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言葉による音楽的な日々のスケッチ

作曲講座受講日記と、言葉による音楽的日々のスケッチを記録

Stanley Turrentine - Vera Cruz (M.Nascim...

2010-05-27 00:23:56 | JAZZ
パソコンが壊れてなかなか更新できてません…

したためていたやつを公開します。
これ大好きです、地味なんだろうけどB面好きなので(笑)


Stanley Turrentine - Vera Cruz (M.Nascimento)














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All the things you are:CLOSE TO JAZZ@代官山の課外授業

2010-01-18 00:35:13 | JAZZ
<追記>

今年、最初の講義を受けて

去年の12月の或る日のことを振り返ります。


今年最初の講義は、この曲に関係ありました。
(苦手だったゲンズブールがこんな魅力的な
ピアノ演奏をしていたのを知りませんでした、
彼がピアノを弾くことを知らなかった。
検索して最初に出て来た動画でしたが、ピアノが入るしょっぱなで
もう存分に魅力的、、破格的なのに牽引力も感じられる)


後述のライヴで坪口さんのバンドでも
リハーモナイズされたものが演奏されました。
(記憶が曖昧だけど、そのまま
ラストタンゴ・イン・パリに繋がったような気がします)

Gainsbourg - All the things you are


<追記>
彼もこれを歌っていたなんて。。。

最初のフレーズが転調して下がるフレーズ二度目のヴォーカルが、
(たぶんこれもマイケルだと思うのだけど)
急に大人っぽくてドキっとするくらいの魅力。

この曲を知ったことで、彼らのこうした演奏を知れて
ほんと良かった


Michael Jackson all the things you are


そんなこんなで同じ曲のジャズとポップスということで
別の解釈の2曲ですが(ジャズとポップス両方に
それぞれ別の、もしくは近しいような魅力を感じる
私の心理状態を著すかのようですが、笑)

私の専攻クラスはポップスだけど、
この備忘録のカテゴリーが「JAZZ」なのは
それしか思い当たらなかったから。

今日は、ペン大初の課外授業(?)と言うべきか
屋外授業と言うべきか
いつもの講義とはひと味もふた味も違う
JAZZYで夜っぽい課外講義になりました。

前回の講義に出たとき
今日行われていたはずの講義を休講する旨を
伝えられたことがはじまりでした、
菊地さんは「ある意味、それも講義」と言ったのでした。

幾つかの暗号的(笑)キーワードが出て
鈍感なところのある私でも
もしかして、、、?とちょっと思った。



帰り際、M君が「ないと、思いますよ」(笑)と言ってたのと同様、私も
「まさかな~」と思いつつ
人生、何が起こるかわからないのと同じような(笑)
ペン大的講義の、

初の課外的授業に足を運んだ、代官山のライブハウスに
3つのバンドが出演し、

いずれもジャズなのだろうという事、

うち2つはダブセクステットのトランペットの類家さん、
ピアノの坪口さんのバンドだということ、

そしてお誘いを受けた同級生(?)のM君のバンドも出る、
ということ以外は全て未知だった。

ライブハウスも(たまに横目にしていたけれど)
3つのバンドのライブ自体も初めてなので
一人で訪れることにした。

既に熱気で会場はムンムンしてた、一人だと気圧されるくらい。
来ているかなと思っていた級友(?笑)は来てなかった。

以前の講義のとき確認したらよかった、と
余計なことを考えているうちライヴが幕開けした。

モスコミュールを注文する

一つ目のバンド

Informel 8

優秀なM君が作曲やアレンジで仕切るバンドらしく
知的で美的、かつ巧みな音楽だった。

2曲目が終わったところだったろうか、
ステージ後ろに観た事のある姿形を観た、
あれは我らが教師、菊地さん!
微笑しながらステージを観ていた。ああ、
やはり来ていらしたんだ、生徒のここ一番の
舞台を見守っているんだな、と当然のように思えた。

右端のマイクスタンドに登場した
講義のときと変わらないM君の流暢かつ闊達な
MCっぷりに頬が緩む、このバンド名の名付け親は
菊地さんだとM君が言った。

観た所7人しか居ない8の数字のついたこのバンド、
客席から左端の空席のマイクに立ったメンバーは、
彼らの名付け親で師匠である菊地さんでした、なんと粋な計らい


二番目のバンド(二杯目ジントニック)

類家さんのバンド(この方は男性ながらに綺麗、、というか
何故か可憐なかんじすら漂う麗人)で

自身のバンドとなると、いつか観たダブセクステッドでの演奏と
また違う自由さと激しさを感じると同時に
彼が何故こんな風な演奏をするのかと考えながら聴いていた。
漠然と、それがJAZZなのかなとも。


