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一見の価値あり!王宮&ワット・プラケオ②

2010-11-29 | タイ王国旅行記

【タイ王国2日目 2010.11.04(Thu)】

<タイ王国旅行記⑨>


ホーモン・ティエン・ダム
歴史的にも重要な仏教経典が多く収められている王家御用達の図書館。
ラマ1世の王子が建設したものです。

ずっと思ってたんだけど・・・こんな貴重な物だらけの場所を一般公開して平気なのけ?
毎日半端ない人数が見学に来てると思うんだけど・・・。



プラサート・プラテープ・ピドーン(ロイヤル・パンテオン)
ラマ1世から8世までの歴代国王の像を安置する、王室専用の御堂です。
十字型で四段重ねの屋根は典型的なタイの建築様式。
この様式は、内部に高貴なものが安置されている事を示しているそうです。

改修中だったのが残念!



プラ・スワナ・チェディ
プラサート・プラテープ・ピドーン(舌噛みそ)前のテラス両脇に建っています。
ラマ1世が建てましたが、今あるのはラマ4世時代に再建されたものです。



台座を支える大役を担っているヤックとモック。
靴を履いてる方がヤックなんだってさー



回廊入り口
またまたヤック&モックの像がありました。 
シブガキ隊みたいじゃねw
回廊にはいくつかの入り口があり、そこにはヤックとモックが建っているようです。



回廊に描かれたラーマキエン神話の壁画
ワット・プラケオを取り囲むように屋根付きの回廊があり、素晴らしい壁画が描かれています。
ラマ1世の時に描かれ、その後何度も修復されています。



インドの叙情詩「ラーマーヤナ」のをタイ風にアレンジした「ラーマキエン」の神話が細かに描かれています。
この絵を順番に追っていけば壮大な物語が頭に入ってくるらしいんですが、わからなかったヮ



猿となんとかの戦いって言ってたけど、さっぱりんこ
個人で周ってる場合は、日本語や英語のツアーガイドの側で話を盗み聞きするのも手ですよ



ズラーッと建ち並ぶ小塔



ワット・プラケオ
本堂
エメラルド寺院と言われるもととなったエメラルド仏が安置されている本堂です。

人がワラワラしてるので、ちょっと上がってみましょうか



本堂内にあるエメラルド仏を拝観するための人だかりだったようです。
中に入る前に、入り口にある蓮の花で頭に水をかけてお清めします。 海老蔵のような坊主頭・・・
本堂内は撮影禁止となっているので、エメラルド仏を写真に収めようと入口付近がカメラ小僧で大変混雑していました。



本尊のエメラルド仏(正式名はラタナーコーシン)
エメラルド仏(翡翠製の仏像)の大きさは高さ66cm、幅48cmと小さめですが、タイ国の本尊仏として最も崇められ、仏陀の教えを信じる沢山の人々が毎日参拝にやってくるそうです。
年に3回、季節(雨季、寒季、暑季)の変わり目に王様自らの手によって法衣の衣替えが行われるそうですが、想像したらちょっと笑っちゃった



金箔と色ガラスのモザイクで装飾された豪華絢爛な壁が見事でした
スリランカ様式をベースとして造り上げられたスコータイ様式に、さらに西欧の要素を取り入れて建てられてるそうです。 もはやタイ風はどこにもなす?
本堂内の装飾も見事です。



鐘楼
本堂南側に建つ立派な鐘楼です。
広いワット・プラケオ全体に響き渡るように高い位置に鐘を吊りさげたそうですが、実際はほとんど使われていないそうです



ウィハーン・ガンダーラ(写真中央)とお参りするタイの人々
北タイから運んできた仏舎利塔を納めるために、ラマ4世の時代に造られた建造物。
青・白・黄色を貴重としたモザイクタイルの壁がとても素敵そうなので、近くで写真を撮れなかったのが残念


ワット・プラケオの見学はここまで。
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2 コメント

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Unknown (えふ)
2010-11-29 21:53:34
ここも行った様な…
そうそう 壁画がすごかったね!
思い出しました
エメラルドのご本尊様にもお会いしました
ラマ王朝は 素晴らしいよね
装飾が 豪華で美しいものばかり 
見入ってしまいました
次は王宮ですね 次も楽しみだワン
返信する
>えふさんへ (らるむ。)
2010-11-30 10:50:20
ラマ4世が一番熱心だった感がありますね。
王様に生まれるとこんな豪華な生活が待ってたのかぁ~
あの時代に一回生まれてみたかったね
返信する

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