なんの耐性が強いって、きわめて「散らかった部屋」耐性が強い人間である。たぶんアルコール耐性より、強いと思う。
言い換えれば、世に言う「片付けられない女」。夕方のニュースの取材が来たら二つ返事でお受けできるくらいの惨状なのである(冗談だよ、取材受けません)。
ただ、何年かに一度、このきわめて強い耐性に限度が来る。
これまではたいていそのときに引越しのタイミングが重なってきた。
家を変えないまでも、生活拠点を変えるとか、共同生活者がいなくなるとか。
結果的に
引越しは最大の片付け。
ってことでなんとか乗り切ってきたのだが。
今のマンションに引っ越してかれこれ5年?
貯金は減るばかりなのに、身の回りのガラクタだけが増え続け・・・
もう限界である。
そもそも、ここに引っ越す前どれだけガラクタのリストラをしたことか!
前の住居より10平米も狭い現住居、十分自覚して、衣服は半分に、本は500冊近く売り飛ばした。
CDとビデオもかなりの部分涙を呑んで捨てた。
その後、本は図書館で借りる。服は、一枚買ったら一枚捨てるヴィデオはよほどのことがないと録らない、覚悟だった。
はずだったのだが・・・
現状、でっかいウォークインクロゼットからはみ出た服は、寝室のフリーラックを一杯にし、かつベッドの足元に散乱。
本、ヴィデオの類はキッチンの床のダンボールに一杯。そこからもはみ出て床積み状態。
なんでこーなるねん!
数年に一度のたまりかね状態炸裂。
ここに宣言します。
秋のうちに大リストラ作戦を展開して、うちのなかをすっきりさせる!
まず服は半分に。靴は20足捨てる。引越し以来手を触れていない雑貨は全部捨てる。本は二つの本棚と2つの収納スペースに収まらないものは捨てる。
思い出の品も、ごく一部を除いてきっぱり捨てる。
ここに書いておかないと、稀代の面倒がりやのあたしのこと、なあなあでちょこちょこ片付けて終わりにしそうなので。がんばれ、あたし。
目標は写真のような部屋なのだが(ネットからお借りしました。我が家とは一切関係ありません)、まあ無理だろうから、現実的なところで、床にモノを積んでない部屋、とした。
まず、第一段階。
本日、玄関脇の収納を整理して、大きなゴミ袋三杯捨てました。
…あれだけ捨てたのに、収納が相変わらず満杯なのはなぜなんだ?
目標は遠い。
再度いう、がんばれ、あたし。
私も頑張るるるるる~。
スッキリしたデスクが目標だ~。
ガラクタ撲滅チャンス!
ともにがんばりましょうぞ。
あたしたち!
私も自宅のデスクまわりは宝の山、否、捨て切れなかったものがこんもり・・・
どうも掃除にもキャパがあるようで、仕事場と家の見える部分を片付けていると、自分のテリトリーまでエネルギーが残らないような。
と言い訳しつつ日々が流れます。
捨てられない族ではないけれど、すっきりにもなりきれず、どうもこれは治りそうもないです。
じゃ私も頑張ります!
ゴミの分別だけは、自分でやるしかないものね。
きっと必要ないんじゃないかな。特にあめりさんは(キアラさんゴメンなさい)。
あたしのデスク周りの写真をアップして皆さんを安心させてあげたい気がする。死んでもしないけど。
パリとかパリとかパリとか…
なにしろ、私の周囲は引越しブーム
という私も引越しして、目下、段ボールの谷間暮らし。何をするにも段ボールの中をごそごそと探し、使ったあとに片付けるという超原始的?な整理術で約1ヶ月。
片せども片せども我が暮らし楽にならざり、じっと手を見ております。やっぱり、積極的に片付けなきゃ駄目なんでしょうか…。がんばろうね
ところでパリに「滞在」するのは好きですが、「居住」したいと思ったことは一度もありません!