だんだんと心身があったまって来たので(笑)
その心地をキープしようと赤ワインを頼んだ。

ラストのバンドはピアニストの坪口さんのバンド
「坪口昌恭カルテット」でした。

すぐに、今日ここに来たことと、
片手にワインがあったことを(笑)
ほんとに良かったと思うような、トリの演奏だった。

坪口さんが奏でるいちいちのフレーズが
とてもロマンティックだったことに驚いた。

演奏の始まりは、ループ(ディレイ?)マシンのようなデジタルな仕掛けが
アコースティックのピアノに施されていて、
デジタルなのにアコースティックなロマンティックさに引き込まれた。

考えてみたら、(私自身もピアノを弾くのに)
ピアニストでもある坪口さんのことを全然知らなかった。

ダブセクステッドでとても好きな楽曲、
Invocation(のことを以前書いたことがあるけれど)での
坪口さんの演奏は、不協和、、というか
多律動(?)的、もしくはカオス的とも言えるものを
しっかりと統合しているように聴こえた事を思い出した。

先の二つのバンドは変拍子や、リズムをとるのに
スリルを感じて、ドキドキするようなところがあったけれど、

坪口さんのカルテットにはそんなに無かった、
その代わりに
ボサノバやサンバ的なリズムやウェスモンゴメリや、

たとえばTenorio Jrとか

Tenorio Jr. - Fim de Semana em Eldorado


ずいぶん前に聴いたMandrakesom(マンドレイクソン)など、
(ホーンセクションがなかったので見当違いかもしれないが)

Mandrake (Mandrakesom) - Soul samba



踊らずにはいられないラテンの魅力と
限りなくロマンティックなビルエヴァンスなどが彷彿とされられ、

JAZZ初心者の私にはこうした JAZZYな愉悦が
楽しくて優しくてドキドキされられました。

初の課外授業は、このライブを知り、
今日来る事が出来て良かったと思うものとなりました。
























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JAZZYな日々、Waltz For Debby

2009-02-02 00:28:12 | JAZZ
職場が変わって、急に忙しい。
それは、こんなご時世に
恵まれているほうだ、とわかっていながら、
「休みたいんですけど!」と言いたくなるくらい。
実際声には出さないし、休むこともないけど(笑)

仕事がないということは、身体は楽でも、
心のほうがそんなに楽ではないという
状況を年明け早々に4週間ほど味わったから。

笑ったり泣いたり怒ったり
賑やかでJAZZYとも言えなくもない日々、
Waltz For Debbyという曲を気に入って聴いていた。

この曲を知ったのは、あるCMの記憶から。

土岐麻子 日産TEANA CM 「Waltz for Debby」


ず~っと忘れられなくて、CDが見つからず、
曲名もわからなかったけど、いつでも口ずさめた。

最近発売された土岐麻子のアルバム「TOUCH」を聴いて、
初めて曲名を知った。

土岐麻子 - Waltz for Debby (LIVE)


さらに、一緒に聴いていた人が
この曲知ってる。と、記憶を辿るように口ずさんで、
ビルエヴァンスの曲だという事がわかった。


<ビル・エヴァンスとロマンティシズム>

ジャズミュージシャンである師匠に学びながら、
ご本人からはポップスのメソッドを学び、
未だジャズ初心者の私ですが、ビル・エヴァンスいうと、


例えば、以前通っていたクラシックの
ピアノレッスンの教師が
エヴァンスについて言っていた事を思い出す。

「とてもロマンティックな演奏ですよ。
ぜひ聴いてご覧なさい」と彼は言った。

それはクラシックのピアノ演奏における
ロマンティシズムを再考し、
重用視していた師匠らしい言葉だったのでよく憶えている。

<2009/1/1 NHKFM 坂本龍一ニューイヤースペシャル>

2つめに思い出すのは最近聴いたラジオのこと。
現在作曲を学ぶ師匠に近しい
山下洋輔氏と大谷能生氏がゲスト出演した、

かつて私のティーンズの頃の音楽史上での
心の師匠(笑)である、坂本龍一氏の
ラジオ番組でのやりとりのこと。

坂本氏「このロマンティシズムっていうか
甘さっていうのはエヴァンス固有のものなのか
ジャズ固有のものなのか?」

山下氏「ジャズのそうした、ある一面を
エヴァンスが拡大した」
「独特なハーモニー感」「左手でルートを弾かない」

坂本氏「もっとテンションが弾ける?」

山下氏「独特なメロディーラインの作り方」
「ルートはベースに任せる」

坂本氏「ベースの自由度が増しますね」

山下氏「エヴァンスのピアノでポストビバップは
確立されたと僕は思います」

大谷氏「いわゆるコードからアウトしていく
フレーズもこの時期から」
「(フリーのちょっと前の)モードから始まるアウトフレーズ」
「エヴァンスが綺麗にまとめた」

(以上、2009/1/1に放送されたNHK FM
「坂本龍一ニューイヤースペシャル」より抜粋して引用しました)

こんなふうに、エヴァンスのロマンティシズムに
触れられたりもしていましたが、
理論の内容やその理解はともかく

誰かが音楽について言っていることが
三者の間に共鳴を呼んで、
三者の言っている事が混ざって響き合って、
盛り上がっていくかんじ。

音楽を言葉にすることは難しいけれど、
このラジオ番組で聴ける、こうしたやりとり自体が
音楽的、、、そしてジャズセッション的(笑)でした。



<Waltz For Debbyを弾きた~い!>

私はといえば、バタバタしていたせいか
ず~っとピアノを弾いてなかった。
「或る曲が弾きたい」なんて思うのも、ひさしぶり。

で、ふと思い出して、1冊の分厚い楽譜を手にしてみた。
Standard JAZZが収まっている。パラパラと、
まさかね、、?と思いながらめくった。
目次を見て思わずきゃ~♪と小躍り。
14番目に「Waltz For Debby」があった!

