5月の連休の備忘
4月29日 現代美術作家、MKさんの個展@高島屋
最終日という事もあってご本人を含め
親しい面々数人で新宿でプチ打ち上げ会。
飲み足りない感もあったので(笑)二件目へ。
K氏の提案でDUG(小説、ノルウェイの森に出てくるそう)という
ジャズバーへ。お酒も話も弾んで音楽の話題に花が咲いたので
にわかジャズファンの私は曲のリクエストが出来るのか確認し
リクエストしたのはニーナシモンの魅力的なスキャットや、ジュリアード仕込みの
対位法(=バッハ)的アドリブ満載の
Love Me or Leave Meと
マイルス初期の、聴き易いアルバム
マイファニーバレンタインの中のDear Old Stockholmでした。
半地下でちょっと空気は悪いけれど良いバー。
手作りブラウニーとグランマルニエのミルクティーが美味。
5月2日
ピアノレッスン友達のRに誘われて
国際フォーラムのクラシックイベントへ
http://www.lfj.jp/lfj_2008/
何と夜10時からのイベント。
なのに、2階までびっしり満席!
ホールAでS席3000円なのに優れた演奏家とオーケストラ、
連休前の愉しさもあってか、いいかんじの初夏の熱気を感じる。
こういうイベント、普段からあればいいのにな。
5月4日
親しい友人宅でたこ焼きパーティ、
椎間板ヘルニアで倒れていたTFJ氏の
回復を祝いつつ、笑ったり怒ったり踊ったり闘ったり(笑)
やたら楽しい美味な宴は明け方まで続きましたとさ。
5月6日 マティス&ボナールの展覧会@川村美術館へ

佐倉という場所に降り立つのは初めて。
風光明媚で長閑な良いところ。
展示作品のほとんどはどれも素晴らしく見応えがあり。
マティスとボナールの交友と友愛も興味深い。
マティスのスピード感あるリズムの線や
鮮やかな色彩にハッとさせられ、
ボナールの抽象表現の萌芽を思わせるほど大胆で
かつ繊細な表現にうっとり。
美術館の建物や展示、その周囲の環境もともに秀逸でした。
レストランに入る時間がなくなり、空腹のあまり(笑)
途方に暮れかけていたら付近に居た猫に遭遇。

観た時に藤田嗣治の絵画を思い出したので
レオナールと命名、女の子かもしれないけれど(笑)
こんなに無防備で人懐っこい猫は珍しい。
女性の膝が好きらしく、男性の膝には
なぜか長居しなかった(笑)
何度か膝から持ち上げても戻ってくるし
腕の中で寝てしまうし
私の手にあごをかけてもたれるし…
でも。
よくよく観ると、空腹のあまりに
誰かが落としたポテトチップスを食べたとき
周囲に群がっていたアリンコが一匹
アゴ髭についてるわよぅ、お馬鹿さーん!(笑)

あぁ可愛い。また逢いたいな。
そんなこんなで連休明け、五月病の季節ですが(笑)
それなりに楽しい休暇だっと見えて
日常と仕事にうまく気持ちが切り替わりました。
身体はかなり疲れているはずだけど頭もまあまあ働き
久々に会う職場の仲間や仕事に向かううち
また日々のリズムが生まれていくのでした。
日常を金色に彩る錬金術は絶える事のない
自分以外の人々との関わりや外界の出来事に始まって、
最終的には内面とされていたり記憶とか
そんなところに還元されながら
ずっと抱き続けてゆける幸福な感情なのかも。
一年のうちで最も鮮やかで爽やかな季節を
満喫した休暇となりました。
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4月29日 現代美術作家、MKさんの個展@高島屋
最終日という事もあってご本人を含め
親しい面々数人で新宿でプチ打ち上げ会。
飲み足りない感もあったので(笑)二件目へ。
K氏の提案でDUG(小説、ノルウェイの森に出てくるそう)という
ジャズバーへ。お酒も話も弾んで音楽の話題に花が咲いたので
にわかジャズファンの私は曲のリクエストが出来るのか確認し
リクエストしたのはニーナシモンの魅力的なスキャットや、ジュリアード仕込みの
対位法(=バッハ)的アドリブ満載の
Love Me or Leave Meと
マイルス初期の、聴き易いアルバム
マイファニーバレンタインの中のDear Old Stockholmでした。
半地下でちょっと空気は悪いけれど良いバー。
手作りブラウニーとグランマルニエのミルクティーが美味。
5月2日
ピアノレッスン友達のRに誘われて
国際フォーラムのクラシックイベントへ
http://www.lfj.jp/lfj_2008/
何と夜10時からのイベント。
なのに、2階までびっしり満席!
ホールAでS席3000円なのに優れた演奏家とオーケストラ、
連休前の愉しさもあってか、いいかんじの初夏の熱気を感じる。
こういうイベント、普段からあればいいのにな。
5月4日
親しい友人宅でたこ焼きパーティ、
椎間板ヘルニアで倒れていたTFJ氏の
回復を祝いつつ、笑ったり怒ったり踊ったり闘ったり(笑)
やたら楽しい美味な宴は明け方まで続きましたとさ。
5月6日 マティス&ボナールの展覧会@川村美術館へ

佐倉という場所に降り立つのは初めて。
風光明媚で長閑な良いところ。
展示作品のほとんどはどれも素晴らしく見応えがあり。
マティスとボナールの交友と友愛も興味深い。
マティスのスピード感あるリズムの線や
鮮やかな色彩にハッとさせられ、
ボナールの抽象表現の萌芽を思わせるほど大胆で
かつ繊細な表現にうっとり。
美術館の建物や展示、その周囲の環境もともに秀逸でした。
レストランに入る時間がなくなり、空腹のあまり(笑)
途方に暮れかけていたら付近に居た猫に遭遇。

観た時に藤田嗣治の絵画を思い出したので
レオナールと命名、女の子かもしれないけれど(笑)
こんなに無防備で人懐っこい猫は珍しい。
女性の膝が好きらしく、男性の膝には
なぜか長居しなかった(笑)
何度か膝から持ち上げても戻ってくるし
腕の中で寝てしまうし
私の手にあごをかけてもたれるし…
でも。
よくよく観ると、空腹のあまりに
誰かが落としたポテトチップスを食べたとき
周囲に群がっていたアリンコが一匹
アゴ髭についてるわよぅ、お馬鹿さーん!(笑)

あぁ可愛い。また逢いたいな。
そんなこんなで連休明け、五月病の季節ですが(笑)
それなりに楽しい休暇だっと見えて
日常と仕事にうまく気持ちが切り替わりました。
身体はかなり疲れているはずだけど頭もまあまあ働き
久々に会う職場の仲間や仕事に向かううち
また日々のリズムが生まれていくのでした。
日常を金色に彩る錬金術は絶える事のない
自分以外の人々との関わりや外界の出来事に始まって、
最終的には内面とされていたり記憶とか
そんなところに還元されながら
ずっと抱き続けてゆける幸福な感情なのかも。
一年のうちで最も鮮やかで爽やかな季節を
満喫した休暇となりました。
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