フレンズオンアイス三部作一応これで完結。
物販の事とか、大ちゃん以外のフレンズも勿論とても素晴らしかったですよという話です。
***
まず物販。
私が生で観戦するようになったトリノ直後はグッズを買おうにもファン向けのグッズ自体あんまり売ってなかったように記憶しているのですが、最近は随分充実して来て、逆に買いたい物が多過ぎて全部は買えないという嬉しい悲鳴状態に(笑)。
まずはD1SKグッズ。ホントに大ちゃん出世したな。こんなにオリジナルグッズ出して貰えるなんて。「D1SK」ロゴ自体は元々大ちゃんを支えるスタッフ「チームダイスケ」のロゴってことで、ファン向けのグッズには「D1SK+」と「+」がくっついてるのが気が利いてると思います。Jリーグのサポーター用のグッズに、「ピッチの上にいる11人に加えて、あなたが12番目の仲間です」という意味で背番号12を付けているのに通じるというか、「あなたもまた、ダイスケを支える仲間の一人なんですよ」みたいな。
ていうか「D1SK」のロゴのデザインかっこいい。スポーティでしゅっとした感じが。新作の赤×黒が思いの他かっこ良くて、取りあえずクリアファイルはAB両方買いました。
新作の赤いバナータオルは迷ってる内に売り切れてしまった。
あれ、いいアイデアだと思います。応援バナーとか持って応援したいけど、どうやって作ればいいか分からない人がバナーとして使えるし。大きさも丁度いいし、デザインも分かりやすくてかっこいい。
ただ私はバナーは自分で作りたい派なのでそこが難しい所です(笑)。ていうか私が作ったバナーには、タオルの発売に先駆けて「D1SK」ロゴが入ってる事を自慢しときます。かっこいいと思って、大ちゃんがロゴ入りウェア着てる写真から手作業でトレースしました(自慢)。
そしてFOIオリジナルグッズ。これは相方が紫のシリコンブレスレットを買ってくれましたありがとう♪
ショーの後新横浜駅に行くと、このシリコンブレスを腕に付けてる人が結構多くて、ああみんなFOIに行って来たんだなあと妙な仲間意識が(笑)。単品で見ると派手だけど、身につけると結構可愛いです。いっぱい買って重ね付けしても良かったかなあと思います。
あと、アイスリンク仙台復興支援商品である「アイリンちゃん(アイスリンク仙台のマスコット)」グッズ。何せ倉敷のリンクの閉鎖騒動があったので、リンクのなくなる恐怖は他人事ではありません。
ここではストラップと手袋を購入。ストラップはキーリングやフックが付いててかなりしっかりした商品です。そしてこの秋私は、アイリンちゃん手袋でポーアイのリンクに滑りに行きますのでよろしく。
***
そんなこんなでショー本番。印象に残った所だけ簡単に書き出します。
まず冒頭、東日本大震災への想いがナレーションとレーザー光線の文字で語られました。
主役の荒川さん始め、被災地に縁の出演者も多いこのショー。
故に最初のプログラムは、「Hope for Sendai」。
アイスリンク仙台で練習する4人のちびっ子スケーターたちと、仙台から世界に羽ばたいた4人の先輩たち。荒川さん、田村岳斗先生、本田武史先生。そして今や、被災地のスケーターの象徴的存在となった羽生結弦選手。
思えば最初から一貫して、荒川さんは子どもたちをこのショーのステージに立たせて来ました。
第一回目は、当時閉鎖の憂き目に会っていた仙台のリンクの女の子たち二人。その後は公募で出演するキッズスケーターを募集するなど、毎年企画は変わっていますが、子どもたちにも大勢の人の前で滑る楽しさを感じて欲しい、もっとスケートを好きになって欲しいという荒川さんの考えが一貫してあったと思います。
そして今回、再び仙台の子どもたちがステージに立ったのを見て、神戸チャリティーの時に、「子どもたちの笑顔が大人たちを元気づけてくれる」と荒川さんが語っていたのを思い出しました。
「Hope for Sendai」=「仙台の希望」とはきっとこの子どもたちなんだろうなと。この子たちを始めとする子どもたちに、被災地の希望になって欲しいという想いが込められたプログラムだと感じました。
