眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

足音

2009年08月03日 | スノボ
今シーズンの足音は、ギアカタログから。
早速購入しました。


今使っているセットは以下の組み合わせ。
ボード:BURTON
バインディング:SALOMON
ブーツ:SALOMON、ノースウェーブ

かぐらのボードスクールのインストラクターさんに、
「全部バラバラですねぇ~」
と言われてしまったので、せめてバインディングとブーツのメーカーぐらいは合わせたいですね。

・・・と、こういうこと考えるのもオフシーズンの楽しみの1つです(笑)

HAKUBA47スナップショット

2009年05月01日 | スノボ
白馬フォーティセブンは、初めて行きましたが、積雪20cmの情報通り、ほとんどハゲていました。
ゴンドラに乗り、山頂に行けば、白馬五竜のアルプス平ゲレンデへ連絡しているコースがあり、ここはまだ雪が十分残っています。
ただ重い湿り雪でしたね。ターンの練習をやるには不向きな感じでした。

あまり満足のいく滑りではありませんでしたが、白馬五竜、かぐらを含めて、今時点で行ってみたいスキー場がなくなりました・・・というより、滑りたいコースがなくなりました。
これで、今シーズンは終了になると思います。
私のスノボに関わってくれた皆さんに感謝感謝!


#標高1450m地点の景色です。


#ここも同じ場所。向きを変えて撮影。


#アルプスの雪が灰色がかっているのは、カメラの光の加減ではなく、砂のためです。


#コース途中にあるレストランにて。「日本で一番標高の高い場所にある」居酒屋四十七。


#ベースセンター付近にある食事処。う~ん、アメリカンテイスト!


#山頂に行くゴンドラLine-Bの乗り場。


#駐車場の入口のゲート。


#下山コースの終点。アルプス平だけでなく、下山コースにもかろうじて雪があります。

今日はHAKUBA47

2009年05月01日 | スノボ
今日は47(白馬フォーティセブンスキー場)でスノボです。
五竜に行くときは、5時出発、6時24分東京発の新幹線ですが、今日は6時出発、7時28分東京発の行程でかなり楽です。

長野から白馬方面に向かう高速バスが、シーズンオフになったようで、長野9時10分発のシャトルバスを利用します。
これだと滑走開始が11時頃になるから、今まで乗らなかったんですが、さすがに地元バスが詰んだら仕方ないですね。

また、現在、善光寺というお寺が7年に一度の御開帳を迎えていて、長野方面の新幹線はかなり混雑しています。
東京駅では、ボードを担いでいる方の姿が見えず、世間はシーズンオフになったかとちょっと残念。
ボードやスキー板を担いでいるというだけで、何か親近感が湧いたり、こっちも楽しんで来ようと思ったりするんですけど・・・

それにしてもGWだというのに、朝の電車、サラリーマン多かったです。
世のお父さん方には頑張り過ぎず、体と精神(こころ)をいたわって欲しいものです。

今シーズン終了の足音

2009年04月28日 | スノボ
ガーラが26日に今シーズンの営業を終了しました。
最後の土日が、営業中止、午前中のみ営業ということでホント残念でした。
ガーラ行きたかったなぁ~
でも、よく午前中だけでも営業したなぁ~
スタッフの意気込みを感じました。

今日、びゅうプラザにチケットの払い戻しに行って来たんですが、割と親しいスタッフさんも
「ガーラ残念でしたね」
とのこと。
このスタッフさん、スノボをやる方で、25~26日にかぐらに行っていたんですが、
「雨で滑れず、温泉旅行になっちゃいました(泣)」
とのこと。
残り少ない滑る機会が、全国的な大荒れの天気で奪われることになり、同じボーダーとして心中察するものがあります。

私としても、今シーズンこれで終わってしまっては、かぐらのガスの印象が残ってしまいます。
というわけで、5月1日、白馬に行くことにしました。
今度はHAKUBA47の方。
HPで積雪20cmとか表示されているけど、五竜のアルプス平にも連絡出来るので、滑るのは大丈夫でしょう。
この滑りで、5月終わりまで滑りまくるか、今シーズン終了にするか決めたいと思います。

ガーラが詰むとシーズンの終わりを実感します。
もうあと少しの滑る機会だけど、悔いなく来シーズンにつなげたいなと思います。

今日はガーラ・・・だったけど

2009年04月25日 | スノボ
ガーラ営業終了前日ということで、本日ガーラに行く予定だったんですが、新宿まで行ったところで、「強風のため営業中止」と判明。
新宿まで行った電車を降りずに、そのままUターンしてきました(京王線で終点折り返し)。

