんなパワーがあるんだ? という感じ。

ていうか、なんかすごい勢いで成長してません?
最初に彼をみて「おっ」と思った理由は、トリノで悔しがってる姿を見て「こいつはこの先まだまだ伸びそう」と感じたからなんですが。
なんかこの半年だけ見ても、随分変わったような気がします。
イオンで見た時には、テンパっていっぱいいっぱいになりながら会場に入って来る姿がマジで小動物みたいだったのに。今ではなんだか、地球の平和のために戦えそうですよ。
冗談はともかく。
フレンズやJOの時には、どっちかというとお兄ちゃんやお姉ちゃんに甘えてるような印象があったんですが、今回の彼には「俺が日本男子を引っ張って行くんだ!」みたいな頼もしさも見えたかな、と思いました。

■あと、昨日書いてなかったことって言うと……
オープニングで、みんな揃ってスピンする場面。大ちゃんはレイバックスピンしてました。
ああ、いいですねーレイバックスピン。
女性の美しさを見せるのに向いたスピンを、敢えて男がやる。しかも中性的な雰囲気ではなく、男性ならではの表現としてやるっていうのが、なんか、粋な感じがしません?
……けど、遠かった。もうちょっと近くで見たかった、です。

あと女の子の中では、武田奈也ちゃんとエレナ・ソコロワさんが印象的でした。二人とも名前しか知らなかったけど、笑顔がすごく可愛いかった。
奈也ちゃんは楽しそうにリズムに乗って踊ってました。ダンス系の音楽にハマってた。ソコロワさんは、何気ないしぐさが反則的なまでにキュートでした。

そんな感じかな。
今日の千秋楽は皆さんノリノリだったみたいですね。
8月3日のTV放送が楽しみです。

……さて、F1フランスGPをどうしたもんだろう。

取急ぎ、ドリームオンアイスなど

2006-07-16 23:09:30 | 日記
例によって、横浜まで日帰りで行って来ました。FOIの時に比べると時間が早い分楽だったんですが、同行してくれた友人には、岡山←→横浜というさらに強行軍な真似をやらせてしまった……。
岡山&倉敷でのスケート事情とか教えて貰いました。
まあ、アレです。高橋くんは色んな意味でパイオニアみたいですね。倉敷FSCにとって。

それでちょっと寄り道して関大リンクのお披露目ショーなんですけど、これ、倉敷FSCの田中くんや翠松高校の町田くんも出てたんですね。関大生の平井さんは当然出てるし、これに大ちゃん合わせると合計4人の倉敷組が出場してたのか……サンピア倉敷が出来たばっかりの頃を知っている(単に客として遊びに行ってただけだけど)身としては何やら感慨深いものがあります。

***

そういう訳でドリームオンアイス。16日の12時からの公演。以下、高橋大輔ビジョンでお送りします。……って言っても、例によってスケートの事はよくわからないので。

■オープニング
自分の出番が終わった後、出口の前でしばらくノリノリで手拍子してたのが印象的。ジャンプの見分けは付きません。

■ロクサーヌ(ボーカル入り)
今回の私の席は東側2階席4列目。攻撃有効射程距離からは外れていたためか、FOIのように威圧されることなく多少冷静に見れました。再びあの攻撃に曝されてみたいとも思ってたので、ちょっと残念かも知れません。
着弾地点は多分私の足元のあたり。被弾してみたい方は、東側真ん中へんのアリーナ席又は1階1~2列当たりがおススメです。
照明はFOIの真っ赤の方が好みですが、振り乱したロン毛とヤバめな衣装でより渾沌とした世界へ突入。
生で見ると、あの衣装……レースな上にラメってます。この後、どこまで突き進んで行くのか、その行く末を見届けたい。

■フィナーレ
生腕(はぁと)。
日焼けした肌に必要以上に黒タンクがお似合いでした。
振付けを覚え切れてないのか、微妙に間違えたり周りを見回したりしながら、それでもなおかつノリノリで楽しそうに踊ってたのが印象的。

***

取急ぎ、こんな感じです。
もうちょっと落ち着いたら又書くかもですが。

あと、パンフがやたら凝ってたのが印象に残りました。
ページ数の割に高い気もするけど、発行部数の少なさと手の込んだ装丁からすれば仕方ないかな、とも思います。
型ヌキ&箔押しのタグのついたブックバンドといい、やたらゴツくて高そうな紙の表紙に箔押しの銀文字といい、お金かかってます。
編集のセンスもけっこうがんばってるんじゃないでしょうか。

そのパンフの高橋くんのページより↓
“「強いアスリート」というよりも「魅力的なパフォーマー」としての彼に、昨シーズンは世界中でたくさんの人々が、夢中になってしまった。”
はい。私もそうです。

実は「アスリート」の部分に魅かれるものはあるんですけどね。その話はまた、別の機会に。