先日観たクールな映画と
秋のモードのことやダンスのことを。
<秋のファッション!>
ようやく秋の気配。
銀座もマロニエゲートなど新しいファッションビルが
ゾクゾクオープンしている。もうすぐマルイも。
有楽町にマルイが出来るなんて、、、不思議。
マロニエゲートではクルーンアソングが気になる。
平日なのに凄い混みようだったのはROSE BUD。
なるほど、かつて銀座になかったストリート系、
オフィスカジュアルでも可のものもあるし何よりアイテムが多く
リーズナブルなリアルクローズ、ってところが
人気の理由なのかも。
先日用があって出かけた新宿では
伊勢丹やマルイシティやビームスに行った。
今年の靴のトレンドってエナメルや、ウェッジソールなんですねー。
ウエッジソールといえばクリスチャンルブタンでしょうか。
モードで気になったのはロイヤルミルクティー色の
シフォンやボータイのブラウスと、
ガンクラブチェックやベロアの
ショートパンツのコーディネート、
黒の異素材の組み合わせとか、
ライトブラウンのブーツに目が行きました。なぜか
トレンドイチ押し的なブーティにはあんまり新鮮味を感じなかった
昔、履いたせいかも。
今ならレギンスと合わせて履くと可愛いのかな
<ダンス>
食事をしてからお気に入りのフラッグスにあるタワレコに移動、
何となく忘れらない曲があって一ヵ月ぶりに試聴。
ヘッドフォンしながらも、つい身体が
リズミカルに動くのを止めるのが難しいくらい。
、、やはり良い
何故だろう?
あまりヒネリのない直球なボッサなんだけど
憂い漂いながら、踊らずにはいられないようなボサノバ。
感情を抑えた女性ヴォーカル、
最後のほうの、静かなスキャットも、いい。
家に帰ってピアノ弾いてみたら、ビートルズの、
大好きなミッシェルや、映画音楽のチムチムチェリーとか、
ジョビンのお馬鹿さんなんかと同様に、
ベースラインが半音ずつ降下していた。
なぜこの流れが好きなのか未だわからない
そういえばずっと前に音楽家であるマイミクS氏が、
DJしているときみなが踊っているのを観ると
泣きそうになる、と書かれていた。
泣くこととダンスって、どこか似ている。
踊りながら、時々、もしかしたら
人は泣くことの代替行為のように
ダンスしているのかもしれない、と思うことがある。
そうだとしたら「哀愁のないサンバなんて」という
黒いオルフェの台詞にもあるように、
ダンスはラテン音楽の魅力、光と影と相性が良い。
明るいだけ、暗いだけの表現には魅力を感じない。
底抜けな陽気さの中にたまに漂う哀愁と、
生きる全てを肯定する能動的なリズムは、
そんなダンスの感情を象徴しているのでした。
<映画>
タイトルはハッスルアンドフロー
舞台はメンフィス。主人公はティーンズの頃の輝きを失った男。
彼のラップは人々の記憶に残るくらいクールだった。
今は落ちぶれたジゴロ。愛する女性が妊娠しても、
幸せに出来ないから冷たくあしらう
夢を見ることも忘れたくらいのダメっぷり。
久々に遭った音楽仲間の級友に連れられて
教会でのゴスペルを聴いてから
彼の中で何かがハッスルする、、、、
二年ほど前の作品だけど、菊地成孔氏が
その年のベストムービーに挙げていた、と聴いて
興味が湧いたので観たら哀しくて切なくて、
グルーヴがあった。強くてヒップで多様な愛が溢れた映画で
不意打ち的に泣けました。
でも、同じくらい踊れたのでした。
ヒップホップは人並みに好きなほうでしたが
怒りと愛のエネルギーと
その表現の力強さを改めて感じ、知る。
有名な俳優は出てないけど、心もダンスする力強い映画で
観て良かった。ヘコんでるときにお薦めです!