営業か中止かの判断は、当日の6時20分頃にHPに掲載されます。
天気予報で営業中止は覚悟していましたが、それでも万が一に備えて、東京には行かなければならないのが辛いところ。

ガーラはこのまま営業終了になる可能性が高いですね。
振り替え先がない(近隣の提携スキー場は全て営業終了している)のが、一層不便さに拍車をかけています。

ガーラは一番手軽で、一番行きやすいスキー場ですが、「何時でも行ける」と思って、白馬やら赤倉などに行っている間に、行けなくなっていたとは思いもしませんでした。
ダイヤ改正や、暖冬少雪などで、ガーラに行く列車自体も少なくなっています。
ちょっと見ない間に、こんなに不便になっているとは・・・という感じ。

明日、行ければ行きたいけど、今日の強風と雨の影響で、かなりゲレンデコンディションが悪くなっているし、明日も雨の予報なので考えてしまいますね。
私自身の今シーズンは、もう1回白馬に行って終了かもしれません。

2回目のかぐら

2009年04月18日 | スノボ
越後湯沢駅で、偶然ふゅーちゃーさんに会えました
ふゅーちゃーさんは、越後湯沢近くのレンタル店を利用していて、ここで着替えて、送迎をしてもらっているようです。
かぐらの更衣室&ロッカーで、前回12月に失敗していたので、このレンタル店を利用出来るか聞いてもらったところ、1000円でOKとのこと。
更衣室兼ロッカー、往復の送迎(しかも時間指定可)で1000円ですよ~♪
これはかなり安いです。重い荷物から解放されるし、ロッカーの混雑気にしなくて済むし、バス待ちしなくて済むし、ホント助かりました。
帰りに、また利用出来るかどうか尋ねると、
「是非また!」
とのこと。今後お世話になることになりそうです。

かぐらのみつまたゲレンデに到着すると、濃霧で一寸先も見えません
こんな状態でもスイスイ滑っている人はいるもんで、ホントうまい人は違うなぁ~と思います。
しかし、自分はと言えば、ほぼ初めて(前回は田代ゲレンデ)なのでスイスイ滑るという訳には行きません。
ふゅーちゃーさんが先導してくれて、ホント助かりました。

ゴンドラでかぐらメインゲレンデを目指し、そこから山頂手前の田代連絡コースを目指します。
周囲は濃霧ですが、何故か田代の連絡コース付近は晴れています。
遠く雲海が見えていて、雲の海から山が突き出ているような感じ。とてもキレイでした。

かぐらは標高が高く、かなりの雪量があります。
湿雪ではありますが、ザラ雪という感じではありません。かなり深い雪。
こういうゲレンデコンディションでも、ふゅーちゃーさんはスイスイ滑って行きます。
こういうところで、滑り込みの差が出るなぁ~と感心させられます。
例の彼女と滑った時も思いましたが、とにかく安定しているんですよね。

そんなこんなを思いながら、快調(?)に滑っていると、何もないはずのところで、バゴーンと体が吹っ飛びます。
どうやら、ちょっとしたくぼみにひっかかり、深い雪にノーズが刺さって吹っ飛んだようです。
吹っ飛んで体が2回転3回転・・・
「これは折るな」
と思ったけど、何とか骨折だけは逃れました。
しかし、バインディングの角度がずれ、ちょっと休憩。

休憩所で缶コーヒーの飲みながら、ふゅーちゃーさんと雑談。
宮崎郁美デモのファンであること、第2回enuove cupのアルペン男子で準優勝した松井良容さんと一緒に滑ったことがあることなどなど、滑って3シーズン目としてはかなり話題豊富でした。
また、私が
「スクールとかで、出来ないことがあると凹みますね」
「でも、そういう日の翌日は楽しいんですよ!次回やってやろうと思うから」
と言ったら、
「そうそう!!!」
と、意外なところで意見一致!何か嬉しかったです♪
滑りに行くのは1人でもいいけど、視野を広げたりモチベーション持続させながら高めるには、仲間や同士つーのはいいもんです

田代ゲレンデでちょっと滑り、みつまたのスキーセンターまで戻るのに、再度ふゅーちゃーさんに先導してもらいます。
12時半頃、スキーセンター着。ここでふゅーちゃーさんと別れ、昼食休憩。
普段、食事は15分で済ませ、即滑りに入る「せっかちなこども」なんですが、この日は深い雪と濃霧と転倒の印象で、なかなか足が前に出ません。
スクールもどうしようか悩みます。手頃な斜度を見つけて、流しで滑ろうかとか・・・