このプログラムからの流れで荒川さんのソロ。そしてそこから先は、ホントに贅沢だなーと。知ってはいたけど、紹介される度に「え、この人も見れるんだ!」となっちゃうような。
鈴木明子ちゃんは金色の衣装でノリノリで。ヤマコさんのインパクトが強過ぎた岳斗先生ですが、第一部でやったプログラムもお洒落でかっこ良かったですよ。ミニー・ムーチャーの曲も好き(映画「ブルース・ブラザーズ」にも出てくるんですよね)。ボーンさん普通に立ってるだけで美しいのに、滑り出すとさらに魅力倍増っていうのがね。アイスダンサーで、ソロでここまで魅せられるって改めてすごいと思いました。
武史先生相変わらず男らしいスケールのある演技です。佐藤有香さん良いものを見せて貰いました。ライサチェク氏。プログラムの手書きの字がすごくきれいで几帳面で、以前に何かの対談で大ちゃんと荒川さんが「エヴァンは真面目だよねー」と言ってたのを思い出しました。プログラムの手書きのコメントからスケーターの素顔が垣間見えるのもこのショーの良い所ですね。忙しい中、無理を押してこのショーのために来日してくれてありがとう。
そしてスルツカヤ。わーホンモノのスルツカヤだー!と思ってしまった。すごく可愛かった。
お楽しみ抽選会、今年はナレーターの方が司会進行。勿論荒川さんも登場。お手伝いは鈴木明子ちゃんと羽生選手。そしてティラミスさん。途中トイレに行ってて見れてない部分もありますが、氷の上をとことこ歩いて帰ろうとするティラミスさん今年も可愛かったです。
あと、商品のTシャツの紹介の時、Tシャツを見せるためにジャケットを脱ぐ明子ちゃんが、わざと体をくねくねしながら脱いでたのが可愛かったです。あと、ポスターをパネル貼りしたもの(サイン入り)を紹介するのに、誰も「パネル」という言葉が出て来ず、ずっと「ポスターの硬いの」と言っていたのが何とも言えない感じでした。
第2部。「マンボ」と「道」でお祭り騒ぎな幕開け(マンボはともかく、道はどうしてこうなったんだ)。
羽生選手。この年頃の子はどんどん大人になって行くなあ…去年のNHK杯の時ともう印象が全然違う。怖いですねえ。ウィーバー&ポジェ組。すいませんアイスダンス詳しくなくて、初めて見ました。ほんものの社交ダンスみたいでかっこいい。そしてパン&トン組。この2人も常連だけど、どんどん素敵になって行きますね。今年はなんかもうラブラブでうっとりするやらアテられるやら。
そして安藤美姫ちゃん。去年のショーで、ちょっと雰囲気が荒川さんっぽくなって来たなと感じたんですが、本当に「大人の演技」を見せてくれるようになりましたよね。
締めは当然荒川さん。アナウンスの時に何やら機械の動作音がするなと思ってたら、天井からスモークの出る装置が降りて来てました。霧の中から現れる演出…東側から見たら素敵だったろうなあ…(涙)。
民俗音楽っぽい雰囲気の強い曲に、インディアンっぽい衣装が可愛かった。
荒川さんはもう安心のクオリティというか、美しく見せる為にどう動けばいいのか完全にマスターしてる感がありますね。
フィナーレ、そう言えば大ちゃん顔にキスマーク付けて踊ってました。ジェルソミーナヤマコにキスされたっていう流れのお遊びだと思いますが、フェイスペイントっぽくて何やらお洒落な感じにも見えました。あと宮本さんがボーンさんと組んで滑ってました。相変わらずかっこ良かった。いつかまた、08年の「オペラ座の怪人」(そう言えばあれも元ネタは大ちゃんの競技用プログラム…)みたいにグループナンバーにも登場して欲しいですね。
***
そんな訳で、今回も満足。
(贅沢を言えば、千秋楽も、できれば東側から見たかったなーとも思いますが、ちょっと今年は色々無理できなかったので)
豪華メンバーの競演、笑い有り、感動有りでお腹いっぱいになりました。
ありがとう。
***
■拍手コメントへのお返事
2011/9/3 1:02
こんばんは、おひさしぶりです。
千秋楽も見られたんですね。羨ましい。「道」のステップ良かったですね~。
私はスケーティングの善し悪しを語れる程詳しくはないのですが、やっぱり今迄以上にのびのび滑ってましたよね。リヨンでの練習の成果かな?と私も思います。
今シーズン、私的にはSPも衝撃作でしたが、あとFSとEXが見られるのが本当に楽しみですね。