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秋のモードのことやダンスのことを。
<秋のファッション!>
ようやく秋の気配。
銀座もマロニエゲートなど新しいファッションビルが
ゾクゾクオープンしている。もうすぐマルイも。
有楽町にマルイが出来るなんて、、、不思議。
マロニエゲートではクルーンアソングが気になる。
平日なのに凄い混みようだったのはROSE BUD。
なるほど、かつて銀座になかったストリート系、
オフィスカジュアルでも可のものもあるし何よりアイテムが多く
リーズナブルなリアルクローズ、ってところが
人気の理由なのかも。
先日用があって出かけた新宿では
伊勢丹やマルイシティやビームスに行った。
今年の靴のトレンドってエナメルや、ウェッジソールなんですねー。
ウエッジソールといえばクリスチャンルブタンでしょうか。
モードで気になったのはロイヤルミルクティー色の
シフォンやボータイのブラウスと、
ガンクラブチェックやベロアの
ショートパンツのコーディネート、
黒の異素材の組み合わせとか、
ライトブラウンのブーツに目が行きました。なぜか
トレンドイチ押し的なブーティにはあんまり新鮮味を感じなかった
昔、履いたせいかも。
今ならレギンスと合わせて履くと可愛いのかな
<ダンス>
食事をしてからお気に入りのフラッグスにあるタワレコに移動、
何となく忘れらない曲があって一ヵ月ぶりに試聴。
ヘッドフォンしながらも、つい身体が
リズミカルに動くのを止めるのが難しいくらい。
、、やはり良い
何故だろう?
あまりヒネリのない直球なボッサなんだけど
憂い漂いながら、踊らずにはいられないようなボサノバ。
感情を抑えた女性ヴォーカル、
最後のほうの、静かなスキャットも、いい。
家に帰ってピアノ弾いてみたら、ビートルズの、
大好きなミッシェルや、映画音楽のチムチムチェリーとか、
ジョビンのお馬鹿さんなんかと同様に、
ベースラインが半音ずつ降下していた。
なぜこの流れが好きなのか未だわからない
そういえばずっと前に音楽家であるマイミクS氏が、
DJしているときみなが踊っているのを観ると
泣きそうになる、と書かれていた。
泣くこととダンスって、どこか似ている。
踊りながら、時々、もしかしたら
人は泣くことの代替行為のように
ダンスしているのかもしれない、と思うことがある。
そうだとしたら「哀愁のないサンバなんて」という
黒いオルフェの台詞にもあるように、
ダンスはラテン音楽の魅力、光と影と相性が良い。
明るいだけ、暗いだけの表現には魅力を感じない。
底抜けな陽気さの中にたまに漂う哀愁と、
生きる全てを肯定する能動的なリズムは、
そんなダンスの感情を象徴しているのでした。
<映画>
タイトルはハッスルアンドフロー
舞台はメンフィス。主人公はティーンズの頃の輝きを失った男。
彼のラップは人々の記憶に残るくらいクールだった。
今は落ちぶれたジゴロ。愛する女性が妊娠しても、
幸せに出来ないから冷たくあしらう
夢を見ることも忘れたくらいのダメっぷり。
久々に遭った音楽仲間の級友に連れられて
教会でのゴスペルを聴いてから
彼の中で何かがハッスルする、、、、
二年ほど前の作品だけど、菊地成孔氏が
その年のベストムービーに挙げていた、と聴いて
興味が湧いたので観たら哀しくて切なくて、
グルーヴがあった。強くてヒップで多様な愛が溢れた映画で
不意打ち的に泣けました。
でも、同じくらい踊れたのでした。
ヒップホップは人並みに好きなほうでしたが
怒りと愛のエネルギーと
その表現の力強さを改めて感じ、知る。
有名な俳優は出てないけど、心もダンスする力強い映画で
観て良かった。ヘコんでるときにお薦めです!
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