言葉による音楽的な日々のスケッチ

作曲講座受講日記と、言葉による音楽的日々のスケッチを記録

誕生日、わたしのにゃんこ

2009-10-17 00:07:50 | 遠い記憶を辿る
ラジオで流れてきた
ハイドン的な盛り上がり、、、

「アメリカの夜」を思い出す。
以前、師匠の<速報欄>に書いてあったこともぼんやりと。


久々に速報を読むとユニクロの+Jのことが書いてあった
(もうしばらく講義に出ていないので
近いようで遠いかんじがする)←(先日、講義に久々出席出来ました。
やっぱり音楽的なワクワクはいいな、と実感する、それは
無条件に別の次元に運ばれるような、卑近な例で言えば
その日の日常的に起きた嫌な事全てを
意識しないうちに忘れるくらい
かといって現実逃避とも違う何かがある)

ユニクロといえば
銀座で新しく出来たメンズ館と共に+Jを観た@誕生日
(タイフーンまっただ中の翌朝、発熱して会社を休んだ)

台風が去ったあと、夕食の買い物をしに外に出たら
風が北風に変わっていた。
仄かに甘いクリーミーな(葡萄にミルクを混ぜたような)
キンモクセイの香り。

一夜にしてほんとの秋が来た。

かつて雨の日の記憶のない10月の誕生日は
風がごうごうなる台風の前触れの夜でした。


<わたしのにゃんこ>



大好きな、つばめグリルで夕食を頂いた。
二時間ほどいて、丸の内でお茶すべく移動する途中に
どうしても、あそこに寄り道したいとせがむ。

「ぽんちゃ~~~ん」
「ぽんちゃん?」
「っぽんっちゃん!」!!

「にゃ~~~ン?」

若干食い気味でお返事あり!(笑)

「ぽんちゃん!」

(誕生日に逢えてうれしい!こないだ来たら
居なかったからどうしてるかなと心配したよ)

ーーーぽ~んーーー

名物ねこ、ぽんちゃんは
私の膝の上にふわりっと上がってきた。

そぼ降る雨のなか抱きかかえる手を
ぺろぺろと舐めるざらついた舌。

くすぐったいよ、ぽんちゃん。
ぽんちゃんやっぱり好き。

そばに居た人が、ぽんちゃんの首ねっこを掴む。
ぽんちゃん、子猫のようにように、だら~~~り(笑)

バイバイ、またね、をしてさようならをした。

こんな雨の日によく思い出す、
高校生の頃飼っていた飼い猫のこと。

戻らなくなった猫を思い出して哀しくなったときに
頭の中に流れていた曲を思い出して
YouTubeを検索していたら
意外な方がカヴァーしていらした。
思わぬ発見に驚いた、、、

歌:高野寛




外でひとしきり遊んでいて
私がバイトから戻るのを待っていたのか、
いつも一緒に家に帰った。

慌てて鳴きながら走ってくるものだから
「にゃっにゃっ~~~」と訛った鳴き声を発して
雨の日、傘の中に入ってきたので抱きかかえた。


彼の音楽は、あたりまえのように好きでした。
司会をしていたNHKの番組もよくみてた。
ご本人も、声も素敵。



私が当時聴いていたのは矢野さんが謳うオリジナルのもの。
(残念ながらYouTubeにはなかった)

確か「みんなのうた」か、坂本氏のサウンドストリートで
はじめて聴いたと思う。

(子供向けとはいえ、動画がファンシーすぎなのが気になりますが、、、笑)

矢野顕子さんの(20年以上経ても忘れられず)光り輝く
小さな名曲です






















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