物販の事とか、大ちゃん以外のフレンズも勿論とても素晴らしかったですよという話です。
***
まず物販。
私が生で観戦するようになったトリノ直後はグッズを買おうにもファン向けのグッズ自体あんまり売ってなかったように記憶しているのですが、最近は随分充実して来て、逆に買いたい物が多過ぎて全部は買えないという嬉しい悲鳴状態に(笑)。
まずはD1SKグッズ。ホントに大ちゃん出世したな。こんなにオリジナルグッズ出して貰えるなんて。「D1SK」ロゴ自体は元々大ちゃんを支えるスタッフ「チームダイスケ」のロゴってことで、ファン向けのグッズには「D1SK+」と「+」がくっついてるのが気が利いてると思います。Jリーグのサポーター用のグッズに、「ピッチの上にいる11人に加えて、あなたが12番目の仲間です」という意味で背番号12を付けているのに通じるというか、「あなたもまた、ダイスケを支える仲間の一人なんですよ」みたいな。
ていうか「D1SK」のロゴのデザインかっこいい。スポーティでしゅっとした感じが。新作の赤×黒が思いの他かっこ良くて、取りあえずクリアファイルはAB両方買いました。
新作の赤いバナータオルは迷ってる内に売り切れてしまった。
あれ、いいアイデアだと思います。応援バナーとか持って応援したいけど、どうやって作ればいいか分からない人がバナーとして使えるし。大きさも丁度いいし、デザインも分かりやすくてかっこいい。
ただ私はバナーは自分で作りたい派なのでそこが難しい所です(笑)。ていうか私が作ったバナーには、タオルの発売に先駆けて「D1SK」ロゴが入ってる事を自慢しときます。かっこいいと思って、大ちゃんがロゴ入りウェア着てる写真から手作業でトレースしました(自慢)。
そしてFOIオリジナルグッズ。これは相方が紫のシリコンブレスレットを買ってくれましたありがとう♪
ショーの後新横浜駅に行くと、このシリコンブレスを腕に付けてる人が結構多くて、ああみんなFOIに行って来たんだなあと妙な仲間意識が(笑)。単品で見ると派手だけど、身につけると結構可愛いです。いっぱい買って重ね付けしても良かったかなあと思います。
あと、アイスリンク仙台復興支援商品である「アイリンちゃん(アイスリンク仙台のマスコット)」グッズ。何せ倉敷のリンクの閉鎖騒動があったので、リンクのなくなる恐怖は他人事ではありません。
ここではストラップと手袋を購入。ストラップはキーリングやフックが付いててかなりしっかりした商品です。そしてこの秋私は、アイリンちゃん手袋でポーアイのリンクに滑りに行きますのでよろしく。
***
そんなこんなでショー本番。印象に残った所だけ簡単に書き出します。
まず冒頭、東日本大震災への想いがナレーションとレーザー光線の文字で語られました。
主役の荒川さん始め、被災地に縁の出演者も多いこのショー。
故に最初のプログラムは、「Hope for Sendai」。
アイスリンク仙台で練習する4人のちびっ子スケーターたちと、仙台から世界に羽ばたいた4人の先輩たち。荒川さん、田村岳斗先生、本田武史先生。そして今や、被災地のスケーターの象徴的存在となった羽生結弦選手。
思えば最初から一貫して、荒川さんは子どもたちをこのショーのステージに立たせて来ました。
第一回目は、当時閉鎖の憂き目に会っていた仙台のリンクの女の子たち二人。その後は公募で出演するキッズスケーターを募集するなど、毎年企画は変わっていますが、子どもたちにも大勢の人の前で滑る楽しさを感じて欲しい、もっとスケートを好きになって欲しいという荒川さんの考えが一貫してあったと思います。
そして今回、再び仙台の子どもたちがステージに立ったのを見て、神戸チャリティーの時に、「子どもたちの笑顔が大人たちを元気づけてくれる」と荒川さんが語っていたのを思い出しました。
「Hope for Sendai」=「仙台の希望」とはきっとこの子どもたちなんだろうなと。この子たちを始めとする子どもたちに、被災地の希望になって欲しいという想いが込められたプログラムだと感じました。
このプログラムからの流れで荒川さんのソロ。そしてそこから先は、ホントに贅沢だなーと。知ってはいたけど、紹介される度に「え、この人も見れるんだ!」となっちゃうような。
