laisser faire,laisser passer

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二度目まとめて

2013-11-09 | spectacles

今週は二度目シリーズが続いて、もう感想はパスしようかと思ってたのですが、一応「観たものメモ」としての機能を果たさせるために、書いておきます。ほぼほぼ一度目と感想変わってないってことで、詠むほうはパスしたほうがいいかも。

二度目その1.さらば八月の大地(6日観劇)
半額チケットにてw

初日から間もないので演出も台詞も何も変わっていず・・・やはり後半だれる。少し寝てしまった。
唯一気づいた顕著な変化がいてうの大森が持っている「赤紙」。初日は真っ赤で、あれ?赤紙ってピンクだたよな?分かりやすくするために赤にしたのかな?と思ったのだけれど、6日は史実に忠実な?ピンクに変更。誰かクレームつけたのかしら?細部にこだわる山田演出、映画監督ならではなのかもしれないけど、もう少し大きいところにこだわって欲しいようなw

 

二度目その2.ムードインディゴ(8日観賞)
正確には二度目、ではなく以前に見たディレクターズカット版の短縮版、ラブストーリー中心の編集で。
2時間10分を1時間半に編集しているのだけれど、完全にカットしたエピソードはほぼなしで、ちょっとずつつまんだ、という感じ。たくさんつままれてたのがジャンソールパルトル&シック関連と、コランの転職エピかな。
コランとニコラの従妹のアリーズ?ちゃんが寝ちゃうシーンがカット(スチールインサートのみ)されてたのは純愛ストーリーには邪魔だと思ったからかしら?いかにもあそこらへんがフランスっぽくて好きだったんだけど。短縮版の編集は誰がしたのかちょっと興味深い。
個人的には無駄なストーリーやディテイルがたくさん詰まっていたロングヴァージョンのほうが好きだった。
ラブストーリー一直線!って感じでやられると、そもそものストーリーが王道病気物wなだけに、おしゃれなはずのディテイルがなんだか邪魔というか、気取りすぎ?で半端に感じられちゃうかんじ。
むしろ瑣末にこだわったサブカルムービーwのなかにこっそり王道ラブストーリーがはいってる感じのほうが、自然に受け入れられると思った。
ディレクターズカット版、東京では二回限りと銘打っていたから必死で見にいったのに、好評につき拡大、って平日の昼間でも見られるようになってた・・・なんかだまされたような。長ネギを九条ネギと偽られたのと同じくらいにちょっとプンプンしてしまった。

今週は明治座夜の部のただ券もいただけるところだったのですが、ただでもなんだか見る気が起きず(獅童さん松也さんおもだかさんごめんなさい)スルーしてしまったり、うーむ。観劇欲は着実にw落ちつつありますなあ。

 


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