レストランを出ると、ふゅーちゃーさんにバッタリ会います。
「もうスクール申し込みされましたか
笑顔で言われて、
「これからです」
と返したものの、スクール受講するかどうか思案していたとはさすがに言えません。
でも、結局、
「滑りに来たんだから、何かを掴んで帰らなきゃ!」
と思い、スクール受講へ。
まあ、私は迷った時、面倒くさい方を選ぶタチ(笑)なので、この日もそれに従っただけとも言えますが。

スクールはいつものカービングから離れて、フリーライドレッスンを申し込みます。
フリーライドは、いろいろな滑りを楽しむもので、地形を生かした滑りや、パークにあるウェーブ、ちょっとしたコブなどなど。
今までのカービングが四間飛車だとすれば、フリーライドは乱戦ですが、楽しむ幅を広げるためには、いいかなとも思います。

スクール開始待ちまでの間、別のスクールを受講される方から話しかけれられます。
その方は、検定レッスン受講。私と同じく2シーズン目、ほぼ同年代。
時々、溝の口のスノーヴァーも利用されているそうで、ここにも雪と滑り魅せられた人がいました。
ちょっとの間の雑談でしたが、こういう何気ない会話もモチベーションにつながります

スクールのインストラクターは、宮本さんという方。
「私の後に滑ってついて来て下さい」
と言われ、追いかけて行きますが、ちょっとした土手に上がって降りてきたり、何気にオーリーやっているし、ついて行くだけでもかなり大変でした。
いきなりパークのウェーブに入ったのはビックリしましたが、ジャンプしなければ、私でも何とかなりますね。ウェーブは面白かったです。

フリーライドレッスンは、正直、楽しいというより、しんどい、疲れた、痛いでしたが、自然と雪面との対話を肌で感じました。
こういう形での対話は、あまり望んでいなかったけど・・・(笑)

今シーズンも残り数回。
ガーラは26日まで。かぐらは5月下旬までですが、融解が早そう。
とりあえず、25日か26日にガーラに行きたいですね。

#スクールのパンフレット。本日の担当コーチの名前に、宮本さん直筆サインがあります。

#フリーライドレッスンの紹介文

今日はかぐら

2009年04月16日 | スノボ
赤倉温泉遠征以降、職団戦まで、スノボの日記は控えていました。
頭を将棋モードにするためには、どっぷり漬かるのがいいですからね。
ちなみに、FC東京の観戦日記は、スタジアム観戦していない時は、書きにくいです。

さて、今日は平日ですが、有休とってかぐらでスノボです。
この時期、ほとんどのゲレンデが営業終了していますが、かぐらとガーラは営業継続中です。
12月に行った時は、田代エリアのみ。
一番雪が良いかぐらエリアでは滑っていないので、今から楽しみです。

上毛高原あたりは晴天で、さくらもちょうど満開。
湯沢は曇りで、みつまた、かぐらはガスってます。
う~ん。どうなることやら(笑)

赤倉温泉スキー場ファイナル

2009年04月05日 | スノボ
実は、現地に行って、初めて4月5日で営業終了を知りました。
営業の終了日知らないし、シャトルバスの終了知らないし、無計画にもほどがありますが、最終日は運よく快晴!
とても楽しく滑ることが出来ました。


#妙高山がホントでっかく見えます。写真も大きめにしてみました。


#FLOWのバインディング発見!ハイバックの後ろのケーブルが目印。
キッズ向けのボードでしたが、よく見るとお揃いのボードです。


#くまどー第3クワッドリフトとメインのパノラマコース。
午後になって80人ぐらいグラトリをやる集団が現れました(遠くに写っている人たち)が、スノーボード学校の生徒さんみたいです。
プロの卵たちは、皆メチャ上手かったです。


#ファミリーコースで、何か大会やってました。


#私が好きな関見ゲレンデ。リフトが動いておらず、滑ることは出来ませんでした。
350mほどで距離短いですが、見た目より斜度があり、格好の直滑降練習場です♪


#関見ゲレンデ(写真奥側)とヨーデルゲレンデ(写真手前側)の中間にある山頂レストラン。


今日は赤倉温泉

2009年04月04日 | スノボ
・・・なんですが、いきなり限定列車に乗り遅れました(泣)。

お金は仕方ないけど、それ以上に残念なのは、行程が1時間以上遅れること。
うーん( ̄~ ̄;)駅弁食べよ♪

<以下4月5日追記>

で、妙高高原に1時間遅れで着いたのはいいけど、次のバスが1時間半待ち。
タクシーで10分くらいの場所なのに・・・がっくし。
結局、仕方なくタクシー使用で、新幹線と合わせ旅費で+1万。滑走開始が1時間遅れ。

