言葉による音楽的な日々のスケッチ

作曲講座受講日記と、言葉による音楽的日々のスケッチを記録

もうすぐ父の日。父、談志の来店を思い出す

2016-06-05 01:30:04 | 日々
梅雨の走りですね。
久々のブログ更新ですが、いつの間にか
スマホで便利になってる‼︎(笑)

もうすぐ父の日。しっかり者の母が認知症になって久しい。もともと天然ボケの父が今さら、しっかり者のポジションに(笑)

妹から、父と出掛けた先での会話メールが来ました。本屋で落語の本を見ていた父が、かつて営んでいた寿司屋に立川談志が来た事を想い出したと言う話。
やはり変わった人だったとのこと(笑)

これは私も初めて聴いた話でした。かつて寿司屋は北海道の地方都市で割と繁盛していました。

何のツテもない立川談志が来たのなら、やはりそこそこの店だったのだな、当時は共に働いた今は認知症の妻を支え、その時を振り返る高齢の父はどんな気持ちなのかな、などと考えていました。

認知症に関する不幸なニュースが多いなか、例え認知症でも天然ボケでも高齢の両親が仲良く、健在なのは有難い事です。
父の日には好きな帽子でも送ってあげようかな。

写真は今も使っている、母の趣味で窯元から取り寄せた有田焼の醤油皿と(寿司屋の薄い色の醤油が金色の柄をすかして綺麗なんです)
繁盛していた店の前で、知り合いに抱かれている四角い顔の赤子は私です(笑)