鈴木明子ちゃんは金色の衣装でノリノリで。ヤマコさんのインパクトが強過ぎた岳斗先生ですが、第一部でやったプログラムもお洒落でかっこ良かったですよ。ミニー・ムーチャーの曲も好き(映画「ブルース・ブラザーズ」にも出てくるんですよね)。ボーンさん普通に立ってるだけで美しいのに、滑り出すとさらに魅力倍増っていうのがね。アイスダンサーで、ソロでここまで魅せられるって改めてすごいと思いました。
武史先生相変わらず男らしいスケールのある演技です。佐藤有香さん良いものを見せて貰いました。ライサチェク氏。プログラムの手書きの字がすごくきれいで几帳面で、以前に何かの対談で大ちゃんと荒川さんが「エヴァンは真面目だよねー」と言ってたのを思い出しました。プログラムの手書きのコメントからスケーターの素顔が垣間見えるのもこのショーの良い所ですね。忙しい中、無理を押してこのショーのために来日してくれてありがとう。
そしてスルツカヤ。わーホンモノのスルツカヤだー!と思ってしまった。すごく可愛かった。
お楽しみ抽選会、今年はナレーターの方が司会進行。勿論荒川さんも登場。お手伝いは鈴木明子ちゃんと羽生選手。そしてティラミスさん。途中トイレに行ってて見れてない部分もありますが、氷の上をとことこ歩いて帰ろうとするティラミスさん今年も可愛かったです。
あと、商品のTシャツの紹介の時、Tシャツを見せるためにジャケットを脱ぐ明子ちゃんが、わざと体をくねくねしながら脱いでたのが可愛かったです。あと、ポスターをパネル貼りしたもの(サイン入り)を紹介するのに、誰も「パネル」という言葉が出て来ず、ずっと「ポスターの硬いの」と言っていたのが何とも言えない感じでした。
第2部。「マンボ」と「道」でお祭り騒ぎな幕開け(マンボはともかく、道はどうしてこうなったんだ)。
羽生選手。この年頃の子はどんどん大人になって行くなあ…去年のNHK杯の時ともう印象が全然違う。怖いですねえ。ウィーバー&ポジェ組。すいませんアイスダンス詳しくなくて、初めて見ました。ほんものの社交ダンスみたいでかっこいい。そしてパン&トン組。この2人も常連だけど、どんどん素敵になって行きますね。今年はなんかもうラブラブでうっとりするやらアテられるやら。
そして安藤美姫ちゃん。去年のショーで、ちょっと雰囲気が荒川さんっぽくなって来たなと感じたんですが、本当に「大人の演技」を見せてくれるようになりましたよね。
締めは当然荒川さん。アナウンスの時に何やら機械の動作音がするなと思ってたら、天井からスモークの出る装置が降りて来てました。霧の中から現れる演出…東側から見たら素敵だったろうなあ…(涙)。
民俗音楽っぽい雰囲気の強い曲に、インディアンっぽい衣装が可愛かった。
荒川さんはもう安心のクオリティというか、美しく見せる為にどう動けばいいのか完全にマスターしてる感がありますね。
フィナーレ、そう言えば大ちゃん顔にキスマーク付けて踊ってました。ジェルソミーナヤマコにキスされたっていう流れのお遊びだと思いますが、フェイスペイントっぽくて何やらお洒落な感じにも見えました。あと宮本さんがボーンさんと組んで滑ってました。相変わらずかっこ良かった。いつかまた、08年の「オペラ座の怪人」(そう言えばあれも元ネタは大ちゃんの競技用プログラム…)みたいにグループナンバーにも登場して欲しいですね。
***
そんな訳で、今回も満足。
(贅沢を言えば、千秋楽も、できれば東側から見たかったなーとも思いますが、ちょっと今年は色々無理できなかったので)
豪華メンバーの競演、笑い有り、感動有りでお腹いっぱいになりました。
ありがとう。
***
■拍手コメントへのお返事
2011/9/3 1:02
こんばんは、おひさしぶりです。
千秋楽も見られたんですね。羨ましい。「道」のステップ良かったですね~。
私はスケーティングの善し悪しを語れる程詳しくはないのですが、やっぱり今迄以上にのびのび滑ってましたよね。リヨンでの練習の成果かな?と私も思います。
今シーズン、私的にはSPも衝撃作でしたが、あとFSとEXが見られるのが本当に楽しみですね。