更に、滑り始めて、おニューのブーツが馴染まないことに気付きます。
大体、直滑降で真っ直ぐ滑れるかがキモなんですが、微妙足と板のセンタリングが合っていない感じ。
午前中、かなり苦戦しました。
午後スクール開始直前に、平地でボードを装着しながら、屈伸したり、体捻ったり、柔軟体操っぽいことをやったら無事解消。
馴染んだブーツ様の効果はテキメンで、かなり滑り易くなりました。

また、この日は午後から雨。
タクシーの運転手さんが、
「午後から来そうだねぇ~」
と言っていましたが、ズバリ的中。
これで「超晴れ男」の肩書き(?)は、解消です。

夕方、滑走終了し、温泉かふぇに移動しようとしたら、3月末でシャトルバスの運行は終了したとのこと。
途方に暮れていると、赤倉観光協会(ロッカーや更衣室は協会の建物内にある)の方が1名素泊まり可能な宿を紹介してくれました。
スキー場からも近いし、温泉あるし、安いしでかなり助かりました。


#初日はかなり曇っていました。せっかくの妙高山の絶景も5割減です。


#妙高山スノ-ボードスクールの詰所。ここ(中央トリプルリフト前)以外に複数個所あります。


#スキー場入口の赤倉中央トリプルリフト乗り場のゲート。


#昼食のスープカレーセット。器がパンになっています。パンは焼いてあり、カレーをつけて食べる食感がグッドです。もうちょっと量があれば・・・


#宿泊先の部屋。一泊素泊まり3500円。ウェアやブーツもしっかり乾かすことが出来ました♪

自分の言葉に置き換える

2009年04月03日 | スノボ
スクールや上達本でポイントを教わりますが、それが身に着くかどうかは、教わる側がどうやって考え方を吸収するかにかかっています。
初物の練習メニューで、一発で出来れば身に着くかもしれませんが、私みたいにモノ覚えが悪いと、なかなかそうは行きません。

身振り、手ぶり、イメージし易い言葉で、インストラクターさんは熱心に教えてくれますが、微妙な理解不足や誤認識はやはり残ってしまいます。
最近まで、勘違いしていたこともたくさんありました。

上国のスクールでは、クロスオーバーを教わりましたが、
「エッジをこのように切り替えて、谷に身を投げ出すような感じ」
という言われ方をされました。下の写真のように手のひらをパタパタさせながら。


この「手のひらの動き」と「谷に身を投げ出す」のイメージが強すぎて、
「そっか!バンジージャンプみたいにやればいいんだな!」
と勘違いし、クロスオーバーの練習をする度に、谷に向ってバンジージャンプするようにやったら、バランスを崩して転倒多数・・・
そりゃそうだよなぁ~
真下に身を投げ出すんじゃなく、斜め前方に、足首+骨盤を連動させて、体軸を傾けるようにしないといけません。

今シーズン、インストラクターさんが言ったことを、
・思い出し、
・記録に残し(私の場合はブログに書く)、
・上達本で近い内容のものを探し、
・言葉よりもポイントを頭に入れ、
・自分がイメージし易い言葉に置き換え、
・次回の滑りの午前中に実践してみる
ということを繰り返すことで、どういう風に滑ればいいかという理想像を描けるようになりました。
実際、滑れるかどうか、染み付いているかどうかは別ですが。

「自分の言葉に置き換える」というのは結構面白いもので、ポイントを把握した上で置き換えているから、後から自分で見ても、我ながら覚えやすいなぁ~と思えるものばかりです。

「ひねりスクワット」「人工衛星理論」「つま先でかかとを作る」「三点支持理論」「月の裏側は見えない理論」など、いろいろ自分で考えてみました。
○○理論と言っても、ちっとも理論じゃありませんが。

おいおい紹介したいと思います。図を作るのがしんどいですけど(笑)

スノーボード技術選手権のDVDを予約注文しました
井出直也さんの滑り&コメント(リンク先の3月18日の日記参照)が入っているようで、今から楽しみ