面白いしよく出来た話なんだけど、こう、じれったさも感じる。録り溜めしといて一気見した方が楽しめるような気がして来ました。
ポイント(1)オーバーテクノロジー
協力関係にあったソラノヒトとディガルドですが、ジーンはどうやらソラノヒトを出し抜きたい様子。
これまで圧倒的な技術力の差の上に君臨していたソラノヒトですが、所詮ご先祖様の遺産にあぐらをかいていただけのこと。地上で苦労して来た連中はその点やる気も根性も違う訳で。ソラノヒトの予想を超える学習能力と応用力でもって、いつしかコントロールできない存在になって行く……。
フェルミもどうやらソラノヒト(或いはその関係者)のようですね。しかも、異端者もしくは反乱分子っぽい。「面白いから」とジーンに協力したり、ジャークを玩具扱いしたり、いいなあ、このキャラ。
ポイント(2)空襲
レインボージャークの空中戦、今回も見れませんでした(涙)。
しかしまあ、言われて見れば確かにジャーク一機で太刀打ち出来る数ではない訳で。慌てず騒がず、唯一の飛行ゾイドを偵察に使ったルージくんは正しい。
陸上型ゾイドではラプターグイに太刀打ちできないけれど、そのベースとなっているトラフを叩いてしまえばグイは飛んで来れなくなる訳で。
戦争における補給の重要さを無視しない、この番組らしいやり方ではありますね。ジャークの燃費が悪いのも、飛行ゾイド全般の燃費の悪さ=長距離を飛んで来る訳ではない、近くにベースが必要ということの伏線になってるのかも知れません。
そういう訳で次回、トラフ再決戦が不可避の状況となりました。
ポイント(3)罪を憎んで人を憎まず?!
スゴイ表情してましたね、ソウタ。ともあれこれで四天王全裸コンプリートです。まさか本当に全員脱ぐとは。
特にこういう戦時下では、集団心理が左様して民衆が暴徒化するというのはよくありますね。なんかこういうとこ、ヘンにリアルだ。
今回大切だったのは、ソウタが悪人かどうかではなくて(実際彼は悪人っちゃ間違いなく悪人だった訳で。まあ単に子供なんだけど)、「敵兵」に対して闇雲に憎しみの感情をぶつけてはいけないということでしょう。
ここではゼ・ルフトでのエピソードが伏線として効いてて、結構上手いなと思いました。
ポイント(1)オーバーテクノロジー
協力関係にあったソラノヒトとディガルドですが、ジーンはどうやらソラノヒトを出し抜きたい様子。
これまで圧倒的な技術力の差の上に君臨していたソラノヒトですが、所詮ご先祖様の遺産にあぐらをかいていただけのこと。地上で苦労して来た連中はその点やる気も根性も違う訳で。ソラノヒトの予想を超える学習能力と応用力でもって、いつしかコントロールできない存在になって行く……。
フェルミもどうやらソラノヒト(或いはその関係者)のようですね。しかも、異端者もしくは反乱分子っぽい。「面白いから」とジーンに協力したり、ジャークを玩具扱いしたり、いいなあ、このキャラ。
ポイント(2)空襲
レインボージャークの空中戦、今回も見れませんでした(涙)。
しかしまあ、言われて見れば確かにジャーク一機で太刀打ち出来る数ではない訳で。慌てず騒がず、唯一の飛行ゾイドを偵察に使ったルージくんは正しい。
陸上型ゾイドではラプターグイに太刀打ちできないけれど、そのベースとなっているトラフを叩いてしまえばグイは飛んで来れなくなる訳で。
戦争における補給の重要さを無視しない、この番組らしいやり方ではありますね。ジャークの燃費が悪いのも、飛行ゾイド全般の燃費の悪さ=長距離を飛んで来る訳ではない、近くにベースが必要ということの伏線になってるのかも知れません。
そういう訳で次回、トラフ再決戦が不可避の状況となりました。
ポイント(3)罪を憎んで人を憎まず?!
スゴイ表情してましたね、ソウタ。ともあれこれで四天王全裸コンプリートです。まさか本当に全員脱ぐとは。
特にこういう戦時下では、集団心理が左様して民衆が暴徒化するというのはよくありますね。なんかこういうとこ、ヘンにリアルだ。
今回大切だったのは、ソウタが悪人かどうかではなくて(実際彼は悪人っちゃ間違いなく悪人だった訳で。まあ単に子供なんだけど)、「敵兵」に対して闇雲に憎しみの感情をぶつけてはいけないということでしょう。
ここではゼ・ルフトでのエピソードが伏線として効いてて、結構上手いなと思いました。