いつも弾く曲とは時間の流れ方が、違う。
(スイングしていてリズムが違うから、
当たり前なのかもしれないけど)

前奏を弾いて、感嘆して、旋律の美しさを
堪能するあまり、手が止まる。
なかなか先に進めない。
ひさびさに、指で旋律を奏でる喜びを取り戻して
夢中になる。あっという間に3時間が経った。

Bill Evans - Waltz For Debby


作曲のメソッドを知ってから、初めて
ちゃんと弾くジャズかもしれない・・・

(ダブルケーデンスの)ポップな出だしだけれど
繊細に展開していくコード。
半音ずつ下がるベースライン。
変化の予測のつかなさに心惹かれる。。

難しいけど、音楽的愉悦が加速して
頭の中がじ~んとする。
これまで知らない世界で、
これまで知らなかった自由を得たような気分(笑)


さて。ここへきて仕事の都合で、
これまで通っていた講義の時間に通えない事が
多くなりそうで、だとすると休講を続けるか、
次のJAZZ科に行くという選択もありなのかもしれないけど。
う~ん。。。どうしよう!


Waltz For Debby

歌手:土岐麻子
作詞:土岐麻子・永見浩之
作曲:Bill Evans

きっと 忘れない
あなたの仕草 やさしい言葉

ふたりだけ
夜明けに見る夢のように
はかなく

どうして
さみしいはずなのに
よみがえる幸せのメロディ

きっと 忘れない
あなた のこした
世界はまだ空っぽ

それでもなお 時間を超えて
あなたはほほえみ くれる

どうして
悲しいはずなのに
よみがえる幸せのメロディ

きっと 忘れない
あなた のこした
世界はまだ空っぽ

それでもなお 目をとじれば
あなたは夢をくれる もう少しこのまま
立ち止まっていたいの















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フルハウス

2008-12-01 23:08:37 | JAZZ
文化不毛の地と言われる北国の小さな都市では
何故かジャズが流れていた喫茶店が多くあって

ウェス・モンゴメリーのfull house



当時の流行ということもあったのかもしれないけれど
ジャズの生まれ故郷、ニューヨークを思わせる
日本にある寒い北国と、相性が良いせいもあるのかもしれない。

ティーンズにありがちなロックバンドをやっていた私が
仲間と共に練習の帰りに寄っていた何件かの喫茶店では
大きなスピーカーでジャズが流れていた。

暖炉とストーブで暖まった店内で
蒸気でぼやけた窓を横目に
覚えたばかりのコーヒーを飲みながら聴く
ジャズの流れる空気は、
大人じゃなかった私にも感じられる独特の魅力だった。

どうしても耳から離れなくて、お店のマスターに
友人と共に「この曲は何と言うのですか?」と聴いたのが
ウェスモンゴメリーのフルハウスというアルバムのタイトル曲。
三拍子で、スイングしてるジャズ。

(このアルバムも、ジャケットがかっこよかったので憶えてる)
Wes Montgomery - Windy



初めて聴いたギターのオクターブ奏法も耳心地が良かったし、
彼の演奏する楽曲はハイパーなジャズでは
ないのかもしれないけれど、ポップで魅力的だった。
20年を経た今でも全く変わらない。

43歳で急逝したウェスでしたが
そのオクターヴ奏法を受け継いだのが
ジョージ・ベンソンやとリー・リトナーら。

George Benson & Lee Ritenour - Wes Montgomery Tribute
[parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPTNEsLs7D08qD84ry0omQmGDA2xS4P1czEhKQSAP3lEH

この動画の「フルハウス」の演奏は、
オリジナルの楽曲とちょっと違う。だいぶ遊んでいて楽しい。
これはリハーモナイズ(コードの読み替え)という
テクニックを使っていて
ベースはやっぱり半音ずつ下がっている部分がある。

そんな置き換えが、コードと共にリズムも
2回ほどあるように感じられる。

こうしたジャズの最大の魅力は
アコースティック楽器だけなのに感じるグルーヴ。

再び、メインのフレーズに戻るところで
(オリジナルではソロへの拍手が起こる)
いつも耳を奪われるんだけど

このライブ演奏ではその間だけドラムの音が消えていて
また別の魅力が生まれてる。


師匠がジャズミュージシャンなのに
このブログのカテゴリーにはJAZZがないという事に気がついたので
この投稿をカテゴリーJAZZの第一号としようと